青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

Happy Christmas Eve

2012年12月24日 10時10分11秒 | 日々の思い
12月24日(月)



家の出窓のクリスマスオーナメント。

 ディンドン、ディンドーン♪  聞こえてこない?

天(あめ)にはみ栄え 地には平和



(テンプレートも、今日明日限定のクリスマス版)


志賀高原 初すべり

2012年12月21日 08時43分56秒 | 同上 (スキー)
12月21日(金)

志賀高原横手山、無事トーチャコ。 8:30AM



【続きは後で】

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松代SAにて、6:30AM起床。 志賀高原に行こう! いつものブランフレークフルーツミックスを食べて、7:15に出発。

信州中野ICを降りて、山間の坂道に入ったころから道は除雪はしてあるものの、雪がのってきた。高度を上げていく。後ろからの乗用車を通すために、減速徐行したあと「ギューンギューン」との異音。やばい、後輪が空転しているのだ。
それでもスピードが徐々に戻ると空転はなくなった。

乗り坂ではクルマを止めるとダメだ。車体が重いだけに上がれなくなる恐れがある。



▲ 登り切って、高原地帯の平地に入るとひと安心。

そして、(冒頭速報の)8:30AMに横手山、熊の湯の駐車場に到着した。

まず一気に横手山山頂2305mまで、リフトを乗り継いで上がってしまう。
ここからの景色はいいねー。



▲ 西の方角には、名は知らねど日本アルプスの白い山並みが、白壁のごとく横に広がっている。


滑り出しから2度こけた。やはり初すべりか? 
しかし、大丈夫。そのあとはいつものごとく、私なりの切れ目のないクルージングへ。(つまり一気滑り)




▲ 笠ヶ岳2076mが正面に、背後はアルプスの山並み。横手山第2ゲレンデのこのピトレスクなシーンは志賀高原の華だと思う。

横手山・熊の湯エリアは、他の志賀高原のゲレンデと離れているので連絡が不便。
それでも、雪をかぶって凍(い)てついた針葉樹が林立するさまは、厳しさの中の美しさを感じさせてくれて・・、来てしまう。


11時過ぎになった。食事のために、横手山山頂ヒュッテへ向かう。



ここは、日本最高所のパン屋があるのがウリになっている。おっと、それだけでなくて、この犬たちもトレードマークだ。



▲ ヒユッテ入り口にいる二匹のシベリアンハスキー犬だ。熊を追い払うためと説明書きがあった。

中に入る。



▲ シーズン初め、平日だから、こんな感じ。いいじゃない、余裕だよ、ゆとりの雰囲気いっぱいだ(笑)。

お目当ては、もちろんアレ。前回、11年4月に来たときは売り切れてしまって涙を呑んだボルシチだ。
ボルシチセット1400円を即注文。





リンゴジュースとパン、バターがセットになっていた。ボルシチは? ウン、うまあい!
トマト味の酸味となんかの甘さのバランスがいいっ。ボルシチの中は、キャベツみたいなの、ニンジン、ジャガイモ等々、みんな野菜!。超ヘルシー。

ここで最高所のパン屋だからといって、アンパンなんか食べてても、どこにでもあるカレーライスを食べててもつまらないよ。ボルシチだよボルシチ(笑)。


午後からは、隣の熊の湯ゲレンデへ移動した。空は予想どおり曇り空に。



▲ 第2Aコースの頂上から。 このコースは熊の湯のライブカメラで一日中ネットで見れる。見られる。自動詞と他動詞が混在する情況なのだ。(なんのコッチャ)

とにかくSoraは見られているのだ。 自意識が高まる。
それに一番斜度のある右端の第3Aコースがまだ閉鎖されているので、今日はここが一番急傾斜だ。
「滑走注意」か、分かってる! Ready, GO!!

(それで? ) あははー。初すべりだぁ。


滑走できるコースが限定されているし、横手山への連絡路もまだ閉鎖されていた。 それにやっぱり疲れてきたので、3時前にあがった。 初すべり終了。こける練習もしたし、上出来だ




▲ 駐車場近くのいつものホテルの立ち寄り湯へ行く。すると今日は団体さんの全館貸切なのでだめ、とフロントで言われた。
「一人ぐらいどうにかならない?」「全員女子高生ですので」。 「じゃあぜひ」とは私の品位上言えなかった(笑)。

でも、隣の硯川ホテルで難なく入れた。800円。硫黄泉のいいお湯だった。


お風呂を出ると4時過ぎ。時間的には、今から走れば帰宅できる。しかしNO,NO。
明日から連休。きょうはもう、この山中のスキー場駐車場でゆっくり車中泊だ。明日の朝帰る。

夕食は、久しぶりにカルボナーラパスタを作ろう。






冬の夜・何処へ

2012年12月20日 23時59分51秒 | 同上 (スキー)
12月20日(木)

長野ICの一つ手前の松代PAまで来てしまった。11:40PM



脱兎のごとく(笑)勤め先を5時過ぎに出て帰宅。入浴・食事・積み込みてきぱきと。慣れたもんだ。
午後8時50分に自宅を出発。

夜の関越道下りはもちろん混んでいない。何よりも今晩は横風が吹いていないので、我が深夜特急便は1▲▲kmを巡行速度にして速やかに関越、上信越道を下ってきた。

いつもの車中泊地、横川SA、佐久平PAを通りすぎて、今晩は湯の丸PAにでもと入ってみると、トラック展示場と見まがうくらいに、トラックがひしめいている。こりゃあかんと、次の千曲さかきPAまで走ると、ここもトラックに占領されている。乗用車スペースにまでだ。

ということで、結局、松代PAまで走ってしまった。関越では、一晩の最長記録だ。


明日、初滑りにどこへ行くか、まだ決めかねている。ここから志賀高原へ行くか、八方尾根へ行くか?
志賀高原は雪の山道が、ちと怖い。八方は平地走行で安全だが、少し遠い感。

明日、朝の天気を眺めて、気分で決めよう(笑)。

では、今日のきれいな三日月をもしどこかで共に見ている方がいれば、おやすみなさい。

 同じ月をみている (谷山浩子) NHKラジオ深夜便12月の歌







冬の輝く夜

2012年12月15日 00時15分32秒 | 青い空の日は旅立(全般)
12月14日(金)

相模湖は、八王子から中央フリーウェイを乗るとすぐ左手に見えてくる。 過去、何度も通ったけれど一度も下車したことがない。

今日、初めて寄ってみた。お目当てはさがみ湖イルミリオン相模湖プレジャーフォレスト という遊園地兼キャンプ場だが、この時期イルミネーションでその広いフイールドが光り輝くのだ。



▲ 午後5時前に入園した。大人一人500円。駐車料金500円。
料金所の受付嬢に、写真撮っていいかと聞くと、愛想よくポーズを決めてくれた(笑)。 メリークリスマス。




▲ イルミリオンの入り口階段。ここは全体が丘陵になっている。まだ空が薄明るかったが、すぐ真っ暗になった。




▲ 「光の花畑」。 芝桜のピンクをあしらっているのかな。電動カートで花畑の中をジグザグしながら登ってくれる。有料なので乗らなかったが。




▲ 「銀河の海」。 天の川のような色違いの星が、波打つように点滅する意匠だ。スケールが大きい。




▲ 同じく「銀河の海」を上部から見下ろしたもの。 私には光るゲレンデに見えてきて、滑り降りたくなる(笑)。




▲ 次は「光の大聖堂」 に入ってみよう。




▲ 高さ8mの光の壁に囲まれた宮殿。宮殿内に流れる教会音楽とともに、光のステンドグラスとパイプオルガンの模様と色調が変化していく。変化の毎に皆さんの歓声が上がる人気スポットだ。




▲ 「光のリフト」。 さらに上に上がるべく、ペアリフトを乗って行く。今日はそれほど寒く無くてよかった。





▲ 「光のトンネル」。 いろんな色の個所に分かれている。このトンネルはきれい、安全だよ。




▲ 「光のクアガーデン」。 池にイルミネーションが配置されているので、クリスマスツリーが池の水面に逆さに映し出される。




▲ 「ワームホール」。 みみずの穴? このホールに入ると、らせん状の壁面イルミネーションが、うずを巻きながらゆっくり回り出す。すると、自分の平衡感覚がおかしくなり、手すりを伝わないと前に進めなくなる、というしかけ。


ひとわたり1時間半ほどかけて見て回った。さすがに体が冷えて、鼻水がたれてくる(笑)。2週間以上風邪で調子が悪かったのに、オマエ大丈夫かよ。


今年造成、今月オープンしたばかりのアウトドア風レストランへ入る。ガラス越しにイルミリオンが一望できるよ。





▲ ロマンチックなダイニングコートなのに、専属モデルさんも「温かいのがいい」と言うので、注文したのは味噌ラーメン(笑)。




▲ 次にまた来たら、向こう上に見える大観覧車に乗ろうね。





▲ Harmony、お待たせ。 さあ、帰ろう。



冬に向かって

2012年12月01日 00時24分15秒 | これからの旅予定
12月1日(土)

今日から12月。 ブログ背景画面(テンプレート)を、冬バージョンへ変更した。



寒々しい中でも凛(りん)としたこのような冬景色は、迷妄な私の頭を少しは清澄にするような気がして、私は魅(ひ)かれる。
感情の弛緩と精神の鈍麻を、私は憎む。

残念なのはブログテーマの青い空が、この背景色には見えないこと。
青い空は希望の象徴。 寒い中にもそれが見えれば、本当はもっと素晴らしいのだが。

ま、それはこれから訪れる先々で見上げる、青く澄み透った空に期待し委ねよう。



▼昨日、Victoriaへスキー板をチューンアップへ出した。エッジの研磨とソールのリペア。
 それに、数年ぶりにゲレンデガイド雑誌を買ってきた。




どこへ、今シーズンは行こうか。 行ってないところと、先シーズン行きそびれたところへか?

前者では、関越国境越えのGALA湯沢六日町八海山、白馬エリアで辺境の鹿島槍スポーツヴィレッジ白馬コルチナへ足を延ばしたい。 
後者では、昔行った野沢温泉をゆっくり滑りなおしてみたい、お友達の志賀高原もまた行かねば等々・・。
ガイド雑誌を眺めながら、想いは白銀の山へ翔ける。


新たな冬物語へ向かって。 さあ、行くぞ、My Harmony。
雪よふれふれ、もっとふれ。 山と私の熱い胸に。