青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

春の清里をへて実家佐久へ

2021年03月31日 15時19分58秒 | 青い空の日は旅立(全般)

3月29日(月)

 

▲ 朝9時過ぎに自宅を出て、またまた中央道を走る。

「南アルプス連峰」の看板が出てくる。

いつもなら見過ごすのだが、前方で白い雪をかぶっていると、やはり目に付く。

 

 

▲ 左が本邦標高3位の間ノ岳1189m、右が2位の北岳3192m かな。

 

 

長坂ICで下りて、八ヶ岳を目指して北上。

▲ 八ヶ岳倶楽部に到着。

コロナ禍で季節外れの平日で、客は少ない。

このデッキの上に停められたのは、今回が初めて。普段は道路沿いのPに。

 

 

▲ レストランは営業中。

お客さんは・・ はいスペースたっぷり、安心して座れます。

 

きょう来たのは、コレを買うため。

▲ フルーツティーを家で作るために

ポット、ウオーマー、キャンドル の3点セットで¥10,230。

フルーツティーはご存じ、ここのレストランのウリ。

いずれ、おうちフルーツティーがサーブされるであろうから、お待ちを。

 

 

▲ ベランダのすぐ近くに、

 

 

 

▲ ほんの数輪だったが、春の妖精・カタクリ

 

 

 

▲ 少し散策していくか

え、寒々しそう?

「陽光の中で春を待っているね・・」

と、感じるのがいいんだよ。

 

八ヶ岳倶楽部から清里へ

▲ 赤い橋の東沢大橋

八ヶ岳を背景に

 

 

▲ 清里・清泉寮

また、来ました。

いや、泊まりにきたわけではなくて、昼に食べるモノを求めて寄っただけだが。

 

 

ジャージーハットに入って

どのバーガーがいいかな?

ボリュームのある上二つのバーガーは売り切れ。

 

 

▲ テイクアウトで頼んだ

 

 

明日の朝食用にと

▲ ジャージーミルク食パンを

ミルクだけで練ったパンね。

ウチのパンだって、水の代わりに牛乳を入れればいいのか・・明治ミルク食パン。

 

 

▲ ランチを食べ終わったら、ソフトクリームを食べよう

「待ち列も無いし、ウンそうしよう」と言い合っていたのだが、二人とも忘れてしまった。

こーゆーのが最近多い。

 

▲ デッキの上も、閑散としているジャージーハット

さあ、この夏はどうなっているのだろうか

 

 

▲ 眼前の牧草地

少し曇ってきたかな。

黄砂? 踏んだり蹴ったりだな。

 

クルマに戻って

▲ 左:ジャージーコロッケバーガー  右:ジャージーメンチカツバーガー

軽井沢の町長が、なんでもかんでも「軽井沢〇〇」と命名するなと怒っていたが。

ここ清里はジャージーがウリで、何でもジャージー?

ジャージーと言っても、体育のパンツではない。ジャージーとは茶色のジャージー牛のこと。濃厚乳が特徴。八ヶ岳に多い。

 

 

▲ 半分ずつね。

 

 

▲ クルマの新兵器 コーヒーメーカー

きょうは家から持ってきた。

ポータブル電源を備えたので、オーブントースターと同様に簡単に使えるようになった。

豆を挽くところから始まるので、スイッチオンすると ガーッ

珈琲豆のいい香りがプワーっと密閉空間に立ち込めて・・

と書きたいが、スーパーブランドの廉価なコーヒ豆なので、それほどでも。

 

清里から小海線沿いの141号線を北上。

家内の旧実家のある佐久へ到着。

 

▲ どっちがいいかなあ・・

いいや、二つとも買おう。

 

 

▲ 久しぶりの信州地元スーパーのツルヤなので

あれこれと買ってきたようだ。

 

 

▲ 信州での我々の定宿(じょうやど)道の駅・ヘルシーテラス佐久南

 

 

コロナ禍のささやか夕食

▲ 家内は焼きうどん、ボクは天ぷらどんぶり。ツルヤ調達。

 

飲み物は

▲ 軽井沢ビールと千曲錦

どちらも、サクラバージョンでして。

味は普段と同じだと思うが、春の雰囲気モノでして、ハイ。

よろしいのではないでしょうか。

 

 

▲ 朧月夜の駐車場

上に煌々と光っているのは、天然ものの満月でした。

同型のカムロード・キャンカーがもう一台泊まっていた。

はるばると福岡ナンバーだった。うなぎさん?まさか。

 

食い物の記事が多くなったが、食べログのために今回来たのではない。旅の目的は、明日が本番だ。間違いのないように。

では、おやすみなさい。

 

to be continued....


春の 花・花・花

2021年03月27日 06時00分00秒 | 日々の思い

3月26日(金)

今朝のウオーキングは雑木林へ

 

▲ 入口にスイセン

 

 

▲ その横に紫の野花

 

もっと中に入って、いつもの蕎麦畑に行くと

 

▲ ああ、サクラが咲いている。満開かな。

蕎麦畑の周囲をコの状にして桜が植えられている。

 

 

▲ 散歩者もチラホラいるが

必ずしも桜を見にきたわけではないから、密になることは有り得ない。

ここの桜は、ソメイヨシノがほとんど。少し遅れて咲くシダレサクラが少し。

 

▲ ソメイヨシノ

 

 

▲ シダレサクラ

 

 

 

▲ 今日は朝から晴れて、サクラが陽に映える。

 

 

▲ 桜の花びら。

今日はまだまだ少ない。

もう少ししたら、蕎麦畑が桜の花びらで覆われて、それはそれで美しい。

 

▲ ブログカバー写真に

 

 

 

 

 

▲ 手製のベンチ

 

 

家に戻って、我が家の花も紹介せねば

 

▲ 外を覗いているのは・・

 

 

▲ 最近、我が家にワン公がもう一匹増えた。

 

 

▲ 寄せ植え

花は家内がぜ~んぶやっている。

 

 

▲ 地下植えで

足元気を付けてねば踏んでしまう。

 

 

▲ 変わった花も

追記:

ムスカリです。(hirokoさんからのご教示)

 

▲ コンテナ植えも

 

 

 

▲ 慎ましいクリスマスローズも、まだまだ健在で

 

 

 

▲ さてさて、期待のバラは

まだまだ。蕾も付けてないが。

4月になれば、蔓がどんどん伸びて・・

バーラが咲いた、バーラが咲いた ♬

我が家はバラの家と呼ばれるようになる・・かな。

 

 


キャンピングカーの発電機故障で下諏訪へ

2021年03月25日 15時52分13秒 | Harmony のこと

3月24日(火)

 

▲ 双葉SAでの朝

2週間前の八方尾根のスキー場で、キャンカー設備に2件の故障が発生した。

1.FFヒーターが空気は出るが着火しない。電圧不足で運転中止後に発生。⇒ 東京キャンピングカーランドに3月20日持ち込み。外からのスス吹き放しブロウで着火開始。来月末に内部クリーニング予約済。

2.発電機が車内スタートボタンを回しても全く無反応。カーランドでは修理できず。京都マックレー渡辺社長と相談。発電機装置設計元のM製作所に見てもらうことに。

M製作所は長野県・下諏訪にある。ウチからは3時間弱の道のりだが、しょうがないていうか、あそこなら直る。北海道旅で故障して、2017年の9月にも持ち込んで修理してもらった。

で、中央道・双葉SAで前泊して、今朝9時のアポに合わせて出発。



 

▲ おお、左前方に見えてきた。

先月9日に登った雪の入笠山とスキー場が。

 

 

▲ ズームすると

山腹のS駐車場から、スキー場のトップ左横まで登って、左の稜線をたどって入笠山頂上まで行った。1mほど積もっていた稜線の雪は・・もう溶けているかな。次は、花が咲いた時だ。

 

 

▲ M製作所に到着。

発電機を目いっぱい引き出す。引き出したあと点検作業のためには、下のレールから外して持ち上げて、発電機を横向きにする必要がある。M社長は79歳、手術予後で持ち上げられないと言う。「あ、私、やります、やります」と69歳のボクは約束してきた。マニュアル見ると総重量65kg。オレより重いじゃないか(笑)。

脚立と台座の上に乗って、えいやっ、えいやっ。少し持ち上げて、すこし位置をずらして、を繰り返してレールから外した。腰を落としてやらなければ、これは一気にギックリ腰になるぞ。

 

▲ 左部の各種コンセントパネルを開ける。

 

 

▲ リード線二つのギボシを外してチェックされていた。

異常なし。多分、車内のスイッチと発電機本体とのコード接続を確認されたのだろう。

 

 

▲ 前方部のバッテリーのあるパネルを開けて

バッテリー(スターターリレー)のヒューズは飛んでない。バッテリーも電圧ある。

M社長が一番最初に疑っていたスターターモーターも、異常なし。(スターターモーターは15年も使っていると摩耗して故障することが多いらしい)

モーターに短絡接続すると、発電機は快音を出して動いたからだ。

 

 

▲ となると、スターターモータに至る前段階のスターターリレーでの故障だろう。

ヒューズは飛んでないから、スターターリレーの内部の断線等の故障だろう。

 

 

 

▲ ということで、スターターリレーを新品と交換すると・・

 

 

▲ 新しいスターターリレーを装着

車内スタートノブを回せば、バ、バ、バーン! 快音を出して発電機は始動した。電気も車内コンセントに送電されている。OK!!

ついでに見てくれたエアークリーナーアセンブリーもきれい。まだまだいける。

 

 

▲ パネルを全部閉じて

横向きになった発電機を、前向きに直してレールに載せる。

これが、大変だった。ズリズリ引きずりだすより、キッチリ収めるほうが力が要る。

自分の発電機だったから頑張った(笑)。

 

▲ 2時間半の修理だった。

M社長、今回もありがとうございました。

あと2年で81歳に、そして運転免許の更新日が来るとか。次回は更新しないように家族から言われている。それまでにまだクルマで周ったことのない北海道へ行きたいと。ベンツのキャンピングカー(14百万円)に乗ってられる。うmmm。

M社長の北海道、どうか実現しますように。

なんか、ボクもまだまだ頑張らねばという気になってきたぞ(^^)。

 

 

▲ 岡谷ICから中央道に乗って、一路自宅へ向かった。

双葉SAで、レトルトカレー、チキン唐揚げを発電機・電子レンジでチンして昼食に。

家での、5時過ぎの大相撲に間に合った。

 

さあ、これで春のクルマ旅の準備は整った。

 

▲ 朝のNHKBS・ワールドニュース

今ドイツでは、4月1日~4日のイースター休暇中の行動制限措置内容でもめている。メルケル首相は全ての商店閉鎖(除く食料品店)をいったん発表したが、その後撤回を余儀なくされた。代わりにイースター期間中の外出自粛を呼び掛ける方針に落ち着き、首相は「国民に許しを請う」と謝罪した。

「旅行は、人との低接触で」

「休暇用住宅(別荘?)で、またはキャンピングカー wohnmobil で自炊を」

 

ボクは、自炊というよりコンビニ弁当が得意なんだけど・・・メルケルさん、それでもよろしいでしょうか。

(メルケルさんなら、オリンピック開催は希望の光だ・灯だなんて馬鹿なことは絶対言わないだろう)

 

 


息子家族がシンガポールから帰国

2021年03月18日 13時39分47秒 | 日々の思い

3月17日(水)

 

▲ 帰国前に日本人学校3年生のUmiちゃんは、級友から送別会を何回もやってもらった。

1年半の間だったが、学校生活を楽しんだようだった。

 

 

▲ ウチのばあ様は、帰国数日前から不動産屋から部屋の鍵をもらって、新しい住居の事前準備に忙しかった。この日はノジマからの家電製品の搬入に立ち合った。これは冷蔵庫。

「ちょっとお、ぶつけないでよお」

 

前日のシンガポール・チャンギ国際空港で

▲ 飛行機に載せる荷物が10箱以上。

日本入国のためには出国前72時間以内のPCR検査証明書が必要で。家族4人は初めてのPCR検査を現地で受けてきた。全員陰性。三歳のMayちゃんは片鼻に1回、八歳のUmiちゃんは、左右に各1回入れられても泣かなかったとか。えらい。

 

7時間ほどのフライトの後、今日の朝9時ごろに成田に無事到着のラインあり。

10時ごろに、我々も新住居に到着し待機。

検疫でのコロナ検査(抗原検査)全員陰性で、成田空港を出るとの報。良かった。

空港を出る際に求められる要件は、

・公共交通機関の不使用。使用できる交通手段は、家族の自動車、ハイヤー、レンタカーのみ

14日間の自宅または宿泊施設(ホテル等)での待機

14日間の位置情報の提示に応じること。そのために空港で保有スマホへ位置確認、ビデオ通信のアプリのインストールが求められる

・上記内容遵守の誓約書提出

 

12時半にマンション前に大きいハイヤーで到着!

▲ 大人4人で段ボール箱の部屋搬入。

ハイヤーの運転者さんも手伝ってくれた。すみませんね。

20分ほどで搬入終了。やれやれ。

 

▲ ウチの家から持ち込んだ布団類を見て

Mayちゃん、なぜか嬉しそう。

事態の状況は分かっているのだろうか? 分からないままシンガポールへ行って、今なぜ日本にいることが。多分、パパとママとお姉ちゃんが一緒ならそれで十分なのだろう。

 

 

▲ 大人たちは、今後の打ち合わせ。

幼稚園、小学校の入学手続きは急ぎたいところだが、それよりもカーテンは無いわ、日常雑貨は無いわ・・ 黒豆の煮込み、野菜の煮込みはウチらから持ってきたが、紙コップ等を持ってくるの忘れた!何よりも自宅待機が求められているから買い物には行けない・・

子供たちは、何も心配してないようだ(笑)。

Umiちゃんは、シンガポールで22階の部屋に住んでいたから、2階の部屋から窓の外を見て「ここ低い!」

じい様が、「この辺りは高級住宅街だからね。おじいちゃん、おばあちゃんではなくて、これからはおじいさま、おばあさまと呼ばないとね」と二人に言っていたら、おばあさまに叱られた。

 

さあ、おじいちゃん、おばあちゃんが長居するのは本意ではないから、もう帰るからね。

おばあちゃんが BYE BYE したら 何もわからないMayちゃんは、明らかに口をつぐんで悲しそうな顔をした。

 

▲ 駐車場から

2週間だけだからね・・

 

 


八方尾根 ~ スキーのあとは

2021年03月15日 06時00分00秒 | 同上 (スキー)

3月11日(木) 【続き】

 

▲ 第三駐車場へ戻ってきた。

歩いて15分ほど。スキー板を担いでブーツで歩いてくるのは面倒なものだ。

だからゲレンデで食事も済ませてくるのだが、コロナ禍ではそうもいかない。

しかし、今日のランチは ♬

 

▲ ピッツア だ。

従来は冷凍ピッツアをフライパンで焼いていたが。仕上がりはいま一つだった。

しかし、今回は新兵器がある。

ご覧あれ。オーブントースター1200Wを買った。コストコの特売で3080円(税込)! 通販で4000円台のモノ。

家からピーマン、ソーセージ、玉ねぎ、チーズ、ケチャップを付けたしのトッピング用に持ってきた。

 

 

▲ おなじみの、250円なにがしの冷凍ピッツア。

トマトソースの上にモッツァレラチーズが散りばめられていて、少々のバジルソースが添付されている。

これだけじゃあ、美味くないヨな。

 

▲ で、先の具材を切り刻んで、トッピングに付け足すわけだ。

あと、コーンも欲しかったな。

 

ここでオーブントースターの熱源として、もう一つの新兵器登場だ。

 

▲ EFデルタポータブル電源だ。

自宅で100Vで100%充電してきた。容量は1260Whに。

昨夜オーブントースターでアンパンを焼いたから、電力は満充電の98%表示になっている。

 

 

▲ オーブントースターにポータブル電源を接続して

15分間焼いた。

 

 

▲ 電源の残充電率は98%から86%に減少。

 

 

▲ はい、出来上がり ♬

下の生地もパリパリに焼きあがっていい具合に。

食べ応えもボリューミーで、お味もリッチ。

満足でした(^^)。

これからは、オーブントースターを用いた車中料理のレパートリーを広げたいね。

 

このあと、テレビを見ていると14時46分になって、黙とう。

そろそろ駐車場を出発しようかと、クルマの外に出ると、隣の隣のクルマの同年配らしい方が山歩きから戻ってこられた。聞いてみると唐松岳までピストンで登ってきたと。

雪山歩きの装備がよくわからなくて尋ねてみた。

▲ その方は気持ちよく、装備を見せてくれた。

雪用の登山靴~普通の登山靴より大きく思いが、防寒仕様がされていて底が固い。アイゼン装着ができるようにかかとの溝(コバ)が深い。SCARPAはイタリア製で6万円するがこれは4万円で買えた。(アマゾンタイムセール?笑)

アイゼン~唐松岳は登りが凍っているので、12爪アイゼンの先を氷に食い込ませて登る。チェーンスパイクでは斜度がある凍結道は無理。雪が深ければかんじきを付ける。アイゼンのまま付けられる。スノーシューは使わない。

ピッケル~道が凍っていればポールは使えない。ピッケルの長い先を突いて歩く。滑落した場合は短い先を体に密着させて滑落を止める(実演してくれた)。

入笠山の次のステップアップは? 八ヶ岳の天狗岳かな、最後が急登だからアイゼンが必要。北横岳もアイゼンが必要なのでは、踏み跡はあるが、風が強いよ。等々。

参考になりました。ありがとうございました。

 

それでは風呂へ行こう。

車中泊をした第三駐車場の近くには郷の湯という立ち寄り湯があるのだが、スキー客の減少に伴い1月25日から休業になってしまった。第二駐車場には八方の湯があるのでそちらへ移動だ。

▲ 八方の湯

 

 

▲ここからのスキー場、白馬の山並みの景観は素晴らしい。

湯客は地元の人というよりも、ほぼ全員スキー客、登山者だろう。若者が多い。

室内浴槽、露天風呂も客が多い。手すりに座りながらおしゃべりをしている若者。洗い場で頭・体を洗った後は、入浴せずに退出しょうとまで思ったが、その後空いたので入浴。100数えたあとは直ぐ風呂から出た(笑)。

検温も自分の連絡先の申告もなく、八方の湯のコロナ感染予防策は・・ユルイ。800円。

 

さあ、入浴は済んだ。帰ろう。

▲ 「白馬オリンピック大橋」と名付けられた橋からの風景

 

この橋のたもとに無料駐車場  があって、車中泊にはいいロケーションかも。

 

長野IC から上信越道に乗って次のサービスエリア、松代SAに停車。

▲ 夕暮れの松代SA

今晩はここにて車中泊。その晩はよく眠れた。

翌朝そのまま帰路について、午後12時に自宅着。

総走行距離472km。

次は、志賀高原にも行くかどうかだな・・

来週は、息子家族がシンガポールから帰ってくる。忙しくなるからなあ。

 

End

 

 


八方尾根 ~ 輝く雪山を見ながら滑走

2021年03月13日 16時24分10秒 | 同上 (スキー)

3月11日(木)

 

▲ 八方尾根スキー場・第三駐車場での朝

やったー! 予想通りの快晴。

昨日の午後5時過ぎに入った時は、雲っていた。

左に名木山・リーゼンスラロームコースが見える。左端には、白馬三山のうち2座までが写っている。。

 

先ずは

▲ 朝食

ホットサンドのため、ブドウ食パンと三種サラダ(パスタ、カボチャ、ポテト)を持ってきた。

 

 

▲ 9時前にゲレンデへ出動。

名木山ゲレンデから昇っていく。

昨シーズンはこの麓のゲレンデが雪不足で稼働できず、ボクは珍しくも来なかった。

 

予定のゲレンデ・コースは

▲ 現在は、左端の名木山。ここからリーゼンコースを2つリフトを乗り継いで兎平へ。兎平のリフトに乗って黒菱のトップへ。黒菱から最後のリフト・グラートクワッドに乗って頂上の八方池山荘まで上る。

あとは真ん中の国際ゲレンデ、右端の北尾根・咲花ゲレンデを滑ってみよう。

真ん中のゴンドラは忌避

 

 

▲ リーゼンクワッドに乗り継いで。

右横はリーゼンスラロームコース。

左手には

 

 

▲ 山が見えてきたよ。

左端のコースみたいなのは、白馬47スキー場かな。

 

 

▲ 更に兎平ゲレンデのアルペンクワッドに乗り継いでいく。

まだ9時だからか、誰もここのコブ斜面を滑っていない(結局その後もあまり見かけなかったが)。

下から上まで全部4人乗りリフト・クワッドだったが、どこでもボク一人で乗れた。

 

 

▲ 右手には白馬三山の山並みが顔を出す。

 

 

 

▲ 兎平と黒菱のトップが交わる地点に到達。

次に左端の最後のクワッドリフトで頂上に行く。

 

 

▲ 頂上に向かうグラートクワッド。

 

 

 

▲ 左手には、真ん中に二峰の鹿島槍ヶ岳2869m。その右に五竜岳2814m。

 

 

 

▲ リフトを降りた向こうには、唐松岳2695mに至る八方尾根がずっと伸びている。

八方尾根の稜線を登山者が蟻のように登っていく。

今日は快晴だから唐松岳へ歩くのもいいだろうな。

 

 

▲ リフトは頂上に到達。

右手のグラートクワッド駅から下りてくる。

 

 

▲ うふふ、来たね。2年ぶりだよ。

 

 

 

▲ ボクのうしろには、鹿島槍と五竜岳が目前に迫る

 

 

▲ 五竜岳をズームアップ

 

 

 

▲ 頂上にある八方池山荘

 

山荘の前を過ぎて向こうへ進めば

▲ 皆さんも滑る前、先ずここに立ち止まって山岳撮影会だ。

 

左手から

▲ 先ほどの八方尾根の稜線が右手にずっと続く。

ボクも非降雪時に2度ほど稜線を歩いた。

一度は八方池、唐松岳まで往復したな。

 

 

▲ そして中央には白馬三山(しろうまさんざん)。左から白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳だ。

三山を縦走したいが、日帰りでは無理だ。山小屋に宿泊せざるを得ないので却下。

 

 

 

▲ 白馬三山のアップ。

なぜ白馬というか。

右端の白馬山の、白い山肌がこれから雪が溶けていくと白馬のような雪形が浮かびあがってくるからだそうだ。たしか。

 

▲ 石碑と白馬三山。

石碑には「法妙 八大竜王」と彫ってある。

 

 

▲ ワイド画面で

 

スマホならこのワイド画面で ⇓

 

 

さあ、撮影会は終えて

▲ さあ、降りるぞ。

あの人がいるカフェ・ピラールの前まで。

 

 

▲ カフェ&レストラン・ピラール Pilar

お気に入りのアメリカンな店。ここで山を眺めながらのランチが好きなのだが、他の店も含め今日は一歩も店には入らず。

 

左横から下ると

▲ 黒菱ゲレンデへ下りていく。

ゲレンデベースに見えるカフェテリア黒菱、あそこの駐車場まで夏場には下から上がってこれる。

あそこにクルマを停めて、ここまで登ってきて、さらに八方池山荘まで自分で登れば、ゴンドラ・リフトを使わなくても唐松岳へ行ける。

 

 

▲ パノラマコース

 

 

 

▲ パノラマコース

白馬三山等を横に眺めながら滑れる、広い贅沢なコース。

 

 

▲ この地点はどこだっけ?(笑)

前方の山並みは、新潟・群馬・信州・山梨の有名な山が並んでいるはずだが、残念ながら不明。

 

追記:niceshotpete さんのご教示に従って同定すると

▲ こんなところでしょうか

 

 

 

▲ 向こうにうさぎ平テラス

谷を挟んで、ゲレンデが鳥瞰できるのがいいね。

 

 

 

▲ 北尾根コースの不整地に入り込んで

下りていくのに難儀した。

 

一応、予定したコース・ゲレンデはほぼ全部ゆっくり滑った。

スキー・ボーダー客はどこもまばら。

リフトも待ち時間ほぼ無し。

レストラン等に入らなければ、三密フリー。

これなら、雪質のもっと良かった1月2月に来た方が良かったかな・・

と思ったが、あの時の新規感染者が増大している時に来るってのは、やっぱりできなかったね。

 

12時になった。

▲ では、今日はこれまで。

戻ろう。

普段ならコレ、気持ちよく下りていけるリーゼンスラロームのロングコースだが。

雪が溶けて、ぐしゃぐしゃと滑走を阻み、脚が疲れて、何度か立ち止まらざるを得なかった。

やはりこりゃもう春スキーだわい。午後も滑ろうというのは無理だ。

一日券じゃなくて、半日券でよかったな。

 

でも、青い空、輝く山並み、気持ち良い滑走できて、サイコーていうものではないでしょうか 

山よさよなら ごきげんよろしゅう

 

to be continued....

 


コロナ禍でも必要な医療受診は

2021年03月09日 21時48分17秒 | 新型コロナ

3月8日(月)

【胃カメラ検診】

▲ 行きたかなかったが、行かないわけにはいかない

年1回の定期的な胃カメラ検診。もともとは2月8日予約だったが、この病院で医療従事者、入院患者にコロナ発生中で・・ええっ! 発生階が特定されていて接触者は検査済みで、業務は行っている。が、そりゃ止めたほうがよかろうと、1か月検査を延長した。

現在、病院は既に復旧安全宣言をしているし、新たなコロナ発生のアナウンスはない。それでも心配ならまた1か月延期することはできるが・・これキリがないな。で、受診することに。 それにこの病院は14年前に心臓バイパス手術を受けて以来、ずっと信頼している病院だ。     

チェックシートで問診を入口で受け、診療科で再度ダメ押し的に問診を受ける。項目は10項目ほどあったろうか。要は感染リスクの高い3密的な行動を直近でやったかをチェックするのだ。スキーに行ったけど・・ あれはいいだろうと判断、黙っていた。立ち寄り湯に入ったことも言明したら・・どう判断されるのだろう。それは、ともかくチェック項目に、「身内に医療関係者がいますか、接触しましたか」の項目があった。おそらくこの項目を、医療従事者自らが入れるのは苦渋の判断だったろう。

 

▲ 胃カメラは、最初に管を通す時・・ああ痛かった。何回もやっているが、多分今まで一番痛かっただろう。しかしボクは泣かない。ぐっと堪えた(笑)。もう一人のお医者さんが、横にたって見ている。いつもお医者さんは一人なのに。あの方は新米で、もう一人は監督していたのではと勝手に推測している。20分ぐらいか。後半は痛くないが、空気圧で放屁しそうになって困った(笑)。

結果は、主治医の先生との定期健診時に伝えられる。それって次は5月だけど。ただ、癌などが見つかれば電話がかかってくると。

ポリープを切り取ったとも思わないし、なにしろ胃の調子は全く悪くないし、今年も何もないはずだ。

自分中心に感染の心配したが、口腔を扱う検査だけに先生方、看護師の方がボクから感染するリスクのほうが同等以上に高いはずだ。診ていただいて、ありがとうございます

 

3月9日(火)

【歯科検診】

胃カメラの翌日、都内へ出かけた。

 

▲ 地下鉄丸の内線 1:00PM

非常事態宣言の再々延長後の二日目。うむ、少し混んでいるな。

 

 

 

▲ 日本橋・三越前

うむ、それなりに歩いているな(笑)。

 

2月10日に奥歯歯痛で、スキーを止めてこのクリニックへきてから4回目の検診治療。

 

もう痛みも無くなったし、歯ぎしり・・じゃなかった歯くいしばりの人生観も改めたし、コロナリスク比では来なくてもいいとも考えられるが・・。 家内なんかは、近所の歯医者にしたらと言うのだが。ここは勤め先もあった関係で、20年近く行っている歯医者なので(苦笑)。

治療中(歯茎の掃除)、何度か小さい紙コップで口をゆすぐのだが、その都度に指先消毒をしてくださいと言われる。きょうは「なんで?」と女医さんに聞いたら、ゆすいだあと水を口から吐き出す時にしぶきがコップに付く。患者がコロナだと口の中はウイルスがいっぱい。そのウイルスがコップを介して指先に付着。その指先でクリニック内が汚染するリスクがあるからだと。

ふ~ん、なるほど。大いに結構。「消毒するよ」。むしろ、細心の注意・配慮のなかで治療してくださって、ありがとうございます

 

さあ、検診・治療は一段落!

明日は、出かけるぞ。

 

 


サンメドウズ の青い空

2021年03月06日 17時13分10秒 | 同上 (スキー)

3月4日(木) 【続き】

カレーうどんを食べたあと、コーヒーを淹れて休憩。

お、おっ

▲ 12時20分ごろに霧が晴れてきた。

ゲレンデの向こうに赤岳が見えてきた。

では、出動だ!

 

 

▲ 樹々の霧氷も、すっかり溶けている。

木漏れ日のリフトに。

 

 

▲ リフト頂上に、テラスがある。

滑る前に、まずテラスに上ってみよう。

 

 

▲ 清里テラス

閉まっている。今シーズンは休業なのだろう。

 

 

▲ テラス展望台から

間ノ岳、北岳、甲斐駒ヶ岳が見えることになっている。

左手には、毛無山、富士山、茅ヶ岳も・・

 

▲ あの奥の雪渓が見える山が、間ノ岳、北岳となるのだろうが、雲もあってよく分からない。

まだ、霞がとれておらず他の山も・・ていうか、同定能力がないだけだが(笑)。

 

 

▲ テラスの横の出っ張った展望所には

「標高1920m 清里テラス」の表示版と、右には「福来る」の板が下がっていた。

皆さんを代表して、ボクが「福来る」の板を木槌で叩いてきたよ。

コ~ン

 

▲ おまけ

駐車場のHarmonyも見えたよ。

孤高の位置に。

 

 

▲ じゃあ、滑るぜ!

フェイスマスクの上にヘルメットを被っている。

 

 

▲ イエーイ!

ゲレンデはオレのもの。

 

 

▲ だあ~れもイナイ

みんな、まだ飯を食っているのだろう。

 

 

▲ 林間を滑っていく。

いいねえ~

 

 

▲ 振り返って、仰ぎ見れば

オオッ、赤岳・・

 

 

▲ うっとり・・ 勇壮だねえ。

ボクが昔登った時は、右の稜線からだったな。

ついに八ヶ岳・赤岳登山 (日帰り) - 青い空とわたし (goo.ne.jp)

2013.9.21

 

 

▲ オイ、オイ キミら 気持ちがいいからって、そんなとこで寝るなよ

 

 

 

▲ ここの緩いコースは・・

20年ほど前に、家内とその友達のNちゃんと三人でサンメドウズに来て、主にこのコースを滑った。

もう覚えていないだろう(笑)。

 

 

▲ アルペンチックでいいね。

そして、右横のレストランでチーズフォンヂュをみんなで食べた。

そんなこと、よもやもう覚えていないだろう(笑)。

 

(Nちゃんからはよく覚えていると家内に連絡があった。失礼しました。)

 

▲ ベースセンターへ下りていく

 

 

 

▲ センターハウス

リフトチケットを受け取ったあとは、申し訳ないが一度も足を踏み入れなかった。

右横から駐車場へ直接行った。

 

▲ さあ、まだ2時過ぎだが、ラストランとしようか。

気持ちよく、滑ってこよう。

 

クルマの中で、いつものようにスタバフレンチローストを淹れて休憩。

キツイ珈琲を飲まないと、運転中に眠くなるからな。

 

 

▲ 清里天然温泉「天女の湯」に立ち寄る。

サンメドウズのリフト券を提示すると、790円 ⇒ 630円 で入れる。

入浴者は混んではいないが、おしゃべり浴をしている同年配者があちこちにいた。

しかし、山梨県は毎日の新規感染者が殆ど計上されないコロナ優秀県。県外者のしかも首都圏のボクが文句を言おうものなら・・。はい、黙って黙浴してます。

 

 HPより

ここは、前回の高根の湯とは違って露天風呂があった。

初めに体を頭をシャカシャカと洗ったあとは、この露天風呂に一回だけ入って、200まで数えたら出ようと思っていたが、170ぐらいで面倒になって、お風呂から出てしまった(笑)。

はい、40分で終了・速浴だ。コロナ対応、ボクのニューノーマル。

 

入浴後、高坂ICから中央道に乗って双葉SAで。孤高の車中泊。

 

▲ 翌朝の双葉SA。トラック群が出払うと、寂しいもんだ。

 

 

▲ 朝食のホットサンドは、残っている食材を全部詰め込んで(笑)。

ここは地デジがよく入って、朝ドラのあとはテレ朝の羽鳥モーニングショーで、情報を仕入れて。

出発!

 

お昼12時前に自宅に帰着。家内はボクの顔を見るなり、「あーた、灯油が切れたの」と第一声。灯油調達はボクの仕事。

リアルの世界に戻った。