お知らせ
当ブログは、私が60歳になったことを契機に、かれこれ10年間綴ってきました。
当初の私が描いていた自分を励ますという目的は、おかげさまで十分に果たすことができたと思っております。
70歳代になり新たなステージに進むべく、相変らず勝手ではありますが、当ブログはこれにて終了とさせていただきます。
長い間ご愛読、コメントを寄せて頂いた皆様方には心から感謝しています。楽しかったです。
皆様のご健康、ご活躍を祈っております。
Sora
お知らせ
当ブログは、私が60歳になったことを契機に、かれこれ10年間綴ってきました。
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Sora
11月05日(金)
朝のウオーキング。
今日は快晴。比較的暖かく、こんなのを小春日和というのだろうか。
▲ お茶畑の一部なのだが、花が咲いている。
▲ 白いぽっちゃり丸い花びらで、
▲ おしべ、めしべが黄色くて
▲ どちらかといえば、花は下向きに控えめに咲く。
このお茶の花は、家にもどって調べると、新茶の春ではなく10月~11月下旬ごろに咲くと。ツバキ科に属する。なんとなくツバキに似ている。花言葉は「純愛」「追憶」。
興味深いのは、見た目は可愛いこの花はお茶農家にとっては厄介者だということだ。なぜなら、茶の木の花は、次の年に向けて栄養を貯めなければいけない時に咲くため。花や実に栄養を取られてしまえば、お茶の収穫量が減ってしまう。で、農家は花を摘み取るとか。多分機械で一斉に花を摘み取って、取り残しが今ボクの目に触れているということか。
▲ 確かに、畑の垣根用に背も高くなるまま放置してあるお茶の木は・・
取り残されて(笑)
▲ お茶の花が、鈴生りだよ(笑)。
花を厄介者として、摘み取られてしまうのは可哀想なもんだ。お茶の木(チャノキ)にとっては、種をどんどん増やそうとするのが自然で、チャノキのやりたいことなのだろうが・・。
~・~・~・~・~・~・
この時期、お茶畑の脇にはこんな花があちこちにある。
▲ 小型の菊みたいな花が
色は、オレンジとか黄色とか
▲ これなんか、2色が自然交配して咲き乱れているような。
▲ アップする
▲ 白だって元気よく、あちこちに。
▲ アップして
一番、スッキリしているね。
追記:
あとでhirokoさんのコメントで知ったのだけど、これらの花は総称で「野菊」というのだ。「野菊の墓」(伊藤佐千夫)の「野菊」。
政夫は野菊の花を採り、田舎風であっても粗野ではなく 可憐で優しく品格のある民子を「野菊のような人だ」と言う
うむ、そのとおりの花ではないか(笑)。
~・~・~・~・~・~・
▲ 小学校のポプラ並木の今。
▲ 青空に、黄葉している。
このあと、晩秋に進むのだ。
10月30日(土)
きょうは日差しもあって、無風で穏やかな週末。
▲ ポロンちゃんも目を細めてまどろんでいる
オマエは猫かい?!
いやいや、もう15歳の老犬なので。
じゃあ朝の散歩は、いつもの茶畑ではなくて「森の公園」に行くか。
▲ 9時ごろに入ったから駐車場も難なく停車。
メタセコイヤ並木を歩く。
メタセコイヤ、銀杏等の黄葉はまだまだのようだ。
▲ では、2周ほどするか。
▲ サクラ等の紅葉は終わっているが
赤い葉の木はあちこちにある。
▲ 池があって
▲ 黄・紅葉
▲ 家族で
▲ 歩くのだ
▲ 積もる落ち葉
▲ 2周して、最後はいつもここに
▲ 残念!
”CLOSED”
10時前で少し早かったか?
▲ まあ、いいや。
十分歩いたし、帰ろう。
▲ はい、午前中で5千歩を歩いた。
午後に、2千歩やって目標の7千歩を今日はクリアしよう。
10月29日(金)
昨日から晴れの日が続くサイクルに戻った。
「いいお天気ですね」
「いいのは天気だけですよ」 (なんて挨拶をしてはいけない)
昨日はいい天気でも、富士山は雲に隠れていたが、
今日の朝は、かなり風があって
雲は飛んでいったのだろう。富士山がはっきり見えた。
しっかり走れよ。
ふと、思った。
ここは小学校の校庭。みんなマスクをして体育をやっている。
中学、高校ってどうなんだろう? 体育の授業はかなりの運動量になるはずだが、マスクをしたままやるのだろうか。だとしたら、やってられないだろうな。
ボクは? もちろんウオーキングに出る時はノーマスクだが。ま、どうでもいいや。
コスモスと白菊かな
ススキ
よく見ていると平地でも
秋になると紅葉で樹々はかえって彩りが増して、いいもんだ。
10月20日(水)
朝のウオーキング。久しぶりに晴れた。秋晴れだ。
なら多分アレが見えるだろう・・と出かけた。
▲ やっぱり。
富士山が見える。
夏以降で、初めて見えた富士山。
▲ しかも、真っ白。
▲ 続くのかどうかは分からないが、上から下まで真っ白。
これからは寒くなるので雲がとれて、富士山が見える日数は増えるだろう
時は移る。
▲ 秩父連山はいつものように見えるが
富士山にはかなわない。
▲ 「耕作者募集」の看板 初めて見る。
坪/100円(年間)!
10坪借りても、年1000円だよ。
なんとなく安そうな気がするが。けど、耕す気は・・まだ全くない。(笑)
▲ 名も(知ら)無い野花。
きょうは、久しぶりに洗車をするか。
▲ これだからな。
ほおっておいてゴメンね、Harmonyちゃん。
9月25日(土)
息子家族が10時前に我が家へ来た。
▲ 早速、先日駒ケ根の養命酒工場で買った養命酒を渡す
基本帰国子女の息子は、養命酒??
嫁のYちゃんは、小さい時実家で両親が飲んでいて養命酒は知っていた。
Yちゃんは、自分の体質に合うか成分表をチェック。
タツノオトシゴは黙り通した。
許可が下りて。息子夫婦は飲んでみることに。
今日は、みんなでギョーザを作って食べることにしていた。
言って見ればギョーザパーティーだ。
▲ アンを作ったあと、みんなで包む
▲ 今年幼稚園に入ったMayちゃんも作る
粘土で遊んでいるから同じようなものだろう。
▲ できた
▲ 小学4年のUmiちゃんもテキパキと作る
うん、いいお嫁さんになるよ
「お義父さん、そーゆーことをおっしゃると今は駄目なんですよ」
そうか。
このじーさんは、写真撮っているだけで全く手伝わない。
▲ 70個近くできた
昼食までにはまだ時間が有り
孫たちは、ウッドデッキに出て花に水やり。
▲ Umiちゃんが、ジョーロで水をやる
おねーちゃんのことを何でも真似をしたがるMayちゃん
「Mayもやりたーい」
そーかい、そーかい。
▲ あ、Mayちゃん
そこは、なんでもないから
やらなくていいんだよ。
さあ、時間だからお昼を食べよう。
▲ これは巨峰ではなくて
先日、佐久の道の駅で買ったプルーン。
これも出して
▲ もちろんギョーザも
家内が焼くそばから、アツアツのギョーザを食べていく至福。
(キミは至福が多いね)
▲ Mayちゃんもかぶりつくよ
Mayちゃんはアレ持ち(乳製品)で、一人だけ食べれないこともあるが
ギョーザは大丈夫。
みんなで食べるギョーザパーティー。
昼食が終わると
やっぱり、いつもの処へ。
▲ 近くのアウトレット&コストコへ
じーさんは毎回付き合ってはいられないので
車内でテレビ鑑賞。
眠たくなったころ、みんなが帰ってきた。
▲ タララ~ン ♬
Mayちゃんはコストコでハロウィーン衣装を買ってもらった。
幼稚園でハロウィーンを今までやったからだが、今年はやらないのでは。
が、そんなことより
Mayちゃんにとっては、この服が生まれて初めて自分に買ってもらったもの。
今までは、みんなおねーちゃんのお下がり。
Mayちゃんは、うれしくて、うれしくて、この夜はこの服を着たまま寝たとか。
Little princess は可愛い。
夕食もじじばばの家で食べてから帰る。
▲ メインはコストコで買った、寿司とちらし寿司。
午後7時ごろに、養命酒とギョーザを持って都心へ帰っていった。
先日、家内の郷里の信州・佐久へ墓参りに戻ったとき
彼女の良き友達から、朝採れたての松茸を頂いたことは書いた。
▲ ひーふーみーよー大小10本も! 頂いた
昨年は、信州上田・佐久地方では、長雨でか全く松茸が採れなかった。
しかし、今年の秋は大豊作になる見通しらしい。
さて、これを二人でどうやって食べたらいいのか?
実は、事前に上田の松茸料理専門店に我ら食べに行って、何が美味しい食べ方か料理法をリサーチしたあと、そのあとに頂く僥倖にと目論んでいたのだが。早々にこの貴重な恩恵にあずかってしまって、とまどっている。(笑)
そうはいうものの、ネットレシピを参考に3方法で食べた。
1.松茸炊き込みご飯
これは誰でも思い付き、食べたいよね。
しょっぱなは、まずこれでいこう。
▲ 三合のご飯に3本の松茸を使用
ウン、松茸がビッチリだね。 (^^)
▲ 香り、松茸スライスの食感・味がダイレクトに楽しめた
当然、一回で食べきれずに冷凍保存だ。
我が家の至宝に。(またおおげさな)
2.松茸の炭火焼
これは、みんなが憧れる定番だね。
▲ 炭をおこして、準備いいかな?
▲ 今夜、惜しげもなく供される松茸5本
予め、酒をふりかけ、しばらくおいてある。
▲ 少し焦げ目が付くまで、転がしながら焼く
松茸の香りがして、水分がぐつぐつと出てきたら食べごろ。
▲ いいころよー
うん、
うまあ~ (ごめんなさいね)
▲ そして、いよいよ特大・特太の松茸を焼く
20cm以上あって、これだけで諭吉さん一人じゃない?
折角炭を起こしたのだからと、上質の牛肉も少々焼いた。
▲ 醤油とすだちを少々垂らしてといきたかったが、すだちがないのでレモン汁で。
手で松茸を裂いて食べるのが基本。
新鮮だから、何本にも細くなるまで裂ける、
裂くと、香りがぷあーつと立ち込める
▲ 家内も、焼きズワイガニを食べるがごとく、細くして
上から垂らしてみたり
ちゅるちゅると吸ってみたりして、松茸の炭火焼を堪能した。
以前、松茸をガスレンジであぶって焼いて食べようとしたが、アレ駄目。焦げるだけで風味が出ない。
ネットレシピでは、ホイルで包んでオーブントースターで焼くのも香りが閉じ込められて良しと書いてある。
さあ、松茸も残すはあと2本になった。
夕方は、松茸の土瓶蒸しにしようかと思ったが、食材がいろいろ入用だ。
それも面倒なので、ランチのチャーハンに入れたら。
3.松茸入りチャーハン
▲ チャーシューと長ネギのみじん切りに、松茸のスライスどっちゃり
▲ 具材を一緒に炒める
▲ ご飯と玉子も加えて、再度具材と一緒に炒める
味付けは醤油のみ
▲ できあがり
肉の味と松茸の感触と風味が加わって、おいちい。
何杯もお代わりする。
松茸をチャーハンの具にするなんてちと乱暴かな。それだけに贅沢感で満たされ、胸もいっぱいになる。
こうして、我らは松茸10本を食べつくした。
ジジババもう思い残すことは・・・ある。
Nちゃん、来年も期待してるよ。
9月18日(土)
曼殊沙華とHarmony
・・・・・・・・・・・・・
台風が来ているらしい。
NHKでは、ラジオでもTVでも昨夜からこの報道でもちきりだ。
たしかに、夜なかに雨がパラパラと始まった。
朝起きて、ちょっと気になることを思い出した。
で、雨が小雨になった時、駐車場へ行った。
▲ 濡れそぼった、ボクの愛車 Harmony
開けて、車内チェック。
▲ ああ、やっぱり開けたままだ
換気ファンの蓋を閉じていなかった。
▲ 当然、昨晩に雨が入って
おおっ、大事なハーモニーちゃんが
濡れそぼりどころか、ベチョベチョだ。
急いで拭く。
我らの関東南部は、きょうは一日中雨だ。
(うん、でも明日からは晴れが続く)
ま、きょうはおとなしく家にいるか。
(散歩以外は、ほとんどステイホームだが)
ちょっと、ついでに近辺を散策。
▲ 駐車場の径を挟んだ反対側には
おおっ、ここも曼珠沙華。
ここは先日ご紹介の雑木林の一角をなしているから、植生はまったく同じ。
▲ ただ、ここは有志のかたが手をいれている。
足らないところは、株分けして増やそうとしているようだ。
その努力が実ってだろう、今年は本数も整然と増えていると思う。
▲ 数は少ないが、白い曼珠沙華も有る。
もう、巾着田にわざわざ行く必要はない?(笑)
▲ 白い曼殊沙華
紅い曼殊沙華は妖艶で、ふらふらと惹きつけられるが
白い曼殊沙華は、オジサンの好きな清楚感がある・・
と思わないか、ご同輩。(笑)
・・・・・・・・・・・・・
家にもどって
台風が来るとかでウルサイので、ウッドデッキの花をチェック。
▲ 家内の旧姓と、なんと、同じ名前のバラでして
雨に濡れて、いいねえ。
▲ フェンスに掛けている、スーパーチュニア
これ、3カ月も次から次へと咲き続けているよ。
う~ん、そうだなあ、
どうもボクは、おどろおどろしい曼殊沙華より、こういう洋風の花のほうが好きだな。
晴れやかで、気持ちがすっきりする。
で、台風の進路は?
今日の夜中3時頃に、台風は関東に最接近するようだが
その時の同心円内に、当地はスレスレで入ってない。
何もしなくても、このままで安心・安全だろう。(今年の流行語第一位か)
スガちゃん・・あ間違えたモネちゃん、そうだよね?
はい。なるようになると思います。
9月15日(水)
・・・・・・・・・・・・・
今日は晴れ間が出て、気持ちは軽やか。
そうは言うものの、午後の散歩で陽を浴びるのは嫌なので、
▲ お茶畑でなく、久しぶりに雑木林への散歩に替えた。
▲ お、おっつ!!
彼岸花じゃないか。
もう咲くのだ。
そりゃそうだな。
来週は、お彼岸だ。
▲ 彼岸花は数輪かたまっていて
彼岸花(曼殊沙華)の名所とは違って
ここは、自生したものだから、
ぱらぱらとしか。
▲ これみたいに、ポツンと生えているのもあって
あちこちで、まったく密ではなく、咲いている。
▲ しかも、この紅い花の一色のみで。
緑の中に、突然紅い花が出現するから、驚く。
花言葉は「情熱」。
しかし、この突出したあでやかさ、妖艶さは不吉なものを感じさせる。
他の花言葉は、「思うはあなた一人」。
そして、「悲しい思い出」。
雑木林を出る。
▲ 影が長~くなってきたなあ
・・・・・・・・・・・・・
散歩を終えて、家にもどると
モンベル mont-bell から秋季号が来ていた。
『彩りあふれるフイールドへ!』・・ と、またせかされて(笑)
うん、分かっているよ。
9月12日(日)
9.11の時、ボクは家内とハワイにいた。
日本から観光旅行にきていたわけだが、のぞいたカフェが騒然としていた。TVには黒煙を吐いたWTCが映し出されていた。
観光しようとしていた真珠湾は閉鎖され、日本への帰国便も延期になった。
90~97年にはニューヨークに赴任していたが、WTCには富士銀行さんの他にも、日本銀行のNY支店が入っていた。金融機関に勤めていた関係上、WTCの日銀の担当者ともWTCで面会している。その後も、このニュースが繰り返されるたびにあの方たちはどうされたのか、との思いがこみ上げてくる。
WTCで2192人名が亡くなられたが、邦人は24名とだけ知らされている。
バッハ G線上のアリア Bach Air on the G String
追悼