青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

明日は京へ

2019年11月22日 19時51分48秒 | 青い空の日は旅立(全般)

11月22日(金)

昨日午後2時に自宅を出発し、新東名の藤枝PAで車中泊。

今日は朝から雨交じりの中、新東名を走り続ける。

▲ ピアノ鍵盤をあしらった浜松SA。

覚えてる覚えてる。懐かしいな。

 

 

▲ 明日の朝のパンをSAで買って。前回も、ここで買ったな。

 

 

▲ 大津ICで下りて、琵琶湖西岸を北上。いったん立ち寄り湯に寄ったのち、琵琶湖大橋のたもとにある道の駅・びわこ大橋米プラザへ。

あすは、ここから比叡山延暦寺に上り(クルマでだよ)、旅の無事安全を祈願後、下山し入京。京の都には30日まで滞在、そのあと大阪に1日寄って、家路に着く予定。

レポは帰ってから書くつもりなので、ご容赦。とりあえずスタートのご報告まで。

 

 


歩く 彩の森 は秋模様

2019年11月15日 20時16分58秒 | 青い空の日は旅立(全般)

11月15日(金)

久しぶりに、ジムの後に寄ってみた。

 ▲ 彩の森公園。

もう4時近く。西日が傾いていた。

 

 

 

 

 ▲ 少し歩いてみよう。

 平日で、人影もずっと少ない。

 

 

 

 ▲ 時期的には、11月半ばで晩秋ということになるのだろうか。

樹々が赤や黄色に、今年も染まって秋模様。

 

 

 

 ▲ 落ち葉も敷き詰められて。

 歩く。

 

 

 

 ▲ 中央の池も半分明るく、半分陽が陰って。

すぐに寒くなってくるだろう。

 

 

 

 

 ▲ さあ、戻ろうか。

 

 

帰り道、TSUTAYA に寄って。

 

 ▲ 京都のガイドブックを買った。

今月下旬には、秋の京都へ出発なので。計画を立てなくては。

秋の京都は初めてだ。 

 

 

 


小江戸・川越でいもを食べ・歩く

2019年11月11日 20時45分42秒 | 青い空の日は旅立(全般)

11月7日(木)

川越へ、時節柄の芋懐石を食べに行きたいというので出かけた。

小江戸と称される川越市は隣町みたいなもので、すぐ行ける。 

 

▲ えぷろん亭

文明開化時の洋食屋みたいな風情の1階は、既に全席予約済で。

「ぼくら、二階でもかまわないよ(芋料理食べれるのなら)」

 

 ▲ 二階は畳敷きの和室で、ボクは構わないがツレが少々難儀する。

 はい、芋懐石が我らにトップバッターで出て来た。

「あらっ、おいしそう」

 

 ▲「昔と今の芋料理」と名をうった料理2750円(税込)

なぜ、昔と今なのかはよくわからないが。とにかくオールさつまいも料理だ。川越は江戸時代から、さつまいもの品質が良くて有名。

 

 ▲ 四品盛り

右上から いもかつ。 隣が、いもきつね

右下から いもごま煮 隣が、いも田楽

 

 ▲ いも焼きそば

細いひも状のそば?がさつまいもだ。これはユニーク。

 

 

 ▲ 紫芋スティック

フライにしてまとっているコロモが超サクサクで軽い

 

 

 ▲ フルーツきんとん

林檎の切れ半が混ぜてあり、甘くサクッと酸っぱいのも乙な物。

 他に、ご飯の「いも天のっけ飯」。たぬき汁。香の物。

 

 ▲ デザートには、いもんぶらん(笑)。

 

はい、これならカロリー過剰にはならず、美味しく、季節のモノを頂きました。

 

それでも、次はウオーキングでして。蔵造りが多く保存された大通りを歩く。

。。。。

▲ 着物を着たカップルがチラホラ歩いている。でも和語は話していないよ(笑)。

好奇心?の強いボクはレンタル店を覗いてみると、4千円位で着れるようだ。 

 

 

 ▲ ブティックみたいなものもあって、ツレの関心は当然そこで。

 

 ▲ 「どう、コレッ。いいでしょう。」

(は、はいっ!)

やはり、買った。

 

ボクは

 ▲ センベイ屋で、醤油センベイと黒ごまのホカホカセンベイを買ってもらい

ポリポリと交互のセンベイを食べ歩き。

 

 

 ▲ 「ほらネッ。まだ、あるわ。」

(そりゃ、すぐ無くなったら困るだろう)

 

 ▲ 「時の鐘」だ。

色々謂われがあるのは知っているが、あまり近くのことだと真面目に知ろうとは思わない。今日はイモ膳を食べにきただけで、ガイドをしにきたわけではないので解説省略(笑)。

 

 

 ▲ スタバがあった!

高校生のたまり場かよ。

「今度来たときに、入ってみようよ」

 

 

▲ しかしボクは、古いままの店も多い中で、個人的にはこちらを応援したいな。

  

 

 

 

 

 

 


ON THE ROAD FOR HOME ~ 家路につく

2019年11月11日 06時00分00秒 | 青い空の日は旅立(全般)

10月29日(火)

勝山の水芭蕉を朝食後にそそくさと立った。ここは地デジが入らない。朝ドラが見れない。(道の駅じゃないヨ)

大野まで来ている中部縦貫道に勝山ICから乗る。これは福井北ICで、北陸道にも直結している。便利な世の中になったものだ(笑)。あとは上信越道、関越道をたどって我が家だ。カンタン。

 

 ▲ 北陸道の富山・有磯海SAで昼食。午後1時過ぎ。

 

 

 ▲ 白海老ほたるいか天重御膳 ¥1550 771kcal

~ 富山湾の宝石 ”白海老” と、富山湾の神秘 ”ほたるいか” を天重にしました ~

そうか、そうか、宝石と神秘の両方をゲット。

 

ほたるいかは・・やはりナマモノっぽくて、山彦の私には合わないな。

 

 

 ▲ 14:15 親不知の辺りで走行メーターが

180,000 km に到達!!

 

 この12月で、満14歳になるHarmony。がんばったな。よくやった。きりのいい満20歳まで走ってくれ。てことは、ボクは74歳か。ウン、いいんじゃない。共にそれまで、頑張ろうじゃないかHarmonyちゃん。

それはいいが、キミまだ70km強で走行中だよ。

 

 ▲ 新潟から長野に入った。

いつもながら、信州にくるとホッとする。

 

 ▲ 妙高PAにて休憩。

あ、妙高はまだ新潟県か。いや山の中に入るともう信州と同じだ(笑)。

 

ここのPAの正面には・・

 ▲ 妙高山(左)が見えるのだ。

紅葉はもう麓まで下りてきてしまっている。

妙高山の後ろにある火打山。ああ、台風がらみで今年も登るタイミングを逸した。来年は、来年はどうか・・ やるぞ。

 

この日は、東部湯の丸SAまで走って、5時ごろになったので走行停止。車中泊。

翌日30日の正午ごろに自宅へ無事帰還した。

勝山でガソリンを満タンにして高速に乗って自宅まで540kmを無給油で走りとおしたのは、14年間で初めて。いつもチョイ足しが必要だった。Harmonyの心臓、つまりエンジンはまだまだ大丈夫のようだ。そして、ボクの心臓は・・大丈夫。まだ異常はないようだ。

うん、光明が見えてきた。

ON THE ROAD  ボクの旅はまだ終わらない

 

 

 

 

 


ON THE ROAD ~ 荒島岳は良うゴエス

2019年11月09日 20時45分29秒 | 同上 (山歩き)

10月28日(月)

 昨日の刈込池を見たあと、そのまま荒島岳に登る登山口駐車場へ来た。

 ▲ その中出(なかんで)駐車場での朝。

 7:20 に駐車場を出発。

 

その前に、登山コースをチェック。

 ▲ 登山コースは三つほどあるが、ボクが選んだのは中出(なかんで)コースだ。深田久弥先輩が登ったコースだ。

そもそも、なぜ荒島岳1524mか。それは福井県で唯一の「百名山」に入っているからだ。深田久弥の選定し著した「日本百名山」の88番目に載っている山だ。その冒頭には;

「私の故郷は石川県大聖寺だが、母が福井市の出だった関係から、中学(旧制)は隣県の福井中学へ入った。山への病みつきはその頃からである。大聖寺町と福井市を拠点とする附近の山へはよく登った・・」

深田の進学した福井中学とは、ボクがその同窓会に来たF高校(現在)のことである。そのことは以前にも書いた。しかし石川県出身の深田がなぜ福井中学に進んだのかは疑問だったが、お母さんの実家から通学しやすかったのだろう。これで納得。

 


では先輩、不肖Sora 荒島岳を登らせていただきます。7:20AM

 

 ▲ 駐車場から5分ほど舗装道路を登ると、中出コース登山口へ入る。

 

 

 ▲ ブナ林が陽を浴びて明るい。

傾斜は比較的緩やかだ。

 

頂上への中間点の小荒島岳1186mに到着。

 

 ▲ 二人組が先行して休憩していた。このあとずっと付かず離れずでの山行となった。

正面に見えるのが荒島岳の頂上だ。

 左横(北東)には

 

 ▲ 遥か遠くに白山2702mと別山2399mが見える。

昨日散策した刈込池は、もちろん見えないが位置的にはその下方だ。

 

 

 

 ▲ 白山をズームすると、別山とともに冠雪している。

下山してから知ったことだが、本日28日に初冠雪したということだ。平年より11日遅い初冠雪とのこと。

 

 ▲ シャクナゲ平に到着。10:45AM

勝原コースとの分岐点だ。

 

 

 ▲ 少し平なスペースがあるだけ。シャクナゲは時期的にもない(笑)。

ここで小休止。

 

 

 ▲ 「もちが壁」と名付けられたクサリ、ロープの急騰が始まる。

一応、百名山だから当然だ。

 

 

 ▲ 前荒島、中荒島と呼ばれる小ピークに入ると傾斜は再び緩やかになる。

頂上はもう少しだ。

 

 

 ▲ あそこが頂上だろう。

 

 

 ▲ 荒島岳頂上1523m に到着! 12:00 4時間半ほど要した。

正面には白山。

 

 ▲ 白山方向を正面として、左手には盆地状の大野市内。その右手の奥まった平地が勝山市内。ボクが生まれたところ。

「数年前の五月、私は勝山の姉を訪ねた折、荒島へ登る機会を逃さなかった。勝山から大野へ向かう間から眺めた荒島岳は、文句なしの立派な山であった。『美しいですね』 と私は、自家用車に乗せてくれた親戚のTさんに声をかけると、『良うゴエス』という返事。なつかしい越前弁である・・」

 

ハイ、荒島岳よーごえすよ。

 

 

 ▲ 大野盆地から山を越えた向こうに、少し霞んで見えるのが福井市内。ボクが育ったところだ。

市内からさらに山を越えたところは、日本海だ。

 

 ▲ さて、正面に戻ると白山。

「頂上からの第一の眺めは白山だった。まだたっぷり雪をおいて、神々しいほどの美しさで東北の空に立っていた。」

 5月初夏の白銀は、さぞ煌めいたことだろう。

 

  ▲ で、もう一度白山をズームして。

 横にいたおばちゃんは、室堂の赤い屋根が肉眼で見えると言い張っていたが、見えねえよなあ。

 

 ▲ 頂上には、小さな荒島神社が。

頂上はパノラマ。山並みの方位盤もあって、北アルプスも見えるようだが、同定は困難。

今日は、ちゃんとお弁当は調達してあって、頂上でゆっくり楽しんだ。

 

下山開始!

 ▲ 眼下に見えるのは、その頂上を通ってきた小荒島岳。

 

 

 ▲ 下り坂は慎重に辿って、ダケカンバ、ブナ林を抜けて下山。

 

 

 ▲ 駐車場に戻ったのは、15:40 だ。

8時間半ほどの山歩きで、十分すぎるほど堪能した(笑)。

残っているクルマは10台から3台になっていた。二人ペアのかたは更に遅れて戻ってきた。向こうのバンで百名山巡りをしていて、次は大山に行くとか。がんばってください。

 

 ~・~・~・~・~・~・

車内での珈琲ブレイクのあと、道の駅・禅の里に行くか、ここに行くか迷ったが、やはりここに。

 

 ▲ 勝山市の「水芭蕉」という立ち寄り湯。

勝山は恐竜の骨が発掘されたことから恐竜の里として有名に。近くに恐竜博物館がある。で、温泉入口も恐竜のイラスト。

 

 

 ▲ 温泉のあとは、食事処で地元名物「おろしソバとソースカツ丼のセット」を。

ここは、このセットがあるからねー、ここにしたのだ。

冬は、勝山ジャムスキー場で滑って、ここで湯に入って、これ食べて、ここで車中泊がボクのセットでして。

一応、受付のオジサンに「酒飲んじゃったので、車中泊させてくれ」といつもの口実を言うと(笑)、「いいですよ。でもさきほども市から熊注意してくれと警告車が来てましたから。注意してください」

 

 

 

 

 全国放送されていた、この熊親子は今日捕獲されたのだが、他にも柿を求めてクマが市内を出没している情報があるとか。市のホームぺージには熊出没情報覧があった。

うmm、ボクのふるさとは、恐竜だけでなくて、クマでも有名になってしまうじゃないか。なんてことだ。

その晩は、クルマのドアは2重ロック、夜中は絶対開けないようにして一人一台、車中泊したことだった。

 

荒島岳は;

 

 


ON THE ROAD ~ 紅葉の刈込池へ

2019年11月07日 20時42分58秒 | 同上 (山歩き)

10月27日(日)

同窓会があった翌日の朝。当初、きょうの天気予報は小雨であり出動しない予定だった。が、今の天気予報は曇りそして午後には晴れる予報へ変わっている。

ならば、出動!

行く先は予め調べてある。道の駅・禅の里から40分ほどの白山方向の山奥に位置する刈込池刈込池は紅葉が綺麗ということで当地では有名だ。

 

 ▲ 8時半ごろに、刈込池への駐車場・上小池駐車場に到着。

今日は日曜日、週末は混むということで狭い林道を急いで辿ってきた。案の定30分もすると40台ほどの駐車スペースは無くなった。時間的にあとほど晴れると信じていたボクは、ゆっくりとトレッキングの準備をしていた。すると、ポツポツ、とそのうちにザーと雨が降ってきた! アカン!これは車内待機と、クルマの中で11時まで雨が上がるのを待っていた。待っているあいだ、昼食に調達した助六寿司も食べてしまった(笑) 雨は止んだ。では出発!

 

 地図:

 ▲ 左上の駐車場から出発して、刈込池を見て周回には3時間ほどかかるようだ。

時計周りで行くと、すぐ急登に出会う。逆時計周りで行くとなだらか上昇で、逆時計周りがいいかな?

 

 駐車場を出てまもなく

 ▲ 両コースへの分岐点へ来た。

ちょうど、周り終えたグループの方が来た。尋ねてみると、やはり逆時計周りのほうが楽と。

では、左の方向へGO!

 

 ▲ 打波川をいったん横切って、ほぼ直線の山道を30分ほど歩き続ける。

 

 

 ▲ 「刈込池まで20分」の標識の立つ橋で再度、打波川を横切って、上昇登攀。

 

 

 ▲ 前方を、団体さんが歩いていく。ボクは急ぐ必要もなく、ずっと30分ほど後をついて歩く。

少しづつ紅葉が見えてくる。

 

 

 

 

 ▲ ヤマモミジ も赤くなっているものと、まだ緑とが併存している。

紅葉のピークには、まだ1週間ほど早いかな?

 

 

 ▲ 皆さんが立ち止まった。

右手に、刈込池が目に入ってきたのだ。

 

 

▲ ワーツ! 刈込池!。

みなさん歓声のあとは、即、撮影タイム。

 

 

 ▲ 水辺にはススキみたいな穂と、紅葉しかかった樹々が池を囲む。

 

 

 ▲ 水面に、葉がいっぱい浮かんで(名前は知りません)それも綺麗だ。

 しばらくこの第一のスポットで紅葉の池を鑑賞したあと、さらに次のビュースポットへ回って行った。

 

 

 ▲ 次のビュースポットは、湖面より少し高い位置にあった。

ベンチも設置されていて、皆さんはお弁当を広げていた。

お弁当をスタート前に食べてしまったボクは、そのまま湖面近くへ下りていった。

 

 

 ▲ こっちのスポットの方がいいわ。

 

 

 ▲ どれ、どれ・・

確かに。ここからは池全体が見渡せる。

 

 そのうち、晴れ間も出てきて。

 ▲ 青い空とともに、池の上の正面の山、三ノ峰も山肌が見えてきた。頂上はまだ雲が覆っているが。

 この池はなぜ刈込池というか? その昔、白山を開山した最澄大師が、白山に棲んでいた大蛇を、刈込池に閉じ込め(刈り込め)たという伝説から、名付けられたといわれている。

 

 ▲ この池に流れ込む小川はあるが、池の水が流れ出るところはない。

しかし水の水位は一定。それにしても、周囲の樹々を綺麗に完全に映す水面だこと。鏡面だね。

 

 

 ▲ 周囲の浮き草の点在するさまも・・きれいだね。

 

 

 

 ▲ 紅葉と池と浮草の妙

 

 

 

 ▲ ネコを連れてきている人

 

 

▲ ネコと池 

 

三ノ峰の頂上が晴れるのを待つこと30分。晴れなかった。でもボクの心は少し晴れて、来て良かったな。

では、戻ろう。

 

帰りは急坂に設えられた階段を686段下りて行った。これを上がるのはたいへんだろうな。

 

 

 ▲ 周回コースの分岐点の橋に戻った。

 

 

 ▲ 晴れた。

ちょっと晴れるのが遅かったかな。

ま、もういいか。

 

 

▲ 駐車場に戻ってきた。14:45

もう ほとんどのクルマは出払っている。

 

林道の途中にある温泉宿で停める。15:20

 

 ▲ 鳩ヶ湯

入浴は30分で切り上げた。せわしないが、もう4時過ぎだ。

早く次の登山口まで、暗くなる前にたどり着かねばならないからだ。

明日は晴れ。

明日は、福井県唯一の百名山・荒島岳へ登るのだ。

 

刈込池の所在地は

 

 

 


ON THE ROAD ~ 高校同窓会で

2019年11月05日 18時47分26秒 | 日々の思い

10月26日(土)

 道の駅・禅の里 での朝。

NHK深夜便で、山田太一のインタビューを聴いて、どうも心が重いまま朝を迎えた。

 

 ▲ 晴れ間も少しは見える朝。

 山間だが地デジもよく入りTVを見たり、文庫本を読んだりと過ごした。午後には道の駅併設の温泉にゆっくり浸かる。

 

高校の同窓会は午後6時から。会場は福井市内のホテルで。1時間前に、ホテル近くの駐車場へキャンカーで移動した。

 

 ▲ 「F高校S46年卒同窓会」の横断書が、会場正面に掲げられていた。

同級生のだれかが依頼されて書いたものだろう。達筆過ぎてちょっと見には読めないが(笑)。

 

 

 ▲ 昭和46年卒業生は10組あったのだから、400名以上いただろう。

そのうち本日の出席参加者は69名とか。

 

 ▲ 近況報告の綴りも回覧された。

知りたかった人の欄はブランクで・・

 

数年前の同窓会で会った同じクラスのO君は、もう亡くなっていた。

円卓テーブルで横に座ったP君は奥さんの介護をずっと続けている。

みんなの話を聞いていると、なんとはなくまた心が重くなる。

それでも思いは過去に飛ぶ。 

ボクはこの高校を卒業して東京の学校へ行って、まあもう、色々、恥ずかしいこともいっぱいあって。

 

Those were the days 【訳詞付】- Mary Hopkin

 しかし、あの若い日々は、確かに有った日々。今はしょぼくれた自分にも、大切な されど われらが日々。

Those were the days my friend! それに、少しは利口になったかな。

 

と思い直しながら、ねぐらの道の駅に向かって夜道を走って行った。

 ♬ LaLaLa La LaLa ・・