青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

ウッドデッキのDIY・ロードマップ

2020年05月31日 18時14分19秒 | 日々の思い

5月30日(土)

今日は、野外の作業には暑い日だった。

 

▲ 奥さんが、おやつに冷えたスイカを差し入れてくれた。

 

 

▲ じゃあ、いただくか。

スイカの種は、地べたにプップと吹き捨てる。

これが、スイカの最高の食べ方、解放感があっていいのだ。(どーゆう育ちをしたの)

デッキが出来上がって、来年の夏にはスイカの芽が出てきたらいいな。

 

▲ あちゃ、ペイントが無くなってきた。

ケーヨーD2に問い合わせると、このD2オリジナル商品(アサヒペイント製造)はもう販売してないとのこと。

しかし、他店の在庫品を取り寄せれば、来水曜日には入るとのことでお願いした。

 

▲ で、一部は塗らずに切りそろえて、はめこむだけにしておいた。

ただ貼ればいーてえもんではねーんだぜ、奥さん。

一本一本のボードの5mmほどの間隔ディスタンスを適切に保つのが難しいのだ。材木は微妙に曲がっているので、打ち付ける際にバールで矯正しながら打ち付けるところに、匠の技を要するのだ(^^)。 (えらそーに)

 

▲ それでも、奥さんはここまでの出来具合に満足そうで、ホッとした。

このあとのロードマップは、

ステップ1 花壇増設を先にやる。

ステップ2 デッキの葺き替えを完成させる。

ステップ3 収納箱兼長椅子を、下デッキと駐車場上デッキの境に新設。

ステップ4 デッキ上部には、パーゴラを新たに架設する。

 

6月8日ごろの入梅までに、STEP2 まで終えられるか・・

そしたら、お出かけ外出の内部的なお許しは発令されるだろう。

がんばろう。

 


緊急宣言全面解除後~新しい行動様式の模索

2020年05月27日 22時48分35秒 | 新型コロナ

5月27日(水)

一足先に、欧米ではコロナ外出禁止が解除されて、NEW NORMAL 新しい行動様式の模索が始まった

 

▲ いいね! 

 

 

▲ しかし・・

海水浴でマスク? これが NEW NORMAL になるのか? だとしたら、マスクも水着と同じ柄にするとか(笑) 

 

 

▲ 朝7時からの、BS1 ワールドニュース

いつもはコロナ感染の話題ばっかしだけど、今日はコロナ解除後の夏のバカンスがどうなるかの珍しい話題でして。簡単に言えば、今年は大半のドイツ人は海外旅行は止めて、国内旅行にするだろうと

 

▲ キャンピングカーが急に売れているらしい。

写真はトルコBasoglu社のトレーラー(涙号)が簡便で人気。増産しているとか。

うむ・・やはり Harmonyちゃんは、NEW NORMAL の主役だな。

 

さてさて、わが国でも一昨日に「緊急事態宣言」が「北の大地」「カナガワ」も含めて無理やり(笑)全面解除された。それに伴い「基本的対処方針」にも変更があった。

で次の関心は、パチンコ屋とかナイトクラブがどうなるかではなくて、多くの皆さんと同じく、がどうなるかだよね。

 

5月末までは ~ 引き続き不要不急の帰省や旅行などで都道府県をまたぐ移動を避けること

6月18日までは ~ 特定警戒都道府県であった東京、神奈川、埼玉、千葉4都県や北海道との間の移動は慎重に対応すること

6月19日以降は ~ 都道府県の域外からの人の呼び込みを実施し、徐々に国内旅行を活性化させていく

 

更に、「GO TO キャンペーン」で1兆6794億円使って、旅行代理店経由なら旅行費用の1/2、最大2万円/一人/泊を国が補填してくれる。(そこまで大盤振舞いやらなくていいから高速無料にしてくれないかな)

 

さてさて続いて、宿に泊まれないボクはやはり道の駅の動向だな。

 

▲ 道の駅の全体としてのコロナ対応はどこにも表明されていない。(ここらへんが役所的だね)もっとも、道の駅が自粛規制のどの業種に入るのかが不明だが。

各道の駅の対応に任されている。大半は、休業ないし時短をやっていたようだ。これは前に戻るだろう。

ま、いずれにしろ6月19日以降は、規制的には、どこでもおでかけ解禁ということだ。

 

それで、ウッドデッキの進捗状況が・・気になりますよね。

▲ ジャーン、本日はここまでで。

 

▲ デッキの半分をようやく貼ったかな。

大工Soraさんの仕事は、ものすごく丁寧で時間がかかるようだ(笑)。

 

 


晴れの日は ウッドデッキDIYだ

2020年05月23日 20時38分39秒 | 日々の思い

これまでの振り返り

5月10日にジョイフル本田で、デッキ木材を5本調達したあと・・

 

▲ この日は晴れていたので、木材へのペイントはよく乾燥し3回の重ね塗りは終了。

下部の根太も思い切って撤去、新しい根太を張り替える英断(笑)に踏み切った。

 

▲ 剥ぎ取ったボード木材が、山のように残った。

1m弱の長さにまで切断して、釘を抜いて・・

これは結構面倒で、腰が疲れるなあ。

 

▲ deco さんが、廃材を束ねて、乗用車のトランクに入れて、市の粗大ゴミ集積所へ。

3,4回ほど日を変えて集積所へ運んでくれた。わが市は、一定重量以下は無料で処理してくれる。ありがとうございます。

 

▲ 今日は石工のSora.

増設する花壇のブロックを試しに積んでみる。

そのために、ブロック、レンガのサイズを合わせるために、ディスクグラインダーで石材を削る。

 

▲ これは怖い作業。

削る石くずが目に入らないように目を細めて(これは冗談で)、ゴーグルするのがベストだが、ホムセンでも売り切れ(コロナのためだろう)。で、近眼のメガネのまま作業をする。手を削らないように・・

 

数日間、関東は雨天が続き、作業が滞る。

明日は晴れそうなので

▲ ジョイフル本田へ、デッキ木材を購入へ行った。

 

▲ 今回は12FT 木材を10本購入。

少なくともあと20本は必要だが、買っても置き場に困る。

 

▲ deco さんが、「私にもやらせて」とウッドデッキ作りに参戦を申し出てくれた。

「じゃあ、塗ってくれ」

お顔を塗るのは得意だろうとかの冗談は絶対言わない。

 

▲ 5本塗れた。

残りの5本は、キャンカー内に置いたままで。明日の午前中は雨が降る予定なので。

 

▲ 根太の付け替えも、ほぼ終了した。

あとは、デッキ木材を塗って、貼ってを繰り返していけばよい。

 

▲ アンジェラちゃん、キミがもっと映えるようなウッドデッキを作るからね。

満開になるのは、ちょっと待っていてくれたまえ。

 

5月23日(土)

今日は、6日ぶりに晴れ日だ。午前中の少雨予想も消えた。

やはり、晴天日は気持ちが晴れやかになるよ。

▲ 朝一に、近くのホムセンへ。金具と釘の買い足しだ。

キャンカーに残しておいた5本の木材も作業場へ運んだ。

 

▲ deco さんが、また活躍してくれる。

あっち跨(また)いで、こっち跨いで・・

 

▲ ペタペタ塗ってくれる。

3回塗りだからタイヘンなのだ。

 

▲ 10本のペイント終了。

一晩乾かして、明日から貼っていくか。

向こう1週間は、ほぼ晴れが続く天気予報だ。

ここが、力の入れどころだな。

して、首都圏も6月外出自粛解除で、ボクも出かけられるかな。

カナガワ、頑張ってくれよ(笑)。

 

 


マ、マスク無しで都心へ行ったら・・

2020年05月21日 21時58分18秒 | 新型コロナ

5月21日(木)

昨年1月に奥歯に新たに金冠をかぶせた。その奥歯の上の歯肉が数日前から腫れてきた。出血もあった。で、これは診てもらわねば。

ボクの歯医者は、リタイヤ前の勤務先の近くということで日本橋にある。

朝に14:30の予約をとっていざ出かけようとしたら、時間を間違えていた。

ヤバイ、遅れる! 

駅にすっ飛んで行って電車に乗ったら・・

やべー! マスク忘れた! 

最近はマスクをするシーンがなくなっていた。茶畑、雑木林のウォーキングにマスクなんて要らない。ウッドデッキの作業の時ももちろん不要。付けるのは、ホムセンに材料を買いにいくときだけだ。

しかし、東京都心に行くのにマスク無しで行くのかよう。コロナ恐怖の戦慄が走った。東京にはもう何か月も行ってない。2月に飲み会の誘いを受けたが、友人であろうと都内だから断ったほどだ。

 

▲ 都心ターミナル駅へ向かう郊外電車の中は、やはり空いている。けれど、みんなマスクをしている。

マズイなあ・・ 顔を隠すようにコートの襟を立てて、ずっと足元を見ていた。

 

池袋駅の構内も人は少ない。

キオスクでも、コンビニでも聞いてみたが、マスクは売ってない。

下を見ながら、足早に、しかし社会的距離は即目測してできるだけ取るようにしながら、ボクのようにマスクをしていない家なき子みたいなおっさんがきたら即迂回して、地下鉄丸ノ内線に乗った。

 

▲ よかった。丸ノ内線も空いている。コロナ前の日曜日より空いている。

だれもマスクをしていないボクをとがめる人もいない。ボクの周りにもだれも座ってこないが。

 

三越前駅で降りて、ちょうど14:30のアポ時間に歯科クリニックに入れた。

ビル内のドアは開け放たれたまま。

受付で、「お熱はありませんか?」 「ねーよ」(そんな言い方はしません、もちろん)

「マスクはお持ちでは?」 「あ、あ、すみません。忘れました。」

すると、すぐに 「これをお使いください」と、マスクをくれた。(返してくれとは言われなかったので)

ああ良かった。これで帰りはマスクして、堂々と帰れるぞ(笑)。ほんとにホッとした。

 

 イメージです

▲ 「噛み合わせ不適からの歯肉炎ですね。」と、昔からの女医さんは言った。

その他の診断内容は本旨ではないので省略。

来週に再チェックとなった。

 

外に出た。

▲ 日本橋三越の前。

まだ休業中なのかな。通りを行いきかう人も少なめ。

 

 

▲ 反対側のお江戸日本橋近辺もこんなもんで、まだ自粛中だな。

来週、もう一度来るときもまだ解除になっていないだろうから、都心とはいえこの調子なら3密は避けられるだろう。

あくまで、自宅⇔日本橋の(昔から通っていた)このコースに限ってだが、マスクさえしていれば、日中なら、つり革も含めて何もタッチすることなく心配することはなく行き来できるな。

 

地元の駅前に5時前に戻って、マスクを外した。

すると、なんか食い物のいい匂いがどっと、ボクの鼻孔をくすぐった。

「ああ、お腹が空いたなあ」

 

 


コロナの哲学 ~ コロナとは闘い?共生?共存?

2020年05月16日 17時31分00秒 | 新型コロナ

5月16日(土)

コロナとの闘いは「長丁場になる」とか、「第二波、第三波がこれから来る」とか、だから「新たな日常の行動様式」が必要だとか、つまりこのコロナ感染は簡単には終息しそうにはないという共通認識ができてきた

じゃあ、コロナは結局どうなるの、これは克服できるのという基本的な疑問を普通の人なら持つだろう。ボクもその一人で、コロナを考える見方とか、背景にある思想を考えてみた。雨で、ウッドデッキ作業もできないので(笑)。

~・~・~・

2月にコロナは中国武漢を席捲していたにも関わらず、インフルエンザの類と同じで時期がくれば収束すると米国と英国のリーダーは信じていた。

以下、NHKの BS1「世界が苦闘した4か月」から、当初「集団感染論」を実行した英国の事例を抜粋。

3月3日

英国のジョンソン首相は、定例記者会見で

「私は握手してますよ。先日病院を訪問した時は、

コロナウイルス患者もいたようですが全員と握手しました。これからも握手はやめませんよ。」

と、言い放ってコロナを警戒する素振りは見せなかった。この前々日の英国のコロナ感染者数は36人で、イタリアの50分の1だった。

3月12日に、初めてコロナ防衛の方針が発表された。

「あらゆる段階で我々は科学に基づいており 正しい時に正しいことをしていく」というだけで、外出制限とかの厳しい措置は無く、「コロナの症状がある人は家にいてください」というだけであった。

このジョンソン首相のコロナ思想そして政策を裏付けていたのは、バランスという首席科学顧問だった。ジョンソン首相のあとにバランスは専門家として補足説明をした。

「全ての人を感染から守るのは不可能ですし理想的でもありません。なぜなら(国民の多くが感染し)免疫をつける必要があるからです。このウイルスから自分たちを守るために免疫が必要なのです。」

と、集団免疫論をぶったのだ。この日の英国のコロナ感染者数は594名。

 

3月13日

さらに翌日、バランス首席科学顧問はBBC記者のインタビューで

「集団免疫獲得には国民の約60%が感染する必要がある」と発言し、記者からの「その場合あなたがいうように死亡率が0.5%から1%だとしたら、この国はとんでもなく多くの人が亡くなるということになるが」という質問に対して、

 

「もちろんそういう覚悟をしなければならない。それが現実だ」

と「科学的」に応えた。

この発言は当然大きな波紋を呼んで、501名の英国科学者が連名で発言撤回を求めた。世界最高峰の英インペリアルカレッジは、(集団免疫論を実行すれば)「医療体制の崩壊を招き25万人が死亡する可能性がある」と指摘をした。

3月16日には

ジョンソン首相は先の方針を撤回し、公立学校の一斉休校、パブ・レストランの閉鎖を要請し

3月23日には

不要不急の外出を禁止し、違反者には罰金を課すと宣言、極めて深刻な面持ちで ”YOU MUST STAY HOME" と英国民に訴えた。

この日の英国コロナ感染者数は5687名。10日間で10倍になっていた。

3月27日には

ジョンソン首相自らがコロナ感染者になった。

 

~・~・~・

しかし、3月当初には日本でもコロナを軽視・安心感があった。これはあるブロガーさんの記事から無断転用させていただく。

3月11日に、アベちゃんのアドバイザー「専門家会議」の尾身さんの説明

尾身さんは、さすがに「集団感染」が必要などとは言わないが、「この状況は年を越すかもしれない」と長期戦になることを示唆。

しかし、あるブロガーさんの受け取り方は

・来年になればコロナも普通のインフルエンザと同じ扱いになるとも言われてるいるし、致死率もインフルより少し多いくらいだから、そんな神経質にならなくてもいいか?

という軽い感想を述べておられる。

実際政治家でも、橋本徹はコロナの致死率は自動車事故死ぐらいだから

「感染症に強くなるためには、みんなが免疫を持つこと」とし、「元気な人たちが感染して抗体を持てば、集団免疫を持って落ち着く」と展開。そして、「重症化する人は守らなきゃいけないけど、元気な人は皆感染してもいいんじゃないの?」と持論を述べたのだ。3月5日

ご本人も3月24日に発熱されて、2週間「自宅隔離」されていたのは記憶に新しい。結局コロナだったかは不明。多分症状からして軽症コロナだった可能性が高いとボクはみる。その「発症」後は、さすがにナイーブな集団感染論はぶたなくなって、もっぱら政府の経済・救済策の不備を突くことに専念されておられるようだ。

あとは、トランプ大統領だな。彼も当初、「インフルエンザと同じだ」と楽観視して大感染を招き、中途から「これは戦争だ」と勇ましく転じたが、今も一人だけマスクをせずに諸会合に出ている。おそらく次は彼が一番危ない。

わがアベちゃん? 彼は給食用マスクを常にしているから大丈夫(笑)。

集団感染論をとりたがるリーダーは、精神的マッチョを気取るというか、強いリーダーを理想ていうか、ウリにする共通の精神構造を持っているように思う。

集団感染論は、これからも底流のごとくコロナ対策思想に表れてくるだろう。それは仕方がない。

しかし、やっかいなのは「コロナと共生」を説くしたり顔の共生論者だ。集団感染論をベースにしながらも、もっともらしい別の思想まで振りまくから面倒だ。

 

以下は、NHK ニュースウオッチ9の 5月8日から

 

山本太郎教授の論点は

1.過去の20年間を振り返ると、SARS、MERS、そして今回の新型コロナウイルスのように(ウイルス感染が)3回も出て来た。これは少し度を超えた頻度だ。

2.生態系への人間の無秩序な進出、地球温暖化による熱帯雨林の縮小、それによる野生動物の生息域の縮小によって、人と野生動物の距離が縮まってきた。それによって、野生動物が本来持っていたウイルスが、人に感染するようになってきた。それが、ウイルスが人間の社会に出て来た原因だろう。そうしたウイルスが出てきたところに、グローバル化があって、人口の増加、都市の出現で、人の移動が加わって、世界同時パンデミックに至ったと考えている。

3.個人的には、発展を至上とした価値観というのは、変わる時期に来ていたのかなという気がしている。必ずしも発展ということではなくて、環境の中において、我々が変わりながら常にそこに適応するというか、経済的な拡大とは違う価値観であるべきなんだろうという気がしています。

4.私たちが自然の中の一員である限り、感染症は必ず存在する。全面的な戦争をすることではなくて、人的被害を最小化しつつ、ウイルスと共生していくこと我々はウイルスの被害を最小化したいんですけども、ウイルスを我々の社会の中に取り込んで社会全体が免疫を持つことによって、社会自体が強固になっていく。そんな視点が必要なのかなと思う。

5.回避しなくてはならないことというのは人的被害をもたらすこと、あるいは、社会機能の破綻をもたらすことであって、感染症そのものが存在することではない。社会機能を破綻させなければ、我々はうまくつきあっていける可能性があるわけです。そのために、いまある知識あるいは技術を使っていくことが大切だろうと思っています。

共生論の「雰囲気」を知ってもらうために、少し長く引用した。

要は、動物の生態系を破壊したためウイルスとも共生せざるを得なくなった。よって、いまある知識、技術を用いて社会機能を破綻させないよう、うまくウイルスと付き合う必要がある。端的に言えばうまく集団感染することだ。

疑問点は

1.いわゆる自然破壊との因果関係を論じるのは必要か。武漢のウイルス研究所の管理が悪かっただけ? ゲテモノ食いを改めれば済むだけ? ではないか。

2.コロナとうまく付き合うという抽象的表現の具体的な行動が不明。3密を避ける?外出自粛?(笑)

3.「共生」とまで言う必要があるか。医療現場での治療薬・ワクチン開発の意欲をそぐ結果、大衆の行動変容せねばという意欲をそぐだけの結果にならないか。「共生」と表現することによって、過酷な集団感染論をオブラートに包もうとしているのではないか。さもなくば、グリーンピース的な自然保護を主張したいだけではないのか。

ああ、言っちゃった。3番が一番ひっかかるところ。

そもそも、この「共生」というワードが、「ふれあい」と同じく、ボクにはなぜか非常に胡散(うさん)臭く聞こえるのだ。コロナと「ふれあい」の「共生」・・最悪だな(笑)

で、ウイキペディアで「共生」を調べてみた。

「共生とは、複数種の生物が相互関係を持ちながら同所的に生活する現象。共に生きること。」

もとは生物学の言葉だ。共生には、利害の有無をメルクマールにして

相利共生、片利共生、片害共生、寄生の4タイプがある。共生の例としてよく紹介される魚のクマノミとイソギンチャクの関係は、クマノミはイソギンチャクに守ってもらいイソギンチャクはクマノミの食べ残しにあずかることから相利共生。人間とウイルスの関係は寄生だろう。従来、異種生物間の関係は、捕食ー被捕食関係か競争関係と捉えるのが主流で、共生関係は稀な関係ととらえがちであった。しかし、生物学が進むにしたがって、共生はもっとよくみられる現象として理解されてきた。それと同時に「共生」という種間関係は相利共生や寄生といった関係をすべて含む上位概念として生物学では今使っている。その意味では寄生ウイルスも「共生」と呼ぶのは正しい。実際、体内に潜むウイルス、病原体、細菌等、も人間が元気な時は何も害を与えないが、免疫力を弱めると途端に牙をむき、狂暴な「寄生」者に変貌して重篤な病状を引き起こす、このような関係を「共生」と呼ぶのは適切だろう。

しかし一般社会ではふつう、お互いが利益を得ているような関係をイメージして「共生」という言葉を使っている。殺伐とした現代にあって人々は「共生」という言葉を多方面に使い始めている。「多文化共生」「男女共生」「地域共生」等々。建築家の黒川紀章は、最晩年に「共生新党」なるものを結成して政界への進出を試みた(笑)。これ「ふれあい」の流行と同じ当時の文化的文脈だ。

「共生」という言葉のまとう理想的、ユートピア的なイメージに幻惑されないほうがいい。「コロナとの共生」アホか。

山本太郎教授は、文化的なイメージでのコロナ「共生」を言っているのではなかろう。人体に入り込んだコロナという意味だけで生物学的な意味で「共生」という概念用語を使ったのだと信じたい。だったら、理想的なイメージをまとってしまう「共生」というワードより「共存」という言葉を使ったらいいのでは、と思い至った。

したら、したらである。山中教授がもう使っていた!

これまた他のブロガーさんが、ウイルスとの「平和的共存」ということで山中先生の説を紹介していた。

 

「“闘い”ではなく“共存”へ」

ノーベル賞受賞者・京都大学山中伸弥教授

4月23日 NHK「 おはよう日本」 桑子真帆キャスターのインタビューで

「僕も最初は“ウイルスとの闘い”という表現を使っていたんですが、いまはもう使っていないんです。“ウイルスとの平和的共存”だと思っています。このウイルスを完全に世の中からなくすことは不可能ですので、いかに人間社会が受け入れるかが求められています。 この数か月できるだけ人と人の接触を避けると。こういう努力を数か月続けて上手に上手にウイルスに入り込んできてもらえれば、大きな被害を受けずに共存できるんじゃないかと思います。その後も全く昔のように自由というわけにはしばらくはいかなくて、ある程度の我慢、ある程度の工夫が必要です。それははおそらく1年、もしかしたら1年以上続くかもしれません。」

彼も集団免疫のソフトランディングを目指している。先の山本教授が、「共生」タームを用いて自然保護的な主張も意図したのとは違って、山中先生の意図は、あまり「ウイルスとの闘い」と強調しすぎると院内感染を防ぎ切れなかった医療従事者へ過度の批判が募り、逆に医療崩壊を招くのではという懸念から「共存」タームで大衆の忍耐の気構えを促したようだ。

~・~・~・

 

今後の展望

コロナに対する治療薬、そしてワクチンが開発されれば問題はない。集団免疫も必要はない。しかし開発に時間はかかりそうだし、エイズ同様にワクチンは不可かもしれない。

開発に遅延が続いたときの懸念

1.むき出しの集団感染必要論の台頭

⇒ 大衆の自粛行動放棄→感染スパイラルの発生→医療崩壊

2.抗体保持者と非保持者の2極分断・差別の発生

今後抗体検査が進み、人々の抗体保持・非保持が明確になる

抗体保持者 ⇒ 行動・経済制限の撤廃を要求

非保持者 ⇒ 抗体獲得のためにあえて3密行動へ

社会分野での感染リスクのない抗体保持者の重用。少数者となった非保持者の切り捨て。

 

今日のBBCから

今、英国では介護施設の感染者の広がりが問題になっている。この男性は介護施設から認知症の母を一時的に引き取った。

「私はコロナ患者でしたが回復して抗体もあるので、安心して母を守れると思い引き取りました」 コロナ事情はここまで来ている。コロナ感染が続けば続くほど、抗体保有者は社会的に優位者になっていく。

 

ボクの考えすぎで終わればよいが・・

~・~・~・

最後にコロナ標語余話を

英国首相がメッセージを放送するときは、壇上の上にコロナ標語がいつも掲げられていたが・・

STAY HOME ⇒ PROTECT NHS (医療体制を守ろう)⇒ SAVE LIVES

 

5月10日の外出制限を段階緩和するとの発表時には

STAY ALERT (警戒を解くな)と

CONTROL THE VIRUS (コロナをコントロールしよう)に標語が変更されていた。

コロナとの戦争でもないし闘いでもなくて・・とにかく警戒しよう、そしてコロナをコントロールしていこうの長期戦、 長丁場を見据えた標語に変更された。

横文字がお好きな小池都知事も、早速、東京アラートと昨日はメディアで連呼していた

ちなみにボクの好きなコロナ標語は、NEW NORMAL だ(笑)。いろんな諸制限の中でも、リスクバランスを考慮して、自分ができることを追求していくのだ。

さあ、明日は晴れ。

ウッドデッキ作成に戻るか。

 


ジョイフル本田で ウッドデッキ材を調達

2020年05月10日 21時20分44秒 | 日々の思い

5月10日(日)

朝のウオーキングの途中で

▲ 花屋さんにはカーネーションがずらり

あれっ、日曜日はこの店お休みなのに?

やはり、今日は母の日ということで特別オープンなのだろう。

 

今日は、雨かと思っていたが、雲ってはいるが雨が降る感じではない。やらざるを得ないなあ。

▲ 午後昼食のあと、ジョイフル本田・瑞穂店へ出かけた。

このホームセンターは駐車場も大きいのだが、満車で停めることができない。

ここは東京都だぜ・・と思ったが、日曜日に来る自分も悪いか・・と思いなおした(笑)。

 

▲ 今日は試しに、基礎部分の資材を5本ほど買っておこうとやって来た。

防腐レッドウッド 2x4 12FT 単価 987円(税抜)

 

▲ 防腐レッドウッド は耐久年数10年か

望むところなり。あと10年の勝負だ(笑)。

ちなみに20年前はその上のウエスタンレッドシーダーを使った。

 

▲ キャンカーの後ろの小窓から資材を差し入れて、出発。

きょうは、ここまでだ。

 


コロナとの新しい生活2~ウッドデッキの解体着手

2020年05月09日 19時52分10秒 | 日々の思い

5月9日(土)

ウチの密かな自慢は、ボク自作のウッドデッキだ。

米国赴任から帰って、1998年から2000年の3年にわたって作り上げた。「ご主人は大工さんなの?」とよく尋ねられたという。

それから20年たって、やはり雨ざらしの木材だから朽ちて補修が必要な箇所も出て来た。

▲ 昨年の5月には、強風にあおられれば倒れそうな前部のウッドフェンスを全部作り直した。

 

▲ そのあと同年6月には、駐車場上部のウッドデッキ部分を補修。

腐食してボコボコになった一部ボードの張替え、および塗り替えを全面的に行った。

 

そして今年は本丸の、庭テラス部分のウッドデッキの補修だ。

ボードの腐食がかなり進んでいて、家内からは年始めより早くやってくれとは言われていた。「ウン、ウン」の生返事が続く(笑)。

▲ 庭テラスのウッドデッキ。

隣接する土地も、ウッドデッキ当初は雑木林だったが、中途から駐車場へ。今年の2月からは宅地造成、他家宅が完成するという環境変化もある。

 

▲ 今月3日には、家内が床を踏み抜いた↑ 。

実態は、「大丈夫かなあ」と家内が意図的に強く踏んでみたら抜けてしまった、ことと思っているが。いずれにしろ、ナミダを浮かべて「あーたが、はよやらんからよ。あぶなかったわ」と、テレビの前に陣取ってコロナニュースに夢中になっているボクを強くなじった。

ぼちぼちコロナ特集にも飽きたし、腰を上げる頃かなと思って、「分かった、分かった、泣くなよ」とボクはなだめに回った。

数日前、まずボード部分の剥ぎ取りに着手。腐食の激しいボードのみの取り換えでいこうと思ったが、家内は「全部新しくきれいにしてほしい」と言うので、全取り替えに変更。

 

▲ 剥ぎ取り終了。

バールと大きなトンカチで、力まかせにはぎ取った。腰を曲げての作業はきつい。20年の過ぎ去った歳月を感じる。しかし、どうしたら腰を痛めるかはもう知っている。できるだけ腰を曲げずに真っ直ぐなまま、腰を落として作業するのが肝要だ。

ボードの下の基礎部分・根太(ねた)も、釘を打ち付けた箇所を中心に相当に腐食している。しかし、根太も新しくしたら、それは全部作り替えだよ。それは69歳の爺やには酷ってえもんだ。付け替えざるを得ない根太のみに白いリボンを付けた。

 

▲ さて次は、このバーベキュー炉だ。(半分自然崩壊していたが)

レンガを積み上げ、内部は耐火煉瓦で自作した炉だ。数回使ったのちは、もっと手軽な炭コンロに切り替えてしまったが。これも当初は夢あふれるレンガ炉だった。

 

▲ ぜ~んぶ解体しちゃった。

大きいトンカチで叩いて崩したのだが、昔の夢と気持ちを壊しているようだった。

しょうがねーや。諸行無常。(なんのこっちゃ)

 

今日はこれまで。お疲れさん。

▲ 上からみた解体ウッドデッキ。

これからの手順は徐々に分かってきた。

1.バーベキュー炉跡には、花壇を増設しよう。そのためにブロック、レンガの新規積み上げ。

2.根太の新規・補強の完成。ペイント。

3.上部ボードの貼り付け

その間に、資材調達、不要木材の粗大ゴミ処理場への逐次搬入だな。

ウチの奥様は、「5月中にここで「お茶」をしたい、するからねと友人にもう言ってある」と。そんなご無体な・・・

コロナ禍のもとで、令和の最後のウッドデッキ大改修に幸あれ。

明日は雨だ。作業がない(^^)。

 

 


コロナとの新しい生活~ 夏も近づいた八十八夜

2020年05月07日 20時14分11秒 | 日々の思い

5月7日(木)

雨天が二日続いて、今日は晴れた。

 

本人とは関係ありません

▲ お茶畑をのぞいてこよう。

 

 

▲ おばちゃんが、茶摘み籠を三つ持って農道を歩く。

そう、今は茶摘みの季節だ。

♬ 夏も近づく八十八夜 ちょいちょい

今年の八十八夜は五月二日だったそうな。ちょっと出遅れた。

 

 

▲ うむ、確かに茶摘みの機械が唸っている。

 

 

▲ ここにも、あちこちで。茶摘みの機械が動きまわっている。

 

みんなで、こういう手で摘むのは今年はやらない。(2016.4.29)

▲ それは、三密の密集・密接に該当するからですわ(涙)。

♪ 夏も近づく八十八やあ~ 歌を歌うのも飛沫が飛ぶのでダメです。

機械でガーとやる行動様式のみが求められる。

 

▲ まだ摘んでない茶畑は、覆いをする。

♪ 野にも山にも若葉が茂るう・・

 

 

▲ あれに見えるは富士山じゃないかあ ♪

きょうは、風が強く雲も飛んで行って、はっきり見える(^^)。

コロナも飛んでいってほしいなあ。

 

▲ 小学校のポプラ並木。

先月の薄緑色の葉は、しっかり緑色に変わってきて夏をよぶ。

 

▲ きょうは、なぜか親子さんが三々五々学校へ向かってくる。

 

 

▲ 子供と歩いて来る人、クルマに乗ってくる人、自転車に乗ってくる人さまざまだが。

「今日はなんかあるのですか?」

「あ、課題の提出日なんですよ」

コロナ休校中に子供たちに課題(宿題)が出ていたのだ。それを今日の学校の開始とともに提出することになっていたのか。それが、5月7日から5月31日まで休校期間が延びてしまった(涙)。今日、また新しい課題をもらったのだろうか(笑)。

 

野花の輝き

 

 

▲ ポピーはあちこちに。

 

 

 

▲ エンドウ豆の花

やるじゃない、エンドウクン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲ アヤメ

どうです。綺麗だったでしょう。

 

▲ これは!?

 

 

▲ ネギ坊主(笑)

 

 

▲ 課題を無事提出した皆さんと、一緒に帰ろう。

コロナに負けずに、しっかり家庭学習するんだぞ。

長丁場になるそうだからな。

 


神戸市立中央市民病院の コロナ抗体検査の示差するものは

2020年05月04日 12時44分34秒 | 新型コロナ

5月4日(月)

日本でも、非常に興味深いデータがようやく出てきた。

現在の日本で、実はどれだけのコロナ感染者がいるかを示唆するデータだ。

 

 

神戸市立医療センター中央市民病院が、外来患者千人の血液検査で33人に、率にして3.3&がコロナ感染の抗体を既に持っていたという検査結果を2日に公表した。

データとしては、3月31日から4月7日に、一般外来患者(救急や発熱外来を除く)から採取した血液を無作為に選んで調べた。さらにサンプル人の性別や年代の偏りを修正すると、新コロの抗体を持つ人の割合は2.7%だったという。神戸という大都市での偏りはあろうが、サンプル数が無作為で多数ということから、ボクは日本人全体に引き直しても、日本人全体でも3%弱は既にコロナ感染しており抗体を得ていることになる(コロナ抗体を獲得すれば通常は再発しないと考えられるが、確証は出てない。感染力も無いはずだが、どういう抗体なのか突き詰めなければ確証は得られないはず)。

仮に3%の抗体保有者比率としよう。日本人総数1億2千万人の3%は・・3百6十満人が既に新コロウイルスに触れて感染し、抗体保有済みということになる。昨日の国内感染者数として発表されている数値は、14677人。1万5千人としよう。

3,600千人 マイナス 15千人は、3,585千人。

3,500千人もの過去・新コロ感染者はどこへ行ってしまった!?

以下はボクの勝手な推測ですのであしからず。

1.やはりPCR検査数が小規模すぎて、膨大な感染者の全体を捕捉できていない。

2.無症状の感染者が想像以上に多いので、感染者として本人意識からも医療ネットからも抜け落ちている。

3.抽出調査の統計処理が間違っている(笑)。全体像(神戸市/日本)を表していない。

4.コロナ「抗体」の把握自体が間違っている。

などの可能性が考えられる。さらに、

1については、当局は新コロの強力な感染力しかし無症状も多いことを予め知っており、人心の安寧のため政策的にPCR検査を抑え全体数が捕捉できないようにしていた?

2については、BCGを受けた日本人が多いこととの関連だ。BCG受信者はコロナ感染しても発症しないといううわさ??がある。

3については、他に5.9%という民間の小規模検査結果が発表されている。今一番待ち望まれるのは、厚労省の依頼による日本赤十字の献血者からの抗体検査結果だ。5月1日頃に発表予定だったのに、いまだ発表されていない。(ヤバイ結果?)

もし、日本でも新コロ抗体保有比率が3%ぐらいあって、大多数は発症しないとすれば、それでも免疫力が弱い人は発症しその一部が重症化するのだとすれば、そしてボクが免疫力が弱いグループに属するとすれば・・・「人を見たらコロナだと思え!!」だな。

 

最後に、ボクではなくて中央市民病院の木原康樹院長の言葉を載せたい。

「さまざまな場面で、実はわれわれの体はウイルスに接触していると考えるべきだ。PCR検査で陽性だった人以外が、全く病原体に接触したことがないという考え方は違う」

「PCR検査はウイルスがいるかいないか。ほかに方法がないから便宜的に使っている。限界があるし、それを持って判断していると、実は間違ったことをやっている可能性は大いにあると医療現場で思う」

「マスクを外したり、『3密』を解いたりすることが可能かどうかは、医療者として、しばらく継続が必要だろうと思う。それは、3・3%という抗体検査のデータが正しいとして、集団免疫ができる70%にはほど遠いから。どこで制限を解除するかは政治家の判断」

(PCR検査の)陽性者だけがかかっていると見る世界とは、違う裾野の世界が、現在進行形で広がっているという認識は大事。ワクチンなどの抗体を提供できる時期が来れば大変よろしいし、きっと来る。それまでは動向を見極めることが必要だ。具体的なちゃんとした情報発信をしていくことが、私たちの仕事だ」

 

 

 

 


5月 ~ 最初の夏日に 出会った女性

2020年05月02日 06時00分00秒 | 青い空の日は旅立(全般)

5月1日(金)

コロナでてんやわんやのうちに、風薫る5月になった。

 

▲ きょうは、ここへ。

我が町の運動公園にきた。

先日、粗大ゴミ処理場に来たとき知って、初めての地だ。

いい天気。

 

▲ 遊歩道を歩いてみよう。

 

 

▲ 樹の下で、のどかにくつろいでいる。

 

 

▲ 小川と橋。

小川は完全に干上がっているが。

 

▲ 運動公園のメインはこれ。

野球グラウンドの形で、向こうで2面、手前に2面で試合ができる。隣りのグラウンドでもう一面。計5つの市民野球試合ができるようになっている。市の運動公園といえば、トラックのあるスタジアム形式の立派なのが多いと思うが、我が町はシンプル(笑)。その代わり公園部分が広いようだ。ここは全部河川敷。

他の市の施設同様に、グラウンドはコロナで6月末まで使えない。

 

▲ わずかだが遊戯施設もある。

他の大きな公園では、接触を避けるため、鉄棒、シーソー等にはロープが掛けてあったが、ここでは、そのまま開放されている。

 

▲ さあ、これで半周してきた。

向こうにHarmonyが見える。戻って昼飯にしよう。

 

▲ 昼食と言っても、即席めんでして(笑)。

お昼のニュースショウを見ながら。コーヒーも淹れて。

この運動公園は初めてで、下調べということで食べ物も用意してこなかったので、とは言い訳。

 

休憩も終わった。残り半分を回ってこよう。

駐車場の裏手には、市を横断する川が流れている。

▲ 秩父からそして棒の嶺からも流れてきて、荒川に合流する川だ。

もう少し、上流へ歩いていこう。

 

 

▲ オオッ、これは、ナイアガラ! 

ここには、ナイアガラ滝が有るのか!?

 

 

▲ いや、待てよ。

魚を釣っている人がいる。

そんなあ?

 

▲ 我が町のナイアガラの全景。

知らなかった。こんなところが有るなんて。

 

▲ 滝の上流を見渡すと、広い! 浅い!

恐らく推測するに、これは大雨で水量が増えた時の治水策の一環だろう。

右岸はそれなりに高いが、向かって左岸は低く運動公園と地続きだ。豪雨で水量が増えれば左の運動公園に広く流れ出して、雨を貯水する。それでダムを越えて下流の狭部へ奔流する水の量を抑えるのだろう。

広い運動公園は、洪水時には水浸しになって氾濫を防ぐ捨て駒の役を担っているのだ。可哀想だが、間違いない。

 

さあ、堤防を上がって散策を続けよう。

 

▲ オオッ、あれは・・

あの女性は 💛 💛

 

日傘の女性ではないか ‼

ボクを見てる 💛💛

なんで、モネの日傘の女がここにいるのだ!?

 

いつのまにか、ここはフランス・ノルマンディー?

道が、ピンクの花びらが落ちて、綺麗だ。

 

▲ 見上げると、サクラの花。

八重桜か。フランス語ではなんというのだろう。

昨日、サッポロで開花したというサクラ。ノルマンディーでは、今満開なのか。

 

▲ ノルマンディーのサクラはキレイだ (ほとんど、さくらん状態のSora)

 

 

▲ 白い花もいいよねー。

ノルマンディーにぴったりだ。(まだ言っている)

 

 

▲ 静かに休憩中の母・娘がいる。

あの二人のように、ちと落ち着け! Sora.

どうも、コーヒールンバに合わせて先日のモカマタリを飲み過ぎたようだ(笑)。

 

 

気を取り直して歩いて、ラジコンカーのグラウンドへ。

▲ ラジコンカーを、キー、カーと走らせている人たち。

 

 

▲ ボクの小さい時は、あのラジコンカーが欲しかったなあ。見果てぬ夢だったが。

で、今はキャンピングカーを走らせている(笑)。

 

 

▲ 本来は運動公園で、ハイキングに来るような場所ではないからだろう。二つの大きい公園が閉鎖(駐車場のみ)になっても、まだここに来る市民は少ないようだ。

いいところなんだが、秘密にしておきたい。

 

▲ ちゃんと日よけが付いているテーブルも空いている。

 

 

▲ さあ、散策は終わった。戻ろうか。

ボクのクルマの左右には、やはり乗用車がずらりと並んできた。全部同一の地元ナンバーで。

ここの難点はトイレだろう。通常の公園のような水洗のちゃんとしたトイレ施設がない。あるのは工事現場で見かける簡易トイレボックスがいくつか設置してあるのみ。

ボクは自分のキャンカーのトイレを使うから問題ないが。コロナ禍の最中ではトイレボックスは敬遠されるだろうな。

 

 

▲ さて、万歩計は・・

9千9百歩。ちょっと意識が遠のくこともあったが、ウン、よく歩いた。

 

▲ 外気温は

26度! 夏日じゃないか。今年初めての夏日になったか。

どうりで、ぼーっとしていたわけだ。

で、急いで初めてのエアコンを入れて、ハンドルを握り直して帰った。

Stay home and safe drive.  (なんのこっちゃ)