青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

孫娘3題~ 学芸会

2017年02月28日 21時28分44秒 | 日々の思い
2月24日(金)

きょうは、孫娘Umiちゃんの幼稚園の学芸会だ。



▲ N 区の文化センターで行われるので、出かけた。




▲ 毎年、卒園式の前に行われる恒例の学芸会。




▲ 午前中の年少組が終わったところで、ホールは園児と父兄でごった返していた。


午後の、年中、年長組のプログラムが開演した。

そして年中のUmiちゃんの組の演目の番がきた。



▲ 演目の題は、「泣いた赤鬼」だ。

有名な童話だから、皆さまもご存じでしょう。




▲ 右から2番目がUmiちゃん。





▲ みんなと手をつないで踊ります。





▲ Umiちゃんにも、短いセリフを言うところがありまして。

よく、できました。




▲ 最後のフイナーレのところで、全員が手をつないで挙げて、観客へ向けてお辞儀をするアレ

をやります。

ここで、親御さん、ジイジ、バアバは、やんやの拍手をします。






▲ Umiちゃんも、深々と立派にお辞儀をしました。





▲ 年中組だけの、斉唱もありました。

♪「春の風」と「たんぽぽ」

みんな、せいいっぱいの大きな声で歌っていました(笑)。




▲ お父さんも、会社を早退して見に来てくれました。

Umiちゃん、よくやったねー。





▲ お腹が空いたので、N 駅のモスバーガーで軽く夕食だ。

海老・ライスバーガーとかいうのを。

マクドのビッグマックのこてこて感もいいですが、このかろみもいいねー。




▲ Umiちゃんが、自分で描いたお雛様の絵をくれた。

ああ、もうお雛様の季節なんだね・・




孫娘3題~ バレンタインデー

2017年02月28日 18時18分58秒 | 日々の思い
2月4日(土)

孫娘のUmiちゃんが、チョコを届けにきてくれた。



▲ 「おじいちゃん え ちょこれいと たべてね 」

と、書いてあるかな(^^)。


お昼は外に食べに行こうか。




▲ 「キティちゃんだあ ♪」





▲ みんな、それぞれ好きなメニューでいただきました。





▲ 「おじいちゃん、キバだよ」





▲ 近所のサンマルクでした。


家に戻って、



▲ アポパーイ 作りです。





▲ シナモンも振りかけて。

いいね~。


で、できあがり。



▲ ちょっと、焦げすぎかな(笑)。

でも、ご愛嬌、ご愛嬌。




▲ 夕食は、ヘルシー豆乳鍋で。

チアーズ!


デザートは、



▲ 早速の、もらった木の葉チョコと




▲ もちろん、アポパーイ !





▲ ボクも欲しいなあ・・ ワンッ!


冬の車山高原~ 滑って、食べて、話をして

2017年02月04日 20時31分46秒 | 同上 (スキー)
1月28日(土)

互いに車中泊の朝。6時半ごろ、トントンとボクのクルマの戸を叩く音が。

あ、けーごさんだ。車外に出る。



予想以上に上背のある体格のいい40台男性が立っていた。

(お互いに)初めまして、〇〇です。

じゃあ、早速に朝食を一緒に食べませんか。



▲ 珈琲を淹れて、菓子パン、サンドイッチ、サラダでブレックファストだ。

5年間、彼のブログをずっと読んで、コメントを交換しているからだろう。
ボクは、実物のけーごさんに、なんの違和感も感じず。
やはり、明るい、気のいいけーごさんだ(笑)。

食事のあと即、スキー支度をして、



▲ 9時過ぎにゲレンデにたった。

今日は、雲ひとつない、まぶしいくらいの快晴だ。

Soraさん、ついてますよ!

そうかあ?

(天気予報どおりだとはあえて言わなかった)




▲ 車山高原スキー場は、10年以上前に来たことがある。

高原で立ち木がないから、見晴らしのよいゲレンデが特長だ。
けーごさんは、毎年シーズンチケットを買って、ここをホームゲレンデにしている。

少し滑ったが、やはりこの青い空と白銀を早く撮り収めないと気持ちが落ち着かない。
予報どおりとはいえ、ここまで快晴なのは珍しいだろう。

ので、スキーを脱いで山頂へ上ってまず撮影会だ(笑)。



▲ 山頂1925mには、おなじみ丸いドームを持つ気象レーダー観測所。

中には入れないが、ここを目指して上ってきた方は多いだろう。


ここには、360度のパノラマが広がる。



▲ 神社の鳥居と向こうに富士山。

わー、これは絶景!!

やはり冬のキリリとした晴天時でなければ、
なかなかこうはいかないだろう・・




▲ 右端には浅間山。

午後には、白い噴煙が立ち上がっているのが見えた。




▲ これは、白馬の方だと思うが・・


アルプスの白い連なりが壁のようになって横に広がる。

志賀高原横手山からの見え方に似ているかな。





▲ あの御嶽山。

これは比較的近くで、白い山容がハッキリ見える。
車山高原の先にある美ヶ原の王ヶ鼻では、御嶽山を向いてお地蔵様が並んでいたな。


12時近くなった。
センターでランチ。
殆どが家族連れのファミリーで、混んでいた。
30分近く並んで、オーダーしたのが



▲ 鹿肉バイキング定食。1200円。

蓋がしてあって、持ち上げて開くと、ジュワー、モヤーっと、調理直後の焼き肉が現われた。
鹿肉のこういう料理は、北海道でも食べた。ジビエということになろうか。

信州産鹿肉と銘うっているのが可笑しい。
別に特別に飼育したわけではなかろうに(笑)。

でも、信州産の鹿肉、美味かったよ。


鹿肉で元気が出て、さあまた滑るぞ!



▲ ゲレンデもかなり混んできたのか、立て掛けられないボードが魚市場のマグロのようにずらりと。晴天の週末だからね。


それでは、けーごさんの滑り。


▲ さあ、トップから下方を見据えて、




▲ 雪煙りを上げて滑ってきた。




▲ 回って、





▲ スピードに乗って、また回って

かっこいいねー





▲ どやッ!

はい、凄いですッ。





▲ じゃ、オレも!

ちと劣りますが、ボクも滑る。

私の滑っているところは、けーごさんの同時ブログ

やっぱスキーが好きなのよ「青い空の私達」(クリック)を、是非ご参照ください。





▲ 陽が傾いて山影がゲレンデに落ちてくると、辺りは一気に寒くなってくる。

それでも滑って。

一回ティータイムを入れたら、
4時になっていた。
あと2,3本滑って、あがりましょうか。



▲ スキー場のベースの背後には、八ヶ岳・蓼科山がこの時間でもきっちり見える。


4時半か・・
最後の滑りラストランだな。

では、あたりを見渡しながら、噛み締めるように滑ろう。
と、別々に好きなコースを一人滑走することに。

ボクは、ゲレンデ右端の今もまだ陽があたるコースを行こう。



▲ もう誰も滑っていなくて、雪原に樹がぽつりと見える。

この静謐で、透明な景色・・、好きだ。





▲ さあ、滑り下りた。

さすがに、薄っすらと雲が空にかかってきたが、これがかえって一日の終わりらしくて・・

最後まで雪原と青い空が一望できて、楽しめるゲレンデは多分、車山以外に無いよ。





▲ 真上を見上げると、これまたコーントレール(飛行機雲)。

ジェットが2機、スーッと白い跡を伸ばして、空高く進んで行く・・

どこまで行くのだろう?


駐車場に戻る。



▲ ボクのクルマの横の黒い車が、けーごさんのワンボックス車。


スキー用具をかたずけて、

けーごさんの車に同乗させてもらって白樺湖周辺の小さな町へ下りる。

まず、今晩の共同宴会の食材を求めて、JAスーパーへ寄る。
そして食材調達後は、お風呂へ。



▲ すずらんの湯へ。白樺湖沿いにある。

週末の4~5時に来ようものなら、周辺のスキー場のスキー客でごった返しているはずの温泉だ。
しかしもう6時半。
車中泊する我らには悠遊の温泉入浴であった。


ボクのクルマの中で、宴会開始!

何はともあれ、そう、


▲ カンパーイイ!でして。

今日は、すき焼き鍋で。
一人でもいつだって鍋は可能だけど、一人ではボクもやらない鍋料理でして。




▲ 牛肉以外は、焼き豆腐、こんにゃく、ハクサイ、ネギ の極めてベーシックな具材だけのすき焼き鍋。ハクサイはウチは使わないのだが、けーごさんの好みでして。
味付けは、エバラすき焼きのタレだけだったが、結構満足のいくお味になったと思う。

最後は、牛丼風にご飯と一緒にして一汁も残さず完食しました。

食事をしながらの会話は、あれやこれやとお話を伺いながら、また当方からも話をさせてもらって、えんえんと。気が付くと11時半ごろになっていました。

楽しく有意義な会話でしたが、これはきりがないな。そろそろ寝ないとね。

ということでお開き。けーごさんは隣りの車に戻っていった。



翌朝も、ボクのクルマで、珈琲とパンの朝食をして。

9時ごろに、けーごさんは午前中のスキーへ、ボクは雑用があり車山をそのまま出発した。

けーごさん、気をつけて。
これからもよろしく。


その後、甲府市内付近は渋滞をさけるために中央道に乗ったが、大方は下道を通って走行。

自宅へは午後3時ごろ帰還。

今回の小旅行も無事終了した。



総走行距離:470km



冬の戸隠を 歩くとき

2017年02月02日 18時10分06秒 | 同上 (山歩き)
1月27日(金)

戸隠にきて3日目の朝。
昨日は十分に滑ったので、スキー⛷は、もういいだろう。

ところで戸隠といえば、やはり創建以来二千年余りに及ぶという戸隠神社を抜きには語れない。。
その中でも、中心は奥社だろう。二度ほど行ったことはある。
しかし冬の奥社は見たことがない。
あそこは、冬場はどうなっているのだろうか?

ヨシッ、見に行くだに。


天気は、雲は出ているが今日も晴れ。



▲ (神告げ温泉Pから)中社の横を過ぎて、本道をテクテクと歩き始めた。

クルマが何台か、ボクをみて、徐行して走っていく。
朝の9時から、こんな道を歩いている人はいない。




▲ それでも40分ほど歩いて、奥社参道入口前の駐車場に着いた。

うむ、ここまでクルマで来れたか。
しかし、きっちり除雪されているかどうか分からなかったから、歩くのが確実だ(という信念で)。

おお、スノーシューを履いているね。

では、



▲ 参道入口を進む。

前方に鳥居が見える。





▲ 参道入口の大鳥居。

先ほどのスノーシューのお二人が、鳥居の前でお辞儀をしている。
信仰ある人だなあ。




▲ 鳥居の右下に注意書きがあった。

・「現在、奥社は冬季閉鎖中です。おみくじ等は中社に行ってください。」

・「隋神門から先は雪が多く大(変 埋もれやすく?or 滑りやすく?)なっています。」

・「無理なご参拝はお控え下さい。」


雪に埋もれてしまう? な、ことはないだろう(笑)。


スノーシューを履いた、年配のご夫婦らしい人に尋ねた。

「どこに行かれるのですか」
「鏡池ですよ」
「へーっ、鏡池までですか。長靴でも行けますかね?」
「どうでしょうかね・・」



▲ と言って、スノーシューの方は参道を左の樹林帯にそれて、それらしいトレイルをずんずん進んで行かれて、見えなくなった。

ちなみに、ボクもそのトレイルを進んでみようとしたが、ダメだ。
長靴では潜ってしまう。

 履いてきた長靴

スノーシューがあったらいいなあ。





▲ で、鏡池はとりあえずあきらめて、雪でモコモコのしかし踏み固められてはいる参道を、奥社目指して歩くことにした。





▲ 入口から20分ほど歩くと、杉並木の向こうに赤い門が見えてきた。





▲ 髄神門だろう。





▲ オイ、コマちゃん!

寒いのに見張り番、ごくろうさん!

「ワンッ!」 (なわけないな)




▲ 髄神門

髄神門は、奥社への道のりのほぼ半分の処に位置する。

この先は、雪で道が悪いということだったね。




▲ ここからは、樹齢200年を超えるという杉並木が参道脇に林立する。


上を見上げると、



▲ Wao!

杉が圧倒的に迫ってきて、目がクラクラして、うしろにひっくり返りそうになる(笑)。





▲ そのうち、たしかに道はグチャグチャになってきて。

勾配もついてきて、
なおも歩いていって、

ほとんど山道みたいになったところで



▲ ふっと、木立が切れたその上方に・・

オオツ、戸隠山ではないか!



ほぼ埋もれた、九頭龍社の鳥居、社務所らしい建物が目に入ったと思ったら、



▲ おう、おう、あの鳥居は・・・





▲ 奥社だ!

奥社が埋まっている!

なんと、おいたはしや・・


ほ、本当は、ここはこんなはずのです↓(クリック)
 2011年秋の奥社





▲ でも、青い空と、戸隠山と、戸隠奥社。

なんか、いいねー 

自然と一礼。

ボクはしばらく見とれていた。






▲ ボクのあとから来た人も、鳥居の前で帽子を脱いで一礼していたよ。



さあ、戻ろうぞ。



▲ 再び随神門まで下りてきて、

そこをくぐって、数メートルあるいた右側にありましたよ、

トレイル跡が!




▲ このトレイルは、そしてこの踏み固め方は、

鏡池に長靴でも行ける道に違いない。


ボクの6年前の記憶ではなくて、戸隠HPの絵地図でご説明しよう。



▲ ボクは地図の右下の「中社」からオレンジ道を通って、「奥社参道入口」からまっすぐ、
赤い道を「髄神門」を通って「奥社」へ行った。

そして今、また髄神門を過ぎた所から、左の「戸隠森林植物園」の敷地を横切って、先にある「鏡池」に行こうとしているのだ。





▲ 歩いていくと、ボーンという音があちこちでする。

陽が出て、木の枝の雪が溶けて雪塊が落下してくるのだ。
すると、音と共に雪煙が立ち込める。

まともに、頭に当たるとアブナイなあ。
ヘルメットを被ってくればよかった(笑)。




▲ 「クロスカントリーツアーコース」にもなっているのだ。



隋神門からそれて30分ほど歩いて、
着いた。



▲ 鏡池だ。

池の向こうには、再度、戸隠山のギザギザが見降ろしている。


てなこと言っても、わかりまへんなあ↓
 2011年11月

秋には、紅葉した戸隠の山並みが手前の池に、その姿を鏡のように映して、それで鏡池。


コンデジをズームアップすると、


▲ 戸隠山1904mの頂上部分が。

(訂正:これは西岳2030mのようです。とすれば、戸隠山頂上はもう少し右側になります)

頂上あたりには、モヤモヤと木が生えているのが見て取れる。
この山は絶対ボクが登るとは思えないが、あの田中陽希クンが左側の蟻ノ塔渡を両股で跨ぐようにして渡ったのを覚えている。ちょーコワイところ。


しばらく鏡池の周りを散策していると、



▲ 奥社本殿で、あとから来られた方と又出会った。

お互いに、「いい天気で良かったですね」。

スノーシューを担いでられる方だったから、コースどりはどうするのか等色々教えてもらった。
越水のログキャビンで冬季バイトされている方だった。
日焼けした顔と不精ヒゲ?を今もはっきり思い出す・・


参道入口まで同じ道を引き返した。
3時間ほど雪道を歩いたのだが、腰が少し痛くなった。
山行では当然もっと歩くのだが、腰が痛くなることはない。
長靴で雪に足を取られながら、潜り込みながら、慣れない歩き方をしたからだろう。


昼時だ。
参道入口から中社前までの道のりで、前から気になっていたこの蕎麦屋に入った。



▲ そばの実。




▲ メニューを見ていると、お給仕さんが「今週限定です」と見せてくれた。

おう、じゃあこれ、これで。




▲ 「とろろと卵でふわっと仕上げたつゆ」(左)

が良かったねー。その通りで、このおつゆは最後に飲み干してしまった。
麺は、ここのが一番細目で、つゆとよく絡まって美味。

注文のとき尋ねられたのだが、納豆も要るかと。
追加オーダーかと思って、要らないと答えたのだが、もともと込みだった。

とろろ+卵+納豆 を加えれば栄養的にも良い。
よし、家で蕎麦を食べるときはこのセットでいこうか。

ということで、戸隠では蕎麦を3回いただき、文字通り蕎麦三昧だった。




▲ そばの実を出て、歩く道すがらのマンホール。

下に「戸隠特環」
絵は 上の山は「戸隠山」、右の木は戸隠村の木「シラカバ」で、鳥は「シジュウカラ」だそうだ。


~ ⛷ ~ ⛷ ~ ⛷ ~



戸隠村を午後2時前に出発。

次の行く先は、車山高原だ。
時間がおしているので、長野⇒上田は高速を使って、上田からは152大門街道を南下。
白樺湖の手前を右折して



▲ 美ヶ原に至るあのビーナスラインに乗った。

5時を過ぎたから、もう暗い雪道を慎重に走行して。
(言っていることとやっていることが矛盾してるよ)



▲ 車山高原スキー場の駐車場に到着!

ブログ友のけーごさんは、今晩の9時頃自宅出発で、この駐車場に真夜中1時頃に到着とのメールが入った。

けーごさん、1時に着いたからといってボクを起こさないでくださいヨ。

きょうは雪道を歩いて疲れているから(笑)



関連過去日記;

戸隠古道トレッキング 2011.11.4