青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

乗鞍高原はボッチ泊だ

2021年08月31日 10時34分23秒 | 青い空の日は旅立(全般)

8月30日(月)

 

▲ 午前中にブログを書き終えて

観光センター前へ出てみる。

きょうからは平日。停めているクルマも減った。

 

 

▲ 観光センターの食事処 オアシス

この時は誰も食事をしていなくてここで食べても良かったが。一応、テイクアウトできるかを聞いてみると。

問題なし。

 

 

▲ カツ丼 1030円 をテイクアウトしてきた。

カツは揚げたてで、美味かった。(ボクはこういうのに適応力がある)

また、テイクアウトすればいいな。

 

昼食を済ませて移動。

▲ 右のPから、現在地へ移動した。

ネイチャープラザの駐車場に。

この辺りは、一の瀬園と呼ばれるところ。

 

 

▲ 好きなところに停めて(笑)

 

ちと腹ごなしのウオーキング。

 

▲ もともとは、明治時代になって放牧地として開いたようだが

今は牛はいない。

野原だけ。

この道をずっと歩いていけば50分ほどで、あの牛留池、国民休暇村に到達する。口笛の径と名付けられている。しかしまた戻ってこないとだめなので、やめとこ。考えてみれば、牛留池とは昔あの池で放牧牛に水を飲ませたからだろう。

 

▲ 黄色い花。ピンボケ。

 

 

▲ 白い花。マーガレット?

 

 

▲ ススキ(笑)

 

 

▲ 小川

この先には、BBQができる炉があちこちに設けられていたが、だれも乗鞍高原まではBBQをやりには来ないのだろう。ほぼ廃墟化していた。

 

 

▲ あざみ池

 

 

▲ あざみみたいにギザギザした池だから、その命名で。

 

 

▲ 池は、一周できるので

 

 

▲ この辺りはどこから出てくるか、分からないな。

もちろん、一応チンチロリン鳴らしながら歩く。

 

 

▲ 左がネイチャープラザなるものの建物か。2年前も閉まっていた。

右奥が公衆トイレ、使わないがこれは開いている。

夏の最盛期には開くのだろうか。

今はコロナ下だから閉まっているのだろうが、こういう屋外レクレーション地、日本では時代的にもピークを過ぎたような気がする。少子化、団塊の世代と共に去りぬ。

クルマに戻って、また新しい本を少し読む。

 

5時前に、観光センター前に戻ってお風呂に。

▲ 湯けむり館

きょうで、3度目になる。

ボクが入った時は、男湯には誰もいなかった。いいね、いいね。

前2回は、露天風呂のほうは浴客が多く、内風呂にしていたが。朝のテレ朝で、デルタ株の感染力が強いのは空気感染だからとまで報道してたので、これからは露天風呂にしようと決意していたのだが。

(ここは内湯でも換気を良くしています)

 

 

▲ 露天風呂(HPから)

ゆっくり入っていればいいものを、百数えただけで出てきた。(コロナ下で風呂は30分以内で出てくるのを常とす)

シャワーでよく落としたつもりだが、三日連続で白濁の硫黄温泉に浸かっていると、やはりベッドの中が硫黄臭がするようになる(笑)。

 

 

▲ 日中は、他にもクルマがあったが

夕方になると、こんなところで泊まろうとまでする人は、さすがにいなくなって、完全にボッチ泊。

ここでは、夜に立ちしょんしようと外に出ると、熊さんに出会いそうで止めたほうがいい(笑)。

 

 

▲ 今晩は、中華丼でして。

テイクアウトではなくて自前だど。

 

 

 


避暑地では読書だ

2021年08月30日 12時00分14秒 | 文芸・アート

8月29日(日)

 

▲ 乗鞍高原・朝6時20分

陽が昇ってくる。

今日も暑くなりそう?だ。

(隣の乗用車には誰もいない)

朝食のあと、きのうのブログを書く。

 

書き終えて、昼前にちょっと散歩。

 

▲ ウン? なんかやっている。

 

 

▲ 自転車でのヒルクライムの大会か

どおりで、きのうからバイクの人が多いのだな。

畳平まで、ここから登るクライムするのだね。タイヘンだ。

 

 

▲ 乗鞍岳の山並みが、きょうはクッキリ

最高の山登り日だな。

 

 

▲ 気温は26℃ぐらいか。11:40AM

 

 

▲ 乗鞍観光センターの前

 

 

▲ 今日は日曜日

きのうも多かったが、クルマが多く停まっている。

 

 

▲ シャトルバス乗り場

ヒルクライム参加の人も多いだろうが、多数の人はここからシャトルバスに乗って畳平まで上るのだろう。

 

 

▲ この臨時駐車場は、先の観光センターPの道路を挟んだ横にある。

ここもそれなりに埋まってきた。

皆さんは樹々の陰になるように停めたがるが、ボクはソーラーパネルのため陽を浴びるところに停めざるを得ない。Harmonyの向きを南に変えた。

簡単な昼食のあと・・、あ、もう何を食べたか覚えてない。(大丈夫かよ、オマエ)

 

▲ 今回は、家から数冊の本を持ってきている

実は、本をずっと読んでいない。

今回の乗鞍避暑は、涼しいとこで読書にいそしむというのが大きなお目当てだ。

で、取り出したのがまずコレ。誰かのブログで挙げてあって、ボクも読もうかとアマゾンした。

 

▲ 森村誠一、ハイ、知らないかたはいませんね。

角川映画にもなった「人間の証明」しか読んではいないけど(笑)。

略歴

1933年、埼玉県熊谷市生まれ。青山学院大学卒。ホテルマンを経て作家となる。’69年『高層の死角』で第15回江戸川乱歩賞、’73年『腐蝕の構造』 で第26回日本推理作家協会賞を受賞。2003年には第7回日本ミステリー文学大賞を受賞した。ミステリーを中心に、歴史小説、ノンフィクションなど、多 岐にわたる分野で活躍。
 
埼玉出身で青学卒だって。うん、身内にもいるし親近感を覚えるね(笑)。

 

▲ 本のカバーより

今年の1月で88歳になられた著者。老人性うつ病に3年ほど悩まされ、壮絶に克服。

第一章 私の老人性うつ病との闘い

第二章 老人は、余生に寄り添う

第三章 老人は、死に寄り添う

第四章 老人は、健康に寄り添う

第五章 老人は、明日に向かって夢を見る

最後のくくりが

「けれども何歳になっても夢は抱き続けられる。私は八十八歳になった今でもそう思うのである。ネバーギブアップ!」

ネバーギブアップ? はて、どこかで聞いたことのあるような・・ ググると

森村原作で、角川映画・薬師丸ひろ子、高倉健主演の「野生の証明」のキャッチコピーだ!(笑)

 

 

▲ 駐車しているクルマも大分帰った。16:14

あの人たちは・・

 

 

▲ 乗鞍岳に登ってきたのだろう

ボクも行きたいな・・

いや、いや、やめとこ。乗合バスは・・デルタ株は空気感染が主流だというし(個人的意見です)

それに、前回(2019年)来たときに登ったし

夏山旅 長い課題だった乗鞍岳・剣ヶ峰に登る - 青い空とわたし (goo.ne.jp)

https://blog.goo.ne.jp/aoisorae/e/71d8fdb953b0aa5fbb9dc228fd2cb37d

 

 

▲ 読み終えた。

「過去と未来をつなぐ最先端が現在である・・ 過去に目を向ければ、いまの自分がいちばん年老いているが、未来に目を向ければ、いまの自分がいちばん若いのである。」

てのが一番印象的なフレーズだね。

 

 

▲ ドア・窓(ネット付)は、全開。

涼しい風が入ってきて、心地良い。

 

午後5時だけど、お腹が空いた。

では、これでいこう

 

 

 

▲ ガーリックフランスパンも付けて

うん、美味くできた。(誰だってできるよ)

 

 

▲ また、湯けむり館に 18:14

日曜日の夕方だから、さすがに浴客は少なくなっていた。

 

 

▲ NHK ニュース7を見て

パラリンピックのあおりで6時からの「晴天を衝け」BSは無かったので、8時から総合で観ようかとも思ったが、ま、そこまですることはなかろうと。

寝よう。お休みなさいませ。

 

 

 


避暑 Summer Place へ ~ 乗鞍高原

2021年08月29日 10時09分16秒 | 青い空の日は旅立(全般)

8月28日(土)

 

▲ 坂の上の雲?

 

 

▲ ボクの避暑地・乗鞍高原 だよ

 

7年前に書いた「標高の高い車中泊ベストテン」でも、6位に挙げて

乗鞍高原は夏場もいい。林に囲まれたPがある。レストランも散在している。
温泉もすぐ近くにある。
恐らく、完全リタイアしたあとの夏場は、涼を求めてここに長期滞在している気がする。

と記した乗鞍高原。

https://blog.goo.ne.jp/aoisorae/e/757225f60f48d387b2dd2b05f9074ced

はい、今年も遅ればせながら、下界の暑さに耐えかねて来てしまった。

 

 

▲ 三本滝駐車場

一昨日夕方出発、昨日に到着。このスポットはマイカーで上がれる一番上で、標高1805m地点。

昨晩は夜間は16℃まで下がっていた。

談合坂SAでは暑くて(29℃)眠れなかったのとは、えらい違いだ。

 

 

▲ 今朝の朝食

食料はどっちゃり持ってきている。

 

朝食のあと、レストハウス(閉鎖中)の右横から谷を20分ほど下ると

 

▲ 渓流が出てくる

この吊り橋を右へ渡って、更に上流へ上がっていけば

 

 

▲ 三本滝 へ

家族連れがちらほら。

え、どこが滝三本か? 

カメラに収まり切らないのですわ。

 

▲ ワイドで撮れば

左から三本の滝が落ちている。

一番左端の滝は奥まっていて、ここからは暗くて(写真上)見えないが。

見ごたえのある滝三本だ。

 

このあと、冒頭の「坂の上の雲」に出て。

ラーメンを食して(絵略)、三本滝Pを下りた。

 

国民休暇村のPに停めて、その左横から

▲ 林間遊歩道を歩いて

 

 

▲ 牛留池へ

何度も来ているが、一応定点観測スポットなので(笑)。

乗鞍岳の山並みが見える。

最高峰の剣岳のあたりは、残念ながら雲がかかっている。

 

更に、停車位置を下げて観光センター大駐車場のあたりまで戻ってきた。

 

▲ お風呂に入って、さっぱりした

 

 

▲ 今晩は、ここでお休みだ。

あとから、右横のキャンカーが入ってきた。

だれだッ、と思ったが

松本ナンバー、地元のかたなので、おとなしくしていることにした(笑)。

 

さあ、若き日に夢見た妄想を思い出して。

「避暑地の出来事 A Summer Place」より「夏の日の恋」パーシーフェイス楽団 

トロイドナヒューは、ハンサムだね。

 


バラ庭に・・キノコが出現!

2021年08月27日 17時02分17秒 | 日々の思い


8月26日(木)

 

▲ 朝に水やりを始めると

バラの木の根元あたりが白い。

ウン?

 

 

▲ な、なんだ、コレは!?

白い傘を持ったモノがあちこちに!

 

 

▲ 白いキノコだ!!

やめてくれ。ここは野山じゃないんだぞ。

胞子か菌糸か知らんが、どこかから飛んできたのか?

こりゃ駆除だな。

どうせなら、松茸が生えてこないだろうか(笑)。

 

 

▲ バラだけで十分なのに

コロナ下では色んなことが起きる(笑)。

 

 


スマホ機種の変更 ~ 怒涛の60GBへ

2021年08月25日 21時39分29秒 | 日々の思い

8月25日(水)

使っているスマホのタッチパネルの反応が鈍い。押しても画面が変わらない。キーボードの文字の一部は全く反応しなくなった。2年前と同じ故障だ。

一昨日のドコモショップでは、「発売から5年以上たつと部品保存の義務がなくなり、これもう直らないかも」と。ボクも、これは6年間使ったから「もういいか」と。

で、新しいスマホを購入することにした。

 

▲ 手前のボロボロの黒のケースに入ったのが、ボクのスマホ(笑)。

4Gでいいのなら、SONY XPERIA最新版が左上の水色か白色。

富士通ARROWSなら右上の2色。お値段はどちらも2万円ちょっと。

 

▲ じゃあ、Soraは空色のXPERIAで。簡単だ(笑)。

料金プランも変えた。

料金は数百円安くなって、上限20GB /月から上限60GBのプランへ代わった。20と60の中間のプランは無いとのこと。子会社のアハモとかの割安プランに流れないように、料金は高額のまま維持するために、上限をこれでもかというぐらいに引き上げて、親会社プランに引き留めておこうという戦略だろうとみた。

フツーの人なら、60GBなんか絶対不要。ボクは、「ま、いいか」。これで長旅でも、テザリングもやり放題、アマゾンプライムビデオも見放題になるだろう。その自由感、解き放たれ感はボクには大きい。

また始めからお気に入りアイコン、アプリを入れていくのが面倒だが、これは新世界のために、しょうがないな。

 

▲ 小学校の校庭

夕方、散歩に出たら、もう汗だくだくになった。新しいスマホでパシャリ。

 

夏は暦的には終りに入ったが、明日からはまた猛暑になるようだ。ほんと、なんのこっちゃ。

しかし、暑さに、コロナに、ガースーに 文句を言っていても、は待ってくれない。

確実に、は過ぎていく。

それでも、私の心は(まだ)夏模様?(笑)

 

井上陽水 - 少年時代(ライブ) NHKホール 2014/5/22

 

 


ぶどうの恵み

2021年08月21日 15時21分19秒 | 日々の思い

8月21日(土)

 

家内が朝、ブドウ 🍇を近くの農園から買ってきた。

 

🍇  今シーズン初めてのブドウだから

大いに盛ってみた(笑)。

飲み物は、トマト寒天ゼリー。

 

 

🍇  ボクのウオーキング圏内にあるブドウ農園で

今日は、かなり並んでいたそうだ。

 

 

🍇  黄色いのが「黄玉」で、

黒いのが、もちろん「種なし巨峰」で、ボクのリクエスト。

赤いのが?? 「シンデレラ・・」なんとかと言っていたとか。この価格表には載っていない。

黄玉と巨峰は、今日からの販売だった。

 

 

🍇  この黄色いのが、美味しいわ

ウン、黄玉はめちゃ甘い。食べたことのない味。

開発力?すごいな。とデラウェアと巨峰しか知らないボクは感心した。

 

 

🍇  もちろん、お手製のトマト寒天ゼリーも

ウン、これもおいいしいね、と付け加えねば(笑)。

 

ブドウはこの後、全部食べたわけはなくて・・(あたりまえだ)、盛ってみただけで

 

 

🍇 まず冷やして、少しずつポツポツと、早い秋の恵みを噛みしめながら、楽しみまひょうか。

 

 

 


終戦記念日を前に~ 三人の政治リーダー・東條首相、菅首相、河村市長の共通点は

2021年08月14日 22時09分31秒 | 新型コロナ

8月14日(土)

ボクが昔から愛読しているブログ、「アートと文芸のカフェ」に面白い記事が載った。

「菅首相と河村たかし市長の”社会とのズレ方”」2021.8.14

https://campingcarboy.hatenablog.com/entry/2021/08/14/033813

 

まず、東條首相と菅首相の共通点。

 

 

戦後、多くの識者が書いた評伝によると、

「東条英機という軍人は、首相になるまでは有能な実務官僚であったが、首相になってからは、情緒的な精神論ばかり振りかざし、日本が置かれた難局を理解する能力に欠けていた」その結果、連合国と講和をするでもなく、「日本人全員の本土決戦」という悲惨な標語を連発するだけで、ジリ貧になっていく日本の状況を直視せず、いたずらに時間を費やした。

一方、現在も似たような

「官房長官時代は、辣腕(らつわん)を奮う有能な政治家であったが、首相になったとたん、国民へのメッセージ力が希薄な答弁しかできないリーダーでしかないことを暴露してしまった」というのが、菅義偉首相だという。その結果、コロナ禍は暴発寸前まで進んで来ているのはご存じのとおり。

性格的特徴としても二人は

まず真面目。
 実務家としてはそうとう有能。
 ただし、政治家としての大局観に乏しい。
 権力欲はあるが、“独裁者” に徹するほどの能力はない。
 つまり、カリスマ性がない。
 ユーモアのセンスもない。
 そのため、国民に対して、同じ標語を繰り返し発信するしか能がない。

戦争末期、東条英機は、ひたすら「聖戦完遂・本土決戦」を叫んで、情緒的に国民を煽っただけだった。「戦いで負けたら、敵に捕虜となることを恥じて、自決しろ」 という “戦陣訓(せんじんくん)” の思想を徹底させたのも東條。 そのため、多くの日本兵は捕虜となって救われる道を自ら閉ざし、米軍の前で自決する道を選んだ。とにかく彼は、国民を合理的・科学的に説得する術を持たず、ただただ一つの命令を繰り返すだけの人だった。

現在の菅首相はどうか。
 コロナ禍において、彼が唯一言い続けていた言葉は、「国民の安全・安心を守る」という標語だけで、それを説明する内容はまったくない。 

「オリンピック開催」にのめり込んでいた時期においても、「人流の抑制に注意を払いつつ安全・安心を確保した大会を心がける」という言葉を繰り返すだけだった。オリンピックのコンセプトは「多様性と調和」だというが、菅首相の行動からはそれへの関わりが何も見えてこない。国会でオリンピックを開催する意義を問われると、「東洋の魔女の美技に目を見張り、日本柔道の行く手を遮ったヘーシンクの驚異に触れ、スポーツの魅力にとりこになった」という。
 そして、彼は、「今の若者と子供たちに、夢と感動の機会を与えたい」と付け加えるだけだった。

 

 

ブログ筆者(HNたぬき)は言う。

「スポーツの力」、「夢と感動」。一国の首相が、こんな無邪気な言葉でオリンピックを語ってしまっていいものか? ナイーブすぎると。

また、菅首相の無邪気さは、五輪ソフトボール日本代表の後藤希友投手の金メダルをいきなり噛んだ河村たかし名古屋市長の鈍感さと通じるものがあるように感じる。たぬきさんは河村市長との比較に進む。

 

 

彼は、後藤希友投手の金メダルを噛みながら、「早くええ旦那をもらって結婚しなさいよ」とか言ったらしい。

菅首相の年齢は72歳。
河村市長も72歳。
 
 ともに「団塊世代」(1947年~1949年)のまっただなか。

団塊世代が育った日本は高度成長期時代。すべてが右肩上がりの”新時代”だった。 基本的に、団塊世代の人々は、(おそらく死ぬまで)、自分が少年時代に体感した右肩上がりの高揚感を捨て去ることはできないように思える。(たぬきさんも71歳の団塊世代の端くれ)

そういう精神構造が、菅氏と河村氏の心を支配している。 それは、「すべて自分中心に世界を見てしまうクセ」だ。
  
 菅首相は、五輪が終わったあとのインタビューにおいて、「開会前には問題もあったが、五輪が始まってからは、選手たちの見せる活躍で、多くの日本人が、スポーツの力に感動し、元気づけられた」 と述べた。 この感想は、ある一面を言い当てているかもしれないが、そこに彼の客観的な裏付けはない。 すべて彼個人の主観的願望が表出しただけだ、という。

一方、河村市長は、

「自分は若い人に対しては、必ず “彼女はおるのか?” 彼氏はいるの? ” 」と聞いているという。 理由は、「そう聞かれると若い人はみな喜んで、気持ちをリラックスさせるからだ」とか。

この恐ろしいほどの社会とのズレ! 

すでに、この世代は、社会に向けて発言できる場を国民や市民と共有できていない。そういうことが浮き彫りになってしまった今回の五輪騒動だった。とたぬきさんは最後に断じている。 

 

~・~・~・~・~・~・~・~・

 

東條、菅、河村に共通しているのは、大局観がないこと。したがって自分の主観的な願望を絶対視してしまうということ。その主観的願望は国民に具体的に、戦術的に、説明できるシロモノでないことは当然だろう。それプラス、菅の場合は、国民への侮蔑が底にある。その侮蔑感は菅自身がキャリア的に侮蔑されても「自助」努力で首相までのし上がってきたという満足感の裏返しだ。その侮蔑感ゆえ、国民に説明する必要を感じないし、小手先の言辞で操ろうとする。平易に言えば国民を馬鹿にしているのだ。それは、記者会見でのあの顔、振舞いを見ていれば多くの国民が感じとるところではないか。

河村市長は名古屋市民に任せるとして、菅首相をあなたならどうする? 彼を変えることなどできない。彼を代えるしか。しかし、彼の交替への動き実現には、ボクはかなり悲観的だ。

語弊を恐れず言えば、終戦を決断するには2発の原爆落下が必要だったのと同様に、ロックダウンないしは首相交替へ世論が大きく舵を切るには、現場医療の崩壊を目の前で国民が思い知る状況(「令和の敗戦」?)が我々国民には必要かもしれない。その舵切りのためにも、感染状況はますます深刻になっていく・・。

これは、(右肩上がりだけでなく)バブルの崩壊で大きく辛酸を舐めたもう一人の団塊の端くれ、ボクの悲観的過ぎる見方だろうか。

 

(そうならないためにも)

 

♪ アブナイ、アブナイ、夏はほんとにご用心 (コロナにね) 

それでもガマンなど、できなくなったら、マスクしてお出かけよ ♪

(なんのこっちゃ、ダメだこりゃ)

 


孫たちの おうち夏休み

2021年08月09日 15時11分55秒 | 日々の思い

8月8日(日)

 

夏休みで、孫たちが我が家に来た。息子夫婦もフルワクチンで2週間経過し安心。

 

▲ 最初に、BBQの用意。

Umiちゃんは、お手伝い。Mayちゃんもやりたいが、どうしていいか分からない。

 

【おうちBBQ】

▲ 台風10号の影響で、午前中は小雨まじりだが

テントを張ったから、これぐらいなら大丈夫。

 

先ずは、スペアリブ。これはボクのリクエスト。

▲ 昨晩から仕込んでおいたもの

茶色の BBQソース味 ~ ケチャップ、ウスターソース と
黄色の スパイシーカレー味 ~ マーマレード、カレー粉 の2種類を用意した(家内が)。

どっちもウマイ。カレー味は、マーマレードの甘さがいい。

 

▲ 「じーちゃん、これおいしー」

 

▲ Mayちゃんには、パパがスペシャルメニューを食べさせる

ママが「家の中で食べなさい」と言っていたが、それはムリ。外で、食べたいよな。

 

▲ 焼きおむすび

中にヒジキを入れたもの。醤油も点けて、カリコリとウマイんだよな。

 

そして、きょうの真打が登場。

 

▲ 高いお肉が。

 

 

▲ 黒毛和牛モモステーキ用 5等級

 

▲ 塩、胡椒だけで 焼いて

 

そして次なるは、

▲ 牛ヒレ肉 シャトーブリアン 4等級

 

▲ これも塩、胡椒だけで (ほかに味付けを知らないだけ)

ミディアム目指して、焼きました。

大人4人だけで、小さく等分に切って、大切にほおばる。

ホォー・・

どちらも、ジューシーで、めちゃ柔らかいことに、びっくりした。

 

 

【おうちかき氷屋さん】

BBQのあと、子供たちが公園に犬を連れて散歩に行っている間に。

ボクは、BBQショップからかき氷屋さんへ模様替えを。

 

▲ よし、できた。

雨は止んで、曇り空になった。気温は十分に暑い。

 

▲ 氷にかけるシロップは、いちご、メロン、レモンの3種類を揃えた。

 

 

▲ はい、Mayちゃんはイチゴね。

 

 

▲ ママが作ってくれる。

 

 

▲ Umiちゃんは、メロンとレモンどっちもか。

 

 

▲ 自分で押して

ガーッ

 

▲ メロンとレモンをかけて、満面の笑み

「そんなことをしたら、味が分からなくなるよ」というじーちゃんの言葉なんか、きかない。

 

 

▲ みなさんも

Umiちゃんのかき氷は、すぐ氷水になった。

明治屋のシロップは、昔ながらのかき氷ができて好評だった。

 

▲ かき氷屋が一段落すると、店主のボクは

自分特製のかき氷を作った。

 

 

▲ バナナかき氷

バナナを押しつぶしたものを凍らせて、削った。

凍ったバナナが、薄い片状になって削られて出てくる。

バナナの味そのものだが、甘く、冷たく、いい感じ。

 

 

【おうち花火大会】

薄暗くなると、子供は花火をやりたがる。家内はスーパーを三つ回ったが売り切れで、4番目のスーパーでゲット。お疲れさんでした。

簡単な夕食後

▲ 花火大会の開始!

おい、おい、あーたがやってどーすんの。

線香花火が中心でして。

 

▲ しかし、大きいのもあって。

じーちゃんの大切な家を燃やすなよ。

花火の煙がこもって、こもって。

みんなで、ゴホン、ゴホン。

コロナと思われるよ。

 

で、家の前に出て

 

▲ ここで、続きをやった。

Mayちゃんも、Umiちゃんも今シーズン初めての花火に喜んでいた。(Mayちゃんはこれが花火初体験だった)

 

後片付けのあと、息子家族はまた同じ沿線の電車に乗って帰っていった。

また、くるねー。


おうちかき氷屋のオープン準備

2021年08月06日 17時04分59秒 | 日々の思い

8月6日(金)

 

▲ さて、塗り直した屋外テーブル&チェアで、朝食といこう

朝の7時ならまだ涼しい。

フルブレックファーストだよ。いつもは、こんなに用意はしない。

はい、盛っています(笑)。

 

▲ パンは菓子パンばっかしじゃないか

いや、これはホームベーカリーのフルーツパンがいつもだが、間にあわなかったので。

 

 

午後に日差しが強くなってくると、布タープでは下にいることは無理。陽がもれて、暑い。

で、キャンカーからタープテントを下ろしてきた。

布タープの代わりにテントを設営。

 

▲ これなら日差しはシャットアウト。

 

試作品:

▲ いちごミルク氷

いちごジャム、牛乳、練乳を混ぜて製氷。

練乳が不足。あまり甘くない。

 

 

▲ あずきミルク氷

あんこ、牛乳、水 を混ぜて製氷

あんこをこしあんでなく、粒あんを使ったからキレイに練れてない。

 

「どっちも、なんか潰れていて、美味そうに見えないわ、店長!」

 

▲ このレシピを見てやったのだけどなあ

 

それより、息子たちが来る今週末の日曜日営業は・・台風10号 で無理かな 

 

 


ノートパソコンスタンドを真似して購入

2021年08月05日 16時45分20秒 | Harmony のこと

8月05日(木)

ステイホームしていると、通販での購買意欲がわいてくる。

先日は、かき氷の旗を買ったし、我が国の消費を支えている。

きょうは、これが届いたので。

 

▲ キャンピングカーに持ち込んで

具合を試してみる。

 

 

▲ 高さと傾斜度を調節して

 

 

▲ 愛用のPCを載せてみる

「うん、えんでねーの」

実は、車内のテーブルの高さは、PC作業にはちと低すぎて。腰が曲がる。

車内での作業は、後ろに見える緑色カバーの厚い本をPCの下に置く。あの本はそのためだけに持ち込んで有る。自宅の部屋でPCを打つときは、リクライニングチェアが低くできて問題ないのだが。

 

 

▲ これで前かがみにならずに、背をしゃんと伸ばして打てそうだ。

 

うなぎさん、この製品のご紹介ありがとうございます。

 

 

 

何も迷わず、買ってしまいました。