10月23日(金)
▲ 午前中、息子家族と自宅を出発し午後2時頃に到着
グランドエクシブ軽井沢
会員制リゾートホテルだ。
さらに奥に進むと
▲ サンクチュアリ・ヴィラ
サンクチュアリとは聖域の意味だよね。
特別会員だけ利用できる。(笑)
我々が会員てなことはあり得なくて、人脈の広い家内が友人の方の会員カードをお借りして、利用をさせてもらう。
▲ ロビーでチェックイン
ここでは、カウンターでお客さんを立たせたままなんて失礼なことはしません。(笑)
お部屋に入る。
▲ リビング
「ラグジュアリーなしつらえ、オーク材フローリングの床、内装、家具からは古い英国スタイルの薫りが漂います」(HP) そう? 私らはこんな立派なとこに住みませんでしたが、マナーハウス(貴族の館)に似てます。
向かって左側には
▲ ベッドルーム
続いて、向かって右側には、まず
▲ 和室
フローリングに段差のない畳敷きは息子の集合住宅と同じだ。(比較がおかしいが)
同じく右側の手前には
▲ バスルーム
シャワー室も、左にセパレートにある。
▲ リビングの窓サイド方向
広い窓の外は林・池になっている。
お気に入りは、やはり右側のコンサバトリー。
▲ コンサバトリー(採光室)
柔らかな陽光が差し込んでくる。
長椅子に寝そべっていれば、居ながらにして自然との一体感に浸されてくる。
ここは亡き義母の88歳のお祝いのとき、6年前にも泊まった。あの時は3家族だったから3部屋で。今回は息子家族とだから2部屋で。息子たちの部屋のレイアウトは全く同じだが、左右対称になっていた。
孫たちは、すぐに本館のプールに行った。
見に行った。
▲ 高齢の男性がプール内を歩いているだけで、他に浴客はいなかった。
▲ 孫のMayちゃんとUmiちゃん。
息子は高校で水泳部員だったから、泳ぎは得意。
3年前初島のエクシブに泊まった時は、じーさんも一緒に泳いだが、今回はコロナで腹が出て水着になる気が失せた。(笑)
▲ 初島の時、Umiちゃんは浮き輪でバタバタするだけだったが
今回は、平泳ぎもクロールも自由に泳ぐ。シンガポールで覚えたということだ。
Umiは、「海」だからね。
水泳観戦を見終えて
▲ ロビーで
コーヒータイム。
▲ コーヒーはセルフで自由だが
前回はデニッシュの類もあったが、コロナ下でそれは中止になってしまって残念。
▲ 部屋に戻る
フロアーも替えて、長い廊下を曲がり曲がり部屋に辿りつく。
これって、もう少ししたら迷子になって戻れないのでは。(笑)
・・・・・・・・・・・・・
夕食は設備の揃った本館のイタリアンを予約してある。
ここはサンクチュアリだから、本館へ行くには5分ほど歩いていかないといけない。(笑)
歩かなくても、都度クルマで直ぐに送ってくれる。
イタリアンレストラン・ルッチコーレ
▲ メニュー
▲ カンパーイ
皆さん思い思いの飲み物で。
ボクは軽井沢地ビールで。
左:信州サーモン
右:シェフの顔の刻印のパン
▲ 撮ってもらいました
左:蝦夷アワビとキノコ
右:信州上田地鶏とレンコン,大葉の生パスタ
タイ、海老、発酵人参
メインは
オマール海老のロースト
▲ 孫たちは、キッズメニュー(Umiちゃん)と非アレルギー特別食(Mayちゃん)を終えてしまって
家内からプレゼントされた、なぞなぞの本を読んだり、お絵かきで遊んでいる。
30年前の在英の時も、レストランでは息子は一人お絵かきしていた。おばあちゃんが、わざわざ「いい子ね」と褒めにきたことがあったな。
デザートタイムになった。
▲ シャインマスカット、巨峰、シャンパンジュレ
そしてボクのデザートには、
チョコレートに
「おじいちゃん おめでとう」
はい、そうなんです。今回の軽井沢旅は、ボクの古希のお祝いなんです。
本当は4月ですが、コロナ禍で伸び伸びになって、もうお祝いしないと期限切れに、逝ってしまうと今日になったわけです。(冗談です)
▲ ケーキにすると、乳アレルギーのMayちゃんは全く食べれないので、主催者側のYukiちゃんはフルーツの盛り合わせにしたということです。給仕のかたもフルーツ盛り合わせは初めて見ると言ってましたが。
スピーチで「オレはケーキのほうがいいのに」と、自己チューなことはさすがにもう言わないほどに成長した古希じーさんでした。
さあ、サンクチュアリーに戻りましょう。
▲ 本館内は、あちこちにハロウィーンの飾り付けが
ハロウィーンは今月末だな。
▲ オーソドックスな飾りつけ
実は、ボクもみんなで乗ってきたキャンカー内に
▲ Happy Halloween !
でして。
Mayちゃん(4歳)が驚いて泣くかと期待しましたが思いましたが、泣きませんでした。
みんなで部屋に戻ります。
▲ サンクチュアリには似つかわしくない、難民家族風ですが。
このあと、孫二人は
▲ バブルをいっぱい立てて、バブル風呂に入ったということです。
To be continued....
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そして・・・おめでとうございます!
Soraさん、古希とは思っていませんでした
お若いですね~
・・・って会ったことないけれど(笑)
でも、幸せですね~
こうやってみんなにお祝いしてもらえるなんて・・
コロナで遅れた分、喜びも増したのでは_
エクシブ・・・箱根と山中湖を利用したことがあります
もちろん他の人の会員権を利用してです
でもここまで豪華ではなかったですよ
すごいですね~
>「オレはケーキのほうがいいのに」
よく我慢しましたね
はい、気持ちはいつまでも万年青年で。困ることもありますが。
>こうやってみんなにお祝いしてもらえるなんて・・~
ありがたいことです。都度のお祝い等は家内方の習慣で。私のほうは全く無いのですが、亡き父の還暦の祝を昔やったとき、会社の福利提携温泉ホテルを使ったのですが「もっと高いところのほうが良かった」と言われて、それ以来やらずで、逝ってしまいました。
>でもここまで豪華ではなかったですよ
すごいですね~
「スーパースイートグレード」室ということで、私らが利用したなかでは一番豪華です。はい、請求書もすごいですが。
>よく我慢しましたね~
お褒めありがとうございます。好き勝手なことを言うと、もう祝ってもらえないことも学びましたので。(笑)
でも、いいところに泊まって美味しいものを食べて、家族みんなに祝ってもらったらそれこそ言うことなしですね。
お金は使うためにあります。
有効に使えればそれはそれで幸せですね。
何度かブログ上でも言及しているのですが。(笑) たしかうなぎさんとは誕生日が同じですが、古希はまだまだですよね。アラカンは昔は会社定年とのからみで大きな分岐点として注目されましたが、コキカンなんて言葉はないように、本人以外は単に流れていくポイントで。それでもお祝いされるというのは嬉しいことです。
>お金は使うためにあります~
おっしゃるとおりで、実感しています。大小はあっても、いかにうまく使い切るかがこれからの才覚が試されるところですぞ。(笑)
数年に一度、こういうホテルで家族で過ごすというのも良いですね。
家族の記念日に。
子供たちにも良い思い出として残るでしょう。
おめでとうございます。
次は喜寿ですね。
はい、思い出づくりをしてやりたいですね。いつか昔の楽しい想い出になるように。
>次は喜寿ですね~
喜寿とは77歳ですか。がんばります。でもその時は誰が運転してくれるのだろう・・。
soraさんの案内がまた板についていて、お知り合いの会員さんの伝手とは言え、soraさんファミリーはこういったホテルがしっくりくると言うか、似合ってると言うか、とにかく指をくわえて読ませて頂きました。
チェックインのスタッフさんなんて、燕尾服を着てるじゃないですか!すごい!
ここの採光室で思い出しました。
お義母さんの88歳のお祝い。
お義母さんが、奥さまの手を握って離さず眠れなかったと、奥様、この採光室のソファに横になっていましたね。
奥様はお母さんの認知症が進んでいくのを憂いていましたね。私も母の事と重ねて憂いたのを思い出しました。
そのお義母さんも亡くなり、2人のお孫さんは成長して、時の流れを感じました。
楽しい事ばかりではない人生。でも、こうして家族に囲まれて華やかな古希のお祝い🎉
本当におめでとうございます㊗️
ボクは2回目、家内は3回以上来てますからね。夜の食事は、みなさんドレスアップしていらしてましたが、私どもはご覧のとおりスニーカー履いてですし似合っているというか、リラックスしてます。(笑)
>お義母さんが、奥さまの手を握って離さず眠れなかったと、奥様、この採光室のソファに横になっていましたね~
junさん、重要なことを思い出させてくれましたね。そのエピソードは忘れていまして、添付しました6年前の記事の続きで私は書いてますね。(貼っただけで読んでなかった)
義母はここでの米寿のお祝いの2年後に逝きました。そして、米寿と古希の違いはありますが最期を見据えたお祝いだということでは同じです。時の流れ、そして自分の番がきたということの意味を・・ちゃんとSoraじーさんは分かっているかな? ケーキがボクには無かったという次元の話しではないですね。(笑) junさん、重要な気づかせ、ありがとうございました。