青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

コロナの前で、我は立ちすくむが・・

2020年02月26日 17時09分23秒 | 新型コロナ

2月26日(水)

 

 カトークンどこ見てるの

 

昨日、政府より「新型ウイルス対策 基本方針」が発表されたのはご存じのとおり。そのなかで、ボクの目をひいたのはこのくだり。

 

(3)感染拡大防止策
ア)現行
 1.医師の届出等で、患者を把握した場合、感染症法に基づき、保健所で積極的疫学調査を実施し、濃厚接触者に対する健康観察、外出自粛の要請等を行う。
 地方自治体が、厚生労働省や専門家と連携しつつ、積極的疫学調査等により、個々の患者発生をもとにクラスター(集団)が発生していることを把握するとともに、患者クラスター(集団)が発生している恐れがある場合には、確認された患者クラスター(集団)に関係する施設の休業やイベントの自粛等の必要な対応を要請する。
 2.高齢者施設等における施設内感染対策を徹底する。
 3.公共交通機関、道の駅、その他の多数の人が集まる施設における感染対策を徹底する

 

うむむ・・ 感染対策の徹底が必要な施設に、道の駅が名指しされている!!

 

キャンカー旅の大先輩、kenharuさんのブログでも、キャンカー友と意見を同じくしたとして;(引用)

クルマ旅の感染リスクについても考えが一致した。

①道の駅のトイレと温泉は特に危険。

②レストランには入らない。

③スーパーマーケットの利用も最低限に抑える。

(kenharuの日記「クルマ旅と新型肺炎」20.2.21)

 

道の駅でもトイレ、そして立ち寄り温泉がキケンなのか。

 

期せずしてコロナ感染者数・全国ナンバーワンの北海道 を現在ゆうゆうと周遊中の青風むーちんさんによれば;(引用)

もし、新型コロナに感染しにくい生き方ランキング というものがあったとしたら

・・・

  • 1位 世の中から隔絶された場所で自給生活をするヒト
  • 2位 誰とも付き合わず年金で暮らす独居老人(ただし家に風呂&トイレあり)
  • 3位 孤独な車中生活者

(青の風に吹かれて「車中生活者はコロナに強いのだ」20.2.24)

 

うむむ・・ 現状のボクは、誰とも付きわず(唯一の友人との都内での飲み会を断った)年金で暮らす(勤める必要は幸いない)、独居老人(家内からは下宿人よばわりされている)で、2位にランクされるだろう。

コロナの感染伝播に合わせて、かねてから予告していたとおり、現在ボクは準引きこもり老人のフェーズに入っている。

しかし、陽気が良くなり、引きこもりにも飽きてくると、まもなく観光地以外で自然いっぱいの地に移動したくなる。して、「孤独な車中生活者」のレベルへ移行思案中だ。

しかし、車中生活には感染リスクが高い道の駅と立ち寄り湯は欠かせない。

どうリスクコントロールすべきか・・ 

道の駅のトイレが危ないのなら、車内カセットトイレに徹すればいいじゃないか。

立ち寄り湯が危ないのなら、山の中の秘湯・露天風呂めぐりと行くか。 混浴、濃厚接触は?・・ かまわない。

 

イメージ

 

オオッ! なんか、希望が見えてきたじゃないか。

 


春は来たりぬ、しかし虎も来た

2020年02月21日 21時34分40秒 | 新型コロナ

2月21日(金)

しょうがない、確定申告に手を付けるか。

やり始めた、調べ始めた。しかし、処理方法に自信がない点も出てきた。いつもなら、疑問点を箇条書きにして税務署へ出かける。その方が確実で手っ取り早い。

しかし今年はなあ・・・税務相談はこの時期長蛇の列、狭い部屋はムンムン熱気に溢れるのを知っている。

止めた。今年は相談に行くのを止めた。不要ではないがリスクが高い。

 

午後、気晴らしにいつもの公園に出かけた。

▲ やはり、梅が満開だ。

梅の木はそんなに多くはないのだが、何も咲いていな公園にあっては、その存在が今は目立つ。

 

 

▲ 赤い梅の花や

 

 

▲ 白い梅の花が

見事に、春の到来を告げている。

 

 

▲ 地に落ちた花びらも、紅白できれいだ。

 

 

▲ いつもの池

ポプラ等の樹々には、まだ葉は全くつけてなくて冬のままか。

 

 

▲ いつもの池と噴水。

まだ、さみしい感じだな。

 

▲ 久しぶりだから、しばらくながめていこう。

 

 

 

▲ じゃあ、ぼちぼち帰ろうか。

何も、とりたてて変わったわけではない。春のうららかで平穏な公園だった。

 

 

しかし日本には、春だけでなく、招かれざる客も来てしまった。コロナだ。

今日、一番目を引いたニュースは、千葉県で70代の女性が肺炎と疑われて医療機関を転々としたが、結局コロナ感染していた。彼女は一人で住んでいて、19日には妹さんとバスツアーで複数県をまわってきたとか。

一人身の方がどこで感染したのか不明。彼女との接触者も感染したのかはまだ不明。もうバスツアーの方全員に連絡してPCR検査をするか? もうそこまでのフォローは不可能だろう。

 

もう一つ注目すべきニュースは

 

 

~・~・~・

 

南部のテグでは、一人の教会員から同じ協会の38人が集中感染してしまったというニュースだ。この連鎖はさらに広がってもおかしくない。むしろその推論のほうが理にかなう。

 

つまり、韓国でも日本でも、ネズミ算的に増える市中感染が始まった。コロナという見えない虎が野に放たれた。しかも、そのスピードは速いだろう。

東京は、武漢以上に過密都市。みんな密接に繋がって仕事をしている都市だということを忘れないほうがいい。

各自は、特に我々年寄りは、可能な領域で真剣に、静かに、自衛策を実行すべきタイミングに来ている。確実な情報だけに基づいて、自分のアタマで判断したほうがいい。

 

(Soraの個人的見解です)


錦の御旗は掲げられた~不要不急の外出は控えよ

2020年02月19日 12時18分32秒 | 新型コロナ

2月19日(火)

2月16日から17日にかけて、政府からアベちゃんから、国民の皆さんは不要不急の外出は控えるよう要請が出た。

 

 

前後して、宮内庁は23日の天皇誕生の一般参賀は中止すると発表した。

天皇陛下は感染拡大に心を痛められてのこと、だとも報じられた。

尊王のアベちゃんにとっては、令和天皇最初のご誕生日参賀を自分の政権下で執り行えなくなったことは、大きなショックであろう。

 

 

3月3日の東京マラソンも、一般参加者の禁止だけでなく感染 観戦も控えるようとの要望が、主催者側から今日出された。みんな家でTVで観なさいということだ。

国民の間に、今後とるべき行動について動揺と困惑が広がっている。

この場に及んでも、政府の「不要不急」があいまいでもっと明確にしろとかの苦情もまだある。 あーた、自分の頭で考えなさい。不要不急とは、自分にとってグループにとってその集会が今どうしてもやらねばならないのか、延期できるものか臨機応変に判断するだけだ。”桜追及” もだよ。

 

いずれにしろ、この令和の国難に際して、不要不急の外出、集会は控えよの詔勅は下りて、錦の御旗は掲げられたのだ。

 

 


クルーズ船カオスの解決策は 東京オリンピック選手村の活用だ?

2020年02月15日 18時09分11秒 | 新型コロナ

2月15日(土)

横浜港に停泊したままのクルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」の乗客・乗員3700名余の下船対応に、日本は苦慮しているのはご存じの通り。

業を煮やした米国は、クルーズ船から米国人を退避させるために軍用機を本国から飛ばしてくるという話までになった。

 

ダイヤモンドプリンセスが、乗客乗員を下ろせないままウイルスの大きな培養器となり、つまり「ミニ武漢化」している。

下ろせない理由は、①いったん下船後一定期間隔離し感染チェック、②その後解放または治療開始できる規模の大きい一貫施設が無いからだ。

 

当の武漢は、バラックであろうがなんであろうが1000床をもつ治療施設の建設を続け、街には消毒液をぶちまけている。

なぜ日本には受け入れ隔離・治療施設を用意できないのだろうか?

①中国みたいに広い用地がないから? ②政治的決断ができる政治家がいない?

 

しかし、施設はある、ある

横浜港からすぐ近くの晴海ふ頭にあるじゃないか。

 

 

今夏の東京オリンピックのために建設した選手村だよ。

1万8000人も収容できる選手村だよ。

 

選手村は、去年の12月に完成しているじゃないか。

ここに医療設備を急きょ備え付ければいい。医療団を集結させればいい。うまくいけば、日本全国の感染者もここに集中させたってよい。

 

え? オリンピック開始まで村に患者が残ってしまったらどうするか? 

それまでに中国製インフルエンザが収束していなければ、オリンピックそのものが中止だから、(オリンピック村を使用することの)問題はないさ。 これは、元寇以来の最大の国難(令和の 疫?)だよ。

 

分析 文責Sora  散歩中の思い付きですから悪しからず)

 

 

 


ようやく初滑り~小海リエックススキー場

2020年02月12日 11時36分16秒 | 同上 (スキー)

2月9日(日)

この朝も寒かった。

 

▲ 外に出てみると、駐車場は一面に薄っすら雪化粧。

向こうの除雪車が、ガーゴーと除雪し始めた。

邪魔をしてはいけない。一宿の恩義は忘れてはいけない。

即、スキー場へ移動した。

 

 

▲ オトナの いや ジジーのスキーは、もうがっつかない。

初滑りであっても。

ゆったりと朝食をとって、(サラダと菓子パンと珈琲だけだが)

おもむろに、トイレ小室に立てかけてあったスキー板を取り出す。

ずいぶん、待たせたな。

 

▲ 小海リエックスのスキー場に立ったのは、9時半。

シニアは1日券が2千円ぽっきりで、いとうれし。

 

 

▲ WELCOME の造り物が、今年も出迎えてくれる。

リエックスは、家内の実家から最も近いスキー場のため、何度も来た。

 

 

▲ 木漏れ日の中を、上がっていく。

これは、いつだって気持ちがいい。

 

 

▲ メインコースを、やおら滑り降りていく。

今シーズン初めてだが、なんら違和感がない。

自転車と同じで、忘れない滑り。(その程度のものということだが)

今年もやれるな。

かすかな自信と安堵。

 

 

▲ きのうようやくオープンしたという上級コース。

ゆっくり、脚を踏ん張って、中回転していけば、何のことはない。

 

 

▲ ノンストップで滑り降りて来たあのコース。息を切らしながら見上げる。

ゼー ゼー 

だてにジムに通っているわけではないダニ。

 

 

▲ メインの初級ゲレンデでは、スピードを出し過ぎて人をひっかけないように。

「また暴走老人、ゲレンデでも事故を・・」

てなニュースにはなりたくない。

 

 

▲ きょうも、晴天で良かった。

 

 

▲ キッズゲレンデには、ラバーで造ったカラフルな小屋ができていた。

数年前、息子家族とリエックスホテルに泊まってスキーをした時には、無かったな。

Umiちゃんは、今スキーをやるどころか、常夏のシンガポールでサンダル履きだ。

 

12時近くになったので、クルマに戻って

 

▲ レトルトカレーにするか、即席ラーメンにするか迷ったが (たいした選択でない)

暖かい汁ものがいいなあ、と思って長崎ちゃんぽんにした。(書くようことではないか)

ブログコメントへの返事も送信して、さあまた滑ってくるか。

 

全コースをひとわたり滑って、休憩。

▲ 珈琲とケーキ。

ケーキはもちろんリエックスオーナーのお菓子屋シャトレーゼ Chateraise のもの。

アップルパイの幸せ。

 

 

 

▲ さあ、ラストランといくか。

陽が傾いてきたので、長い脚がよりながーく。

GO!

 

▲ よし、これまで。

人も少なくなったし、あがろう。

 

 

▲ 隣のクルマも、とっくに撤収している。

ま、ボクは慌てて高速に乗る必要はない。

 

 

▲ 国道141号を、佐久方面へまた戻る。

夕日をあびた浅間山に、目がいく。

 

 

▲ モーテルに来たわけではない。

佐久南ヘルシーテラスの道の駅。ボクの定宿場だ。

ウェルサンピアの立ち寄り温泉に寄って、ツルヤで買った食材で夕食。

たいして疲れたとは思わないので、大河ドラマを見てから寝よう。

 

 

2月10日(月)

▲ 道の駅での朝。

これが佐久方面からの浅間山だ。

 

ご参考:

佐久市役所の浅間山ライブカメラ

 

さあ、帰ろうかな。

 

 


白い浅間山を眺めに 小浅間山へ

2020年02月11日 06時00分00秒 | 同上 (山歩き)

2月8日(土)

朝6時に起きる。寒い。そりゃそうだ室内温度が零度近い。

すぐFFヒーターを入れる。ラジオで軽井沢はマイナス10℃まで下がったと。

 

▲ それに、外は粉雪が舞っているではないか

おかしい。予報は晴れなのに・・

とにかく朝食。冷たいコーンフレークを食べる。

しかしあんまり雪が降ると、下りの道路が怖い。

どうしようか、今のうちに軽井沢へ下りてしまおうか。

いやそうすると、Soraは初めから登る気なんかなかったのだ、という輩が出てくるかもしれない。

ウジウジしていた。

▲ 10時を過ぎると、少し晴れ間が差してきた。

これはまさしく、光明でして。

 

▲ とにかく出てみよう。10時半。

軽アイゼンを装着して、登山入り口を越えて進んだ。

中途で、雪が降ってきたら、それは雪を理由に戻ればいい。

Soraはよくやった。安全な男だと言われる。

 

▲ 東大火山観測所の横を通る。

登るのは浅間山ではなくて、正面に見える小浅間山(こあさまやま)だ。

なあんだ、浅間山に登るのじゃないの? と馬鹿にしたように言うのではない。ボクは仮にも浅間山の火口を覗いてきたオトコだよ。

ボクは、雪をかぶった白い浅間山を、間近から見たいのだよ。浅間山そのものに登ったら見れないじゃないか(笑)。

 

▲ 緩い傾斜の雪山道を歩き続ける。

土踏まずに4爪を装着した軽アイゼン登山靴は、上から押すように足を下ろすと固い氷雪でもうまくひっかかってくれるようだ。

 

▲ 道程半分の分岐点に来たようだ。11時。

ここから、右手に折れ曲がっていく。

 

▲ そして、アレが小浅間山だろう。

右手で回り込んでいく、雪道を上がっていくのだな。GO。

 

▲ この道は、天国への道だ。

踏み跡が、新雪で消えている。

今朝は、ボクが一番手に違いない。

登山口には別のクルマも停まっていて、みなさんはスキーを担いで雪の中を朝早く登っていった。行先は小浅間山ではないはずだ(笑)。

 

 

▲ 天国への白い山道を登りながら、振り向くと・・

おおっ、浅間山だ!

ついにその壮麗な白い姿を現した。

 

 

▲ ほどなく、山頂が近いことを示す標識が出た。

丘状の山域を登り進む。

 

 

▲ 風で造られた雪紋が、キレイ。

 

山頂到着。11時半。

▲ 山頂を示す標識は、風雪で倒れ、打ちひしがれている。

 

 

 

▲ はい、立て直しまして。

イエーイ!

マナスル登頂成功みたいに。

 

▲ 浅間山の全景だ。

 

 

▲ 山頂に雲がかかっているのが、残念。

待っていれば、取れるかもしれない。

 

 

▲ 正面下部の、あのカーブしてえぐられているコースを、スキーヤーが数名下りていった。

ボクもスキー板をクルマに載せているが。ボクが真似したら、帰らぬ人に。

 

 

▲ 親子三人家族が上がってきた。

若いママさんが、先にいたボクをみて

「地元のかたですか?」 

よっぽど不細工なかっこうをしていたのだろう。(地元といったら軽井沢だぜ)

「いや、私はあのキャンピングカーがあったでしょう、アレで」

「あそうですかあ、〇〇から来られたのですね」

ちゃんと、ナンバープレートを読まれていた(笑)。

 

 

▲ プラスチックのそりを持ってきていて、子供と斜面を滑り降りる。

 

 

▲ あの雲がとれないかなあ。

少しずつ、左に移動している気がするのだがなあ。

 

 

▲ 頂上部はトンガリではなくて、台形状で横に広がっているのがうっすら見えるだろう。

 

 

▲ 浅間山の上部は木が生えてなくて、富士山のようにガレキの積み重ねだ。

だから雪が山肌を覆うと、すべての夾雑物が隠れ、美しいシルクの山肌に変わる。

それにしても、このシルクのような山肌、流れるような稜線は美しい。

 

 

▲ 稜線もきれいに流れる。

ママさんも、よろし。

 

 

▲ 頂上の後方に、三角点があった。

親子は帰っていった。

 

 

▲ 浅間山の左方向には

中央の白いタテ筋は、軽井沢プリンスホテルのスキー場だろう。

だとしたら、スキー場の左側のゴツゴツした山並みが妙義山

スキー場の右側の町並みの広がりは、佐久平だろう。

そのずっと後背に、八ヶ岳の連なり。

 

 

▲ 親子が帰っていったあとも、ひとり12時半まで待った。

が、山頂の雲はとれず。帰ろう。

またね?? どうだろう、又来れるか・・

 

 

▲ 下山途中。山頂を示す標識のところで、右手へ下りていくべきところを、左手へ下りていってしまった。

おかしい!と気づき再度戻ったが。

30分ほどのロス。

時間は十分あるから、慌てなかったが、午後ぎりぎりに登ったりすると・・こんな山でもやばい。どんどん谷に降りていってしまい。夕暮れ遭難だ。

 

 

▲ 戻ってきたよ。13時半。

3時間の山行(1時間の頂上滞在を含む)。

小浅間山1655m。登山口1405m。標高差250m。

晴れていれば、手軽で、最高の冬山トレッキングではないだろうか。

 

~・~・~・~・~・~・

登山口を下りて、次に向かったのは・・

中軽井沢から佐久平へ出て、建設途中の中部横断自動車道に乗って、一気に仮終点の八千穂高原ICで下りた。あとはいつもの国道141号線でもう少し小海線沿いに南下。そして中途から山へ向かって上昇。

 

▲ 松原湖へきた。

ワカサギ釣りを今年もやってらあ。

 

▲ 連休中で、みなさん子供連れ家族できているようだ。

 

松原湖を過ぎて、さらに山の上に上がっていき

 

 

▲ 毎度おなじみの八峰の湯(ヤッホーのゆ)へ到着。標高1300m。

ボクのHarmonyは、向こうの離れたところに慎ましく停める。

 

▲ 湯の展望所から眺める八ヶ岳は、残念ここも雲がかかり気味で。

予報では、きょうの夜半からこの辺りでも、雪が降る。

 

時間があるので、ブログ初日を書いてアップした。

 

▲ 5時過ぎになった。

じゃあ、お風呂に入ってこよう。

月が出ている。

 

お風呂のあとは、館内の食事処で

▲ ひとりカンパーイ!

よくやったね。

(コレを飲むと、もうここから移動できない理由にもなりますので)

カンパーイ!

 

▲ 実は昼食は、山頂でクッキーをいくつか食べただけで、お腹は空いてまして。

今晩は、ここで一番高い(笑)八峰御膳 2500エン だ!

小海蕎麦、8種の天ぷら、ステーキ、豆腐、豆乳プディングetc

もう、おなかいっぱいですわ。

 

▲ 出ると、もう真っ暗。

そのまま、オヤスミなさいです。

【続く】

 


浅間山を登る?眺める?

2020年02月08日 17時26分10秒 | 同上 (山歩き)

2月7日(金)

依然、関東・信州は晴天が続くので、意を決してやってきた。

前から来てみたかったところ。

▲ 中軽井沢から、鬼押し出しの方向へ国道146号を北上した峰の茶屋というスポット。

146号は星野リゾート・ハルニレテラスで以前、上ってきた。今回はさらに上だ。凍結していたら上れない。ていうか危険。が今日は晴れているし、明日も晴れ。日中なら大丈夫だろうと。

結果オーライ。道はドライで勾配もそれほどでなかった。

クルマの後ろに白く見えているのが、ボクの最大の関心事。

浅間山だ。

 

▲ このスポットは、3,4台しか駐車できない。前日に来てないとボクのクルマではスペースがないだろう。

陽が傾いてきた。

明日、お天気さん頼むよ。

 

ここは

 


白い富士山を眺めて走る、登る

2020年02月05日 12時59分33秒 | 同上 (山歩き)

1月29日(水)

きょうから関東は良い天気が続く。

午後、思い切って出かけた。

 

中央道から大月インターで富士吉田方向へそれると

▲ おおっ、富士山も白く晴れやかだ。

 

青木ヶ原樹海を通って、

▲ この小さな湖、田貫湖の駐車場へ来た。

田貫湖キャンプ場の駐車場だ。

 

▲ ボート船着き場で

青空に照り輝く富士をしみじみと眺める。

きょうは、ここでお泊り。

 

1月30日(木)

 

▲ 6:31 AM

もう少しで夜明けだ。

 

▲ 一点の曇りもなく、湖畔にたたずむ富士。

 

 

▲ ああ、右側から陽が昇ってきた。

4月20日は、陽があの富士の丁度てっぺんから昇るらしい(看板に書いてあった)。

ダイヤモンド富士だ。

 

▲ さあ、明けた。

出かけよう。

 

▲ 田貫湖の後背にある長者ヶ岳へ登って、そこからまた富士を眺めよう。

 

 

▲ 駐車場の後ろの湖畔荘横の階段を登ってスタート。

 

 

▲ 杉林の中を登っていく。

 

 

▲ 長者ヶ岳まで三分の一ぐらいまで来たかな。

 

 

▲ 富士山が、林の間からそのまま見える。

お山の下部には雲が広がるが・・上に雲が広がらないことを願う。

 

 

▲ 右下に視線を落とすと

停めている田貫湖も見える。

 

 

▲ 雪が出てきた。

上部に登るにつれ、雪道になったがアイゼンをつけるほどではない。

 

 

▲ ハイ、頂上に到着。10:40AM

長者ヶ岳 1315.8m

 

▲ 頂上正面に向くと、フジヤマ。

 

 

▲ フジヤマ。

晴れの日を選んで来たとはいえ、こんなにハッキリと富士山が見れるのはラッキー。

 

 

▲ アップすると

富士山は正面が、V字状に大きくえぐられている。

「大沢崩れ」とよばれる。

昔はえぐれの下部まで登れたらしいが、今は禁止になっている。下部に立つと岩がコロコロ崩落してきていて危険だから。密かにささやかれているのは、富士のお山はいずれこの大沢崩れが進行して無くなるということだ(デマです)。

 

▲ 駐車場に戻った。

いつものコーヒーブレイクをいれて、

そのあと、立ち寄り温泉「風の湯」でゆったり。

 

▲ 今晩は近くの、道の駅・朝霧高原でお泊り。

あたりは薄暗くなってきたが、富士山だけは今もまだ空に見事に映えている。

きょうは、いい日だった。

 


コロナは 外!

2020年02月03日 22時03分33秒 | 日々の思い

2月3日(節分)

きょうは、ハイ、節分でした。

 

▲ スーパーの恵方巻はお値段が高くて、あほらしいので

家内さんは、家で作ることにした。

サーモンとアボカドを詰めて、栄養的にも良し。

 

▲ はい、できあがり。

 

 

▲ 家内さんの信州の田舎では、節分には、(恵方巻なんぞは無かったが)、節分豆の他にメザシとトロロ汁を食べることになっていたという。他に、味噌汁ではないごった煮も出た。

なんで、メザシ? トロロ汁? なんかの「言われ」があるのだろう。

⇒ 追記:ありました

 

▲ 西南西 に向かって、かぶりついた。

 

 

▲ 外の庭に向かって、オニはソトーっ!

家の中へ、福はウチーっ!

ウチに巻いた豆は、ポロン が食べ歩いてくれる。

 

~・~・~

【シンガポール便り】

息子が2月の写真をシェアアップしてくれた。

この春節は、はい、どこにも出かけず。

コンドと呼ばれる共同住宅内にて過ごしたようだ。

 

▲ コンド内で、お祭りがあったようで

 

 

▲ 日本で言えば、二人組の獅子舞が練り歩く。

シンガポールでは、獅子舞とは言わない。

英語で、Lion Dance だ。なるほど文字通りライオンダンスだ(笑)。

 

▲ 目を剥(む)いて、異文化のライオンを見上げるUmiちゃん。

ウン、ちゃんとマスクを着用しているね。

 

先月30日に、息子からマスクを送ってくれと電話が入った。

近所のドラッグストアでは一人3袋のみ、百円ショップでは1箱購入できて、即郵便局へ郵送に行った。郵便局では、「今、急に海外発送が急増していて、通常の3倍は日数がかかりますが、いいですか」と言われた。イイですかと聞かれても、送るしかないな。

そしたら、

 

シンガポール政府は、国内の全世帯に4枚配布すると発表した。

息子の家族は3人だから、一応1枚はもらえるか(笑)。

ジジババが送ったマスクは・・もちろんまだ息子宅へ着いてない。

自分ちのマスクは?そんなもん無いよ、もう買えないよ。アベちゃん、必要になったらシンガポールみたいに無償配布してよ(笑)。

 

チキショー、豆のまき直しだ。

 

コロナは、ソトーっ!! (ご唱和お願いします)