6月27日(火)
晴れた!
前泊していた河原の坊駐車場1050mを喜び勇んで出発。6:20AM
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/94/02a361b599f1c9e790fd2403f3ff1908.jpg)
▲ 本来は河原の坊にも登山口があり早池峰山に登れるが、崩落がありその登山道は無期限に閉鎖中。
従って、もう一つの登山口の小田越まで、40分ほど舗装道を登っていく。
、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/06/b3055a7c3b533a36b0e17e6bf42d452d.jpg)
▲ 早池峰山・小田越登山山口1215m に着いた! 7:00AM
頂上1917mも見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/c3/1b8f8a95b7171b0b2421b2081ea635c6.jpg)
▲ まず、絵地図でコースを確認。
左端の河原の坊から現在地・小田越の登山口まできた。
ここから、ほぼ直登で早池峰山頂上まで登る。
頂上からは左側の下山ルートを通りたいところだが、現在閉鎖中。
ピストンで戻る。
累積標高差867m、CT 4時間50分。
さあ、行こう。6:30AM
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/2b/be8d6c0f142ad2b0ba1aa0910a4c5f24.jpg)
▲ 最初に木道が出迎えてくれる。
刻みの入った木道で、これなら濡れてもスリップしなだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/8f/cee0b1bfb2b15f225fcc69295f1b0e07.jpg)
▲ ブリキ缶が木棒とともに樹にぶら下がっている。
この後にも設置してあって。用途は??
山火事だぞー と叩くのかな、それとも
熊が出たぞー かな??
早速、花が目に付く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/a1/12d310878a26c5bb834e78653744499b.jpg)
追記:ミツバオウレン / マイヅルソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/29/c89e64d996cc260e2bdaa0a633fa2978.jpg)
追記:ミヤマスミレ / コヨウクラツツジ
展望のない樹林帯を過ぎると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/9c/8c3f05b5ddacec10f3f94966aa88145e.jpg)
▲ 一気に、蛇紋岩の岩場に出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/48/24de279861b9319193bd8f51e567c277.jpg)
▲ 左:黄色い花は、すくなくとも2種類はあった。大きいのと小さいの(笑)。
ミヤマキンバイ? ナンブイヌナズナ? イワウメ?
右:他には見なかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/59/10822302ec532f89328ed04003b3b3af.jpg)
▲ この薄紫色の花は、中腹で多頻出。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/d2/dc539233a91cd7c5292e66935ceb3eb4.jpg)
▲ アップすると。きれいだね。
ミヤマオダマキ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/32/70753b2c19f0e977be96d743dde30504.jpg)
▲ ミヤマアズマギク / アオノツガザクラ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/5e/53d90d3961d1d2644d380c24bff38440.jpg)
▲ これも多頻出。
ミヤマシオガマ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d3/dd5f47ea10218e564602dd73862dddf0.jpg)
▲ チングルマとミヤマシオガマのコラボで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/07/557cba052cb63afd3ee44378604ab993.jpg)
▲ 五合目の御金蔵と呼ばれるスポット。
岩が小判のように見えるからだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/94/2bb037b845e171bae7095835beb0a410.jpg)
▲ 前方には頂上への岩稜地帯がそびえて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/f2/33fa47de720375b657a9964ded38a955.jpg)
▲ 後ろを振り向くと、遠くに薬師岳が見える。
昔の人は遥か後方の遠野から薬師岳を越えて、この山に参詣したのだ・・・
薬師岳の手前下方に、小田越登山口があるが隠れて見えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/e0/243b70957c7d8552e54ac20f2b5dd1a9.jpg)
▲ あなたに花束を。
ミヤマキンバイだと思うのだが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b3/3c44eeb4ee7792cbbd9e383ae4e45d93.jpg)
▲ おお、頂上が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/cd/6dd741fd20da66012e78e8c9373aaa1c.jpg)
▲ 鉄梯子を登っていく人が出てきた。
頂上は近い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/79/1eb05f5b4d8f3c61cbb5c4bbbd026c6d.jpg)
▲ この2層の梯子を登っていく。
ゆっくり気をつけて上がればよろし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/8a/6dfbcd75487f6323a79ab24378cb6511.jpg)
▲ はい、登ったよ。♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/e3/f8d5b6803db314c7dd39d2bbfffacbd5.jpg)
▲ 御田植場と呼ばれる平地に出る。
左端の岩山が頂上だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/1a/22bbdf37ea11371cdd9d595643d23607.jpg)
▲ 雪渓傍の木道を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/0d/e9e47649daae6e5e8f6cb7829bc9eaff.jpg)
▲ 山頂避難小屋が見えてきた。
そして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/4d/16315a5e64811e09d83ccd351ed7e0ca.jpg)
▲ 登頂!。早池峰山 1917m 9:30AM
2時間半ほど要した。
スマホ、タブレット向け;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/25/bb/0b9aec8618d92152616867e973b7dd2a_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/7a/8f7678bd6c4a54e428e6fe9925e8187b.jpg)
▲ 広がるみちのくの山並み。
何がなんだかよく分からないが(笑)、
右端の高い山は、岩手山ではないかな・・
誰かが八幡平があのあたりで・・とか言っていたがそれも??
しかし、これは分かるねー、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/36/38e1aef1a9f707a18e40803e730c8b9b.jpg)
▲ 抜きん出ている。
その美しい、コニーデ型の山容。
秋田富士だったけ、いや山形富士と言い張るかもしれない、
鳥海山だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/a7/3cf972d4c192574e4dbae0ad77a8c97f.jpg)
▲ ズームすると。
まだまだ雪が残っているようだ。
さてさて、花の山早池峰山に戻って、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/5b/af836d3ddeeb7735a66010fc2f168b9d.jpg)
▲ この黄色い花、ミヤマキンバイ(と思う)は、岩稜に張り付いているだけでなく、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/3a/474d287080d7c297f838ccca0214c1b2.jpg)
▲ 一面に咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f4/45a1a3927a943be9ef3fe1a458915fd0.jpg)
▲ じゃあ、ボクも昼飯としようか。
代わり映えしない賞味期限が切れたコンビニ弁当だが。
1時間ほど頂上に滞在して、そろそろ下山しよう。10:30AM
ボクの前には15人ほどの女性団体さんがいた。
ガイドさんが、立ち止まって道端で指差している。
皆さんが集まる。
何だろうアレは、とボクもそのあとに、そのポイントを見ると、
花期は7月上旬~8月
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/4b/0f9bdbcee647b6b5c58053d9060e52b2.jpg)
▲ こ、これはあの高貴なエーデルワイス、ウスユキソウではないか!
花期は7月上旬から8月上旬、とガイドブックに書いてあるから今回はあきらめていたのだが、
見れるとは、これは行幸僥倖です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/bc/8ba1c91d7f777d2cf5bfe6bf948ca992.jpg)
▲ 早池峰山の固有種で、ここのはハヤチネウスユキソウという。
礼文島で見たレブンウスユキソウと、どう違うのかは知らないが、その気品ある花様は同じだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/6e/662725ac4b95dc6e4ce7bb186b356247.jpg)
▲ その後も、ガイドさんはハヤチネウスユキソウが見える度に、指し示してくれた。
5,6箇所ぐらいだったろか。
多くはない。
登ってくるときは、全くボクは気がつかなかった。
ガイドさんによれば、開花ぶりはまだ「高校生」だと。
まだ時期が早いらしい。
触れてはいけない。はい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b8/52e22d6710766dcad5e9538c239975c9.jpg)
▲ これは、かなり星型になってきてはいる。
イイネー、よかったねー。
早池峰山にきた甲斐があった。
ありがとう、ガイドさん。
他にも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/70/8fe6143a907f2d4bdcd105c5f42f1f10.jpg)
▲ こんな黄色い花も。
追記: ホソバイワベンケイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e1/39bd17dfe332db2ff99ac6c6050a1c29.jpg)
▲ 3種のコラボもいいねー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/15/b7134eb22d625191e2a75acdf237e32d.jpg)
▲ 登山口に、無事戻った。12:30PM
また舗装道路を下って河原の坊駐車場へ戻った。1:00PM
時間はまだ早い。さあ、どうするべ?
まだ、決めていなかった。
例によって、スタバコーヒーを淹れながら休憩したのち、
向かった。
************![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0230.gif)
少し北上して、盛岡から西へ秋田の方面へ走る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/27/b40ddf11d467e527abd0563f579acf18.jpg)
▲ 中途で、道の駅・雫石あねっこに寄る。
雫石(しずくいし)といえばスキー場が有名だが、スキーにきたわけではない。
この道の駅は温泉を併設している。
お風呂に入って、スッキリ♪![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onsen.gif)
そこから秋田仙北市に入って、田沢湖の西岸から山へ再度入った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/27/73a4f7c2dd7990ae28b175e5cdaed77a.jpg)
▲ アルパこまくさ。
ここは、温泉場でもあるからここで入浴できたか・・
明日は、ここを起点にして発着するバスに乗って次の花の山へ行こう。
では、おやすみなさい。
晴れた!
前泊していた河原の坊駐車場1050mを喜び勇んで出発。6:20AM
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/94/02a361b599f1c9e790fd2403f3ff1908.jpg)
▲ 本来は河原の坊にも登山口があり早池峰山に登れるが、崩落がありその登山道は無期限に閉鎖中。
従って、もう一つの登山口の小田越まで、40分ほど舗装道を登っていく。
、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/06/b3055a7c3b533a36b0e17e6bf42d452d.jpg)
▲ 早池峰山・小田越登山山口1215m に着いた! 7:00AM
頂上1917mも見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/c3/1b8f8a95b7171b0b2421b2081ea635c6.jpg)
▲ まず、絵地図でコースを確認。
左端の河原の坊から現在地・小田越の登山口まできた。
ここから、ほぼ直登で早池峰山頂上まで登る。
頂上からは左側の下山ルートを通りたいところだが、現在閉鎖中。
ピストンで戻る。
累積標高差867m、CT 4時間50分。
さあ、行こう。6:30AM
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/2b/be8d6c0f142ad2b0ba1aa0910a4c5f24.jpg)
▲ 最初に木道が出迎えてくれる。
刻みの入った木道で、これなら濡れてもスリップしなだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/8f/cee0b1bfb2b15f225fcc69295f1b0e07.jpg)
▲ ブリキ缶が木棒とともに樹にぶら下がっている。
この後にも設置してあって。用途は??
山火事だぞー と叩くのかな、それとも
熊が出たぞー かな??
早速、花が目に付く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/a1/12d310878a26c5bb834e78653744499b.jpg)
追記:ミツバオウレン / マイヅルソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/29/c89e64d996cc260e2bdaa0a633fa2978.jpg)
追記:ミヤマスミレ / コヨウクラツツジ
展望のない樹林帯を過ぎると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/9c/8c3f05b5ddacec10f3f94966aa88145e.jpg)
▲ 一気に、蛇紋岩の岩場に出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/48/24de279861b9319193bd8f51e567c277.jpg)
▲ 左:黄色い花は、すくなくとも2種類はあった。大きいのと小さいの(笑)。
ミヤマキンバイ? ナンブイヌナズナ? イワウメ?
右:他には見なかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/59/10822302ec532f89328ed04003b3b3af.jpg)
▲ この薄紫色の花は、中腹で多頻出。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/d2/dc539233a91cd7c5292e66935ceb3eb4.jpg)
▲ アップすると。きれいだね。
ミヤマオダマキ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/32/70753b2c19f0e977be96d743dde30504.jpg)
▲ ミヤマアズマギク / アオノツガザクラ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/5e/53d90d3961d1d2644d380c24bff38440.jpg)
▲ これも多頻出。
ミヤマシオガマ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d3/dd5f47ea10218e564602dd73862dddf0.jpg)
▲ チングルマとミヤマシオガマのコラボで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/07/557cba052cb63afd3ee44378604ab993.jpg)
▲ 五合目の御金蔵と呼ばれるスポット。
岩が小判のように見えるからだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/94/2bb037b845e171bae7095835beb0a410.jpg)
▲ 前方には頂上への岩稜地帯がそびえて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/f2/33fa47de720375b657a9964ded38a955.jpg)
▲ 後ろを振り向くと、遠くに薬師岳が見える。
昔の人は遥か後方の遠野から薬師岳を越えて、この山に参詣したのだ・・・
薬師岳の手前下方に、小田越登山口があるが隠れて見えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/e0/243b70957c7d8552e54ac20f2b5dd1a9.jpg)
▲ あなたに花束を。
ミヤマキンバイだと思うのだが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b3/3c44eeb4ee7792cbbd9e383ae4e45d93.jpg)
▲ おお、頂上が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/cd/6dd741fd20da66012e78e8c9373aaa1c.jpg)
▲ 鉄梯子を登っていく人が出てきた。
頂上は近い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/79/1eb05f5b4d8f3c61cbb5c4bbbd026c6d.jpg)
▲ この2層の梯子を登っていく。
ゆっくり気をつけて上がればよろし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/8a/6dfbcd75487f6323a79ab24378cb6511.jpg)
▲ はい、登ったよ。♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/e3/f8d5b6803db314c7dd39d2bbfffacbd5.jpg)
▲ 御田植場と呼ばれる平地に出る。
左端の岩山が頂上だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/1a/22bbdf37ea11371cdd9d595643d23607.jpg)
▲ 雪渓傍の木道を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/0d/e9e47649daae6e5e8f6cb7829bc9eaff.jpg)
▲ 山頂避難小屋が見えてきた。
そして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/4d/16315a5e64811e09d83ccd351ed7e0ca.jpg)
▲ 登頂!。早池峰山 1917m 9:30AM
2時間半ほど要した。
スマホ、タブレット向け;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/25/bb/0b9aec8618d92152616867e973b7dd2a_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/7a/8f7678bd6c4a54e428e6fe9925e8187b.jpg)
▲ 広がるみちのくの山並み。
何がなんだかよく分からないが(笑)、
右端の高い山は、岩手山ではないかな・・
誰かが八幡平があのあたりで・・とか言っていたがそれも??
しかし、これは分かるねー、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/36/38e1aef1a9f707a18e40803e730c8b9b.jpg)
▲ 抜きん出ている。
その美しい、コニーデ型の山容。
秋田富士だったけ、いや山形富士と言い張るかもしれない、
鳥海山だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/a7/3cf972d4c192574e4dbae0ad77a8c97f.jpg)
▲ ズームすると。
まだまだ雪が残っているようだ。
さてさて、花の山早池峰山に戻って、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/5b/af836d3ddeeb7735a66010fc2f168b9d.jpg)
▲ この黄色い花、ミヤマキンバイ(と思う)は、岩稜に張り付いているだけでなく、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/3a/474d287080d7c297f838ccca0214c1b2.jpg)
▲ 一面に咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f4/45a1a3927a943be9ef3fe1a458915fd0.jpg)
▲ じゃあ、ボクも昼飯としようか。
代わり映えしない賞味期限が切れたコンビニ弁当だが。
1時間ほど頂上に滞在して、そろそろ下山しよう。10:30AM
ボクの前には15人ほどの女性団体さんがいた。
ガイドさんが、立ち止まって道端で指差している。
皆さんが集まる。
何だろうアレは、とボクもそのあとに、そのポイントを見ると、
花期は7月上旬~8月
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/4b/0f9bdbcee647b6b5c58053d9060e52b2.jpg)
▲ こ、これはあの高貴なエーデルワイス、ウスユキソウではないか!
花期は7月上旬から8月上旬、とガイドブックに書いてあるから今回はあきらめていたのだが、
見れるとは、これは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/bc/8ba1c91d7f777d2cf5bfe6bf948ca992.jpg)
▲ 早池峰山の固有種で、ここのはハヤチネウスユキソウという。
礼文島で見たレブンウスユキソウと、どう違うのかは知らないが、その気品ある花様は同じだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/6e/662725ac4b95dc6e4ce7bb186b356247.jpg)
▲ その後も、ガイドさんはハヤチネウスユキソウが見える度に、指し示してくれた。
5,6箇所ぐらいだったろか。
多くはない。
登ってくるときは、全くボクは気がつかなかった。
ガイドさんによれば、開花ぶりはまだ「高校生」だと。
まだ時期が早いらしい。
触れてはいけない。はい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b8/52e22d6710766dcad5e9538c239975c9.jpg)
▲ これは、かなり星型になってきてはいる。
イイネー、よかったねー。
早池峰山にきた甲斐があった。
ありがとう、ガイドさん。
他にも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/70/8fe6143a907f2d4bdcd105c5f42f1f10.jpg)
▲ こんな黄色い花も。
追記: ホソバイワベンケイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e1/39bd17dfe332db2ff99ac6c6050a1c29.jpg)
▲ 3種のコラボもいいねー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/15/b7134eb22d625191e2a75acdf237e32d.jpg)
▲ 登山口に、無事戻った。12:30PM
また舗装道路を下って河原の坊駐車場へ戻った。1:00PM
時間はまだ早い。さあ、どうするべ?
まだ、決めていなかった。
例によって、スタバコーヒーを淹れながら休憩したのち、
向かった。
************
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0230.gif)
少し北上して、盛岡から西へ秋田の方面へ走る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/27/b40ddf11d467e527abd0563f579acf18.jpg)
▲ 中途で、道の駅・雫石あねっこに寄る。
雫石(しずくいし)といえばスキー場が有名だが、スキーにきたわけではない。
この道の駅は温泉を併設している。
お風呂に入って、スッキリ♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onsen.gif)
そこから秋田仙北市に入って、田沢湖の西岸から山へ再度入った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/27/73a4f7c2dd7990ae28b175e5cdaed77a.jpg)
▲ アルパこまくさ。
ここは、温泉場でもあるからここで入浴できたか・・
明日は、ここを起点にして発着するバスに乗って次の花の山へ行こう。
では、おやすみなさい。