3月27日(水)
最初に、先の息子たちとの北海道夏旅行は計画変更。行先を再検討になっています。
さてさて、義母の一回忌で佐久へ出かけた。
▲ 法事が無事終わって、ご住職へのお茶菓子に京都の義弟夫婦が京銘菓「松風」を出した。
ご住職(曹洞宗)は、「これは本願寺さんのお菓子で有名ですよね」(一同大笑)。
よし、次回は永平寺の胡麻豆腐でもだすか。
法事のあと、義姉夫婦、義弟夫婦との3夫婦で信州・戸倉上山田温泉へ。
▲ 千曲市にある笹屋ホテルへ。
ボクは、みなさんのアッシー役で、40分ほどで到着。
お部屋に通されて
▲ 先ずは、抹茶とケーキのおもてなしを受ける。
▲ ゆっくりと頂く。
なぜ、温泉旅館では甘いお菓子を着くなりに食べるか?
ぼーっと生きてないアナタはもうご存じ。そうチコちゃんは言う、血糖値を上げるため。
シンプルな、いいお部屋だ。
▲ じゃあ、お風呂だ。
源泉を持つこの旅館は、各部屋にも温泉風呂があるが、まず大浴場でゆったりとしたい。
今晩の男性用は、「石の湯」だった。
血糖値も上げたし、長湯しても立ちくらまないだろう(^^)。
出るころには、ボク一人の専用風呂みたいになったので、パシャリと。
6時からは夕食。
▲ 今晩のお品書き。
▲ うぐいす豆腐、ひら茸の土瓶、お造り、信州牛陶板焼き ・・
ボクは、土瓶蒸しの味が、味わい深くて気に入ったよ。
して
▲ 山菜モノ、サワラのフキ味噌焼き、フォアグラ、アサリご飯・・と続いた。
フォアグラは苦手で、食べれなかったな
▲ 個室でのお食事。
普段でもよく連絡を取り合っている家内の兄弟だが、それでもあれこれと。
最後は、やはり各自の健康の話題になるのはいたしかたない。
3月28日(木)
朝起きると、そのまま温泉へ。
▲ 今度は、大浴場「木の湯」へ。
夜の風呂は必要だが、朝風呂のほうが豊かな気持ちになる。
これで朝日が横から入ってきて、湯けむりを照らすというのが最高なのだが。
▲ ロビーで。
横は大きな池が。
▲ 朝食の時間になって、昨晩と同じ部屋で。
納豆がない、海苔がない、シャケの塩焼きがない と言うなかれ。
ここは信州、信濃の国。どうしても根菜類が中心の食事になる。
▲ さきほどの大きな池を見渡せる、カフェカウンターで。
和食は良いのだが、やはりお茶だけでなく全員カフェが飲みたくなって。
目の前の庭園の池は、元々は千曲川の流れの一部だったとか。
▲ 珈琲は、いいお味でした。
▲ 笹屋ホテルの客室は、全て日本座敷のお部屋(温泉風呂付)。
中でも別棟の「豊年虫」は本格的数寄屋造りで、国の登録有形文化財の指定を受けている。
チェックアウトの前に、コンシェルジュさんに案内してもらった。
▲ 蘭の間。
今上天皇(平成)が皇太子の時に泊まられた部屋。
なあんだ、我々の部屋に似ているじゃないか。
と言いつつ、トイレまで覗いてしまった(笑)。
▲ ライブラリー室には、明治・大正・昭和に逗留した多くの文化人の足跡が残っている。
「豊年虫」をここで書いた志賀直哉を初め、芳名録には井伏鱒二、丹羽文雄、石川淳・・・
おお、亀井勝一郎の名も。今はその名をメディアで見ることはとんとないが、ボクが高校生時代も時はよく読んだ評論家、今でいうエッセイストだったよ。
さあ出よう、チェックアウトだ。
▲ Harmony が、みんなを待っている。(ポロンちゃんも)
▲ 佐久に戻って、お墓参りに行った。
あ、JR小海線の電車が走ってきた。
【続く】
戸倉・上山田温泉は
最初に、先の息子たちとの北海道夏旅行は計画変更。行先を再検討になっています。
さてさて、義母の一回忌で佐久へ出かけた。
▲ 法事が無事終わって、ご住職へのお茶菓子に京都の義弟夫婦が京銘菓「松風」を出した。
ご住職(曹洞宗)は、「これは本願寺さんのお菓子で有名ですよね」(一同大笑)。
よし、次回は永平寺の胡麻豆腐でもだすか。
法事のあと、義姉夫婦、義弟夫婦との3夫婦で信州・戸倉上山田温泉へ。
▲ 千曲市にある笹屋ホテルへ。
ボクは、みなさんのアッシー役で、40分ほどで到着。
お部屋に通されて
▲ 先ずは、抹茶とケーキのおもてなしを受ける。
▲ ゆっくりと頂く。
なぜ、温泉旅館では甘いお菓子を着くなりに食べるか?
ぼーっと生きてないアナタはもうご存じ。そうチコちゃんは言う、血糖値を上げるため。
シンプルな、いいお部屋だ。
▲ じゃあ、お風呂だ。
源泉を持つこの旅館は、各部屋にも温泉風呂があるが、まず大浴場でゆったりとしたい。
今晩の男性用は、「石の湯」だった。
血糖値も上げたし、長湯しても立ちくらまないだろう(^^)。
出るころには、ボク一人の専用風呂みたいになったので、パシャリと。
6時からは夕食。
▲ 今晩のお品書き。
▲ うぐいす豆腐、ひら茸の土瓶、お造り、信州牛陶板焼き ・・
ボクは、土瓶蒸しの味が、味わい深くて気に入ったよ。
して
▲ 山菜モノ、サワラのフキ味噌焼き、フォアグラ、アサリご飯・・と続いた。
フォアグラは苦手で、食べれなかったな
▲ 個室でのお食事。
普段でもよく連絡を取り合っている家内の兄弟だが、それでもあれこれと。
最後は、やはり各自の健康の話題になるのはいたしかたない。
3月28日(木)
朝起きると、そのまま温泉へ。
▲ 今度は、大浴場「木の湯」へ。
夜の風呂は必要だが、朝風呂のほうが豊かな気持ちになる。
これで朝日が横から入ってきて、湯けむりを照らすというのが最高なのだが。
▲ ロビーで。
横は大きな池が。
▲ 朝食の時間になって、昨晩と同じ部屋で。
納豆がない、海苔がない、シャケの塩焼きがない と言うなかれ。
ここは信州、信濃の国。どうしても根菜類が中心の食事になる。
▲ さきほどの大きな池を見渡せる、カフェカウンターで。
和食は良いのだが、やはりお茶だけでなく全員カフェが飲みたくなって。
目の前の庭園の池は、元々は千曲川の流れの一部だったとか。
▲ 珈琲は、いいお味でした。
▲ 笹屋ホテルの客室は、全て日本座敷のお部屋(温泉風呂付)。
中でも別棟の「豊年虫」は本格的数寄屋造りで、国の登録有形文化財の指定を受けている。
チェックアウトの前に、コンシェルジュさんに案内してもらった。
▲ 蘭の間。
今上天皇(平成)が皇太子の時に泊まられた部屋。
なあんだ、我々の部屋に似ているじゃないか。
と言いつつ、トイレまで覗いてしまった(笑)。
▲ ライブラリー室には、明治・大正・昭和に逗留した多くの文化人の足跡が残っている。
「豊年虫」をここで書いた志賀直哉を初め、芳名録には井伏鱒二、丹羽文雄、石川淳・・・
おお、亀井勝一郎の名も。今はその名をメディアで見ることはとんとないが、ボクが高校生時代も時はよく読んだ評論家、今でいうエッセイストだったよ。
さあ出よう、チェックアウトだ。
▲ Harmony が、みんなを待っている。(ポロンちゃんも)
▲ 佐久に戻って、お墓参りに行った。
あ、JR小海線の電車が走ってきた。
【続く】
戸倉・上山田温泉は