青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

シーズン最後に (志賀高原)

2011年04月29日 17時25分02秒 | 同上 (スキー)

GWの初日、シーズン最後のスキーに出かけました。

前日は横川SAで車中泊、朝6時頃目覚めて外を眺めます。
「青~い空、ウンこれなら!」

SAの新しくオープンしたベーカリーでは、なんと、できたてパンを求めて行列です。私も朝食にと、セサミをまぶしたフランスパンに生ハムをはさんだバケットサンド、買っていました。
バケットを片手でかじり、コーヒーマグに持ち替えながら、一路志賀高原横手山へ駆けて行きます。雪道でなく、カラカラの高速ですので今日は簡単。

9時前に現地到着。横手山ふもとの、数年前に雪崩に見舞われたとかの駐車場は、空き空き。いくら春スキーとはいえ、ありえないと思うのですが。。やはり震災の影響ですか。。

午前中は、隣接の熊の湯で、滑りました。いつもは峻烈なゲレンデ箇所も、雪が緩んで爆走せず。うまくなった気分で降りてこれて、思わず笑みがこぼれます。


横手山へ  

午後は横手山へ移ります。リフトから見下ろすと、あちこちの空き地で、グループでバーベキューを楽しんでいます。いいにおいがリフトの上まで漂ってきます。春スキーならではの光景です。

横手山の頂上にある日本で一番高地のパン屋とかで、ボルシチを食べようと思い、わざと時間をずらして1時過ぎに入ると、はい売り切れでした。

そのうち、粉雪が舞ってくるし。。やはり春とはいえ志賀高原です。滑り降りてクルマの中でレトルトカレーにしました。

そのあとは、曇天に変わり気分もいまいち。3時には切り上げました(十分?)。駐車場傍のホテルの日帰り湯にも、一人しか入っておらず、ゆったり長湯に。明日は、雨模様らしいので、滑らずに朝一に帰ろう。

今年も上達しなかったけれど、けがもせず、まだいけそうです。1000円高速のおかげであちこち初めてのスキー場も行けたし、うーん、これは感謝、感謝。
 
私の冬はようやく終わりました。