青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

一生涯、食いはぐれないように・・お食い初め

2018年04月30日 10時15分15秒 | 日々の思い
4月29日(日)



▲ 孫の May ちゃんが生まれ、おしめ おむつを始めて100日たった(笑)。

この時期に 「一生涯、食べることに困らないように」 との願いを込めて、食事をする真似をさせる儀式、お食い初めを、息子宅できょうやった。




▲ 「祝い膳」を前にして。

鯛は、じじ・ばばが持ち込み。
一汁三菜は、息子達が用意。




▲ お赤飯を食べさせる、まねをするばば。

おいちいでしょ。





▲ 次は、鯛も食べれるよう。めでタイな。

汁物は、吸う力が強くなるようにとの願いを込めて。




▲ 歯固め石。

歯が丈夫になるように・・。

近所の神社から拾ってきたとか。

(このあと、神社へ散歩がてら戻しに行った)





▲ では、May ちゃんのお食い初めを祝って、カンパーイ。

ついでに、Umi ちゃんの入学式を祝って、カンパーイ。
(ついでに、は余計だよ)
そしたら、Umi ちゃんが、「おじいちゃん、おばあちゃんのお誕生日も、おいわーい!」
と言ってくれて。




▲ 特注の鯛。

さすがに、食べごたえがありました。

残った分は、鯛メシにするとか。




▲ そして、ケーキだ。

”100日”祝いは、分かるが、"Happy Birthday" のプレートもあって。


4月生まれのじじ&ばば は、Umi ちゃんと Y ちゃんが選んだ、誕生日プレゼントをこの場でもらいました。



▲ ボクのシャツ (^^)




▲ deco の ブラウス(^^)

ありがとうね。





▲ ケーキも美味しかった。

近所の行列のできるケーキ屋さん(エーグルドゥース)で買ってきたとか。

生クリームがフワフワ感覚、イチゴがいっぱい。






▲ 二人の孫。

「Umi ちゃんの時も、ちゃんとお食い初めはやったんだよ」、と7年前のボクの過去記事を見せた。

あの時は、故義父・故義母の佐久の実家で。
義母がひ孫に食を与える役だったな・・・


若葉のささやき

2018年04月27日 12時32分06秒 | 青い空の日は旅立(全般)
4月26日(木)

午前中にジムを終えたあと、久しぶりに寄ってみた。



▲ メタセコイヤの並木は、葉のない樹からグリーン一色に変わっていた。





▲ この人は、犬4匹連れて歩いているよ。

ボクも歩いてみよう。

あ、ここはいつもの S の森公園ね。





▲ あれー、なにか赤い花が咲いている。





▲ うむー、これは。

見たことがあるような・・・




▲ この、うす赤い葡萄状の花は・・




▲ ベニバナトチノキ 。

やはりトチノキ(マロニエ)だったのだ。

御茶ノ水マロニエ通りで見た、マロニエがここにも(^^)。
懐かしいなあ。

おい、職場のみなさん、頑張っている?
ワタクシもガンバッテいるよ(何を?・笑)


その隣には、



▲ 藤棚が少しあって。




▲ フジが、また高貴な色合いで垂れ下がっている。

このささやかな、控えめな咲き具合がいいよね。
圧倒するような垂れ下がりはイイや。


広場のほうに行ってみよう。



▲ おお、ちんこい子供がいっぱいいるな。





▲ 芝生の上にも、グループに分かれて、何かしてる。





▲ この子らは、休憩中なのかな。

リュックが木の根元に置いてある。

子供に不用意に声をかけると、先生に言いつけられと困るから、名札を盗み見ると、小学校1年生だ。(やはり不審者っぽいか)
ぴっかぴかの1年生。
Umi ちゃんと同じだ! 遠足に来たようだ。




▲ うむ、なんだコレは?

みんなが読んでいる。




▲ もんだい⑤ か。

宝探しをやっているのではなくて、オリエンテーリングみたいな教育的なものか。さすが。

「おこられるとのむ じゅーすってなんだ?」

なんだろう????

わかった 

 「えばたセンセー ・・ コーラでしょ」

「あのうおじいちゃん、子供のゲームですので」





▲ 白い花も咲いている。





▲ しかし今のボクは、ソーラーパネルが有るとどうしても気になる。

まもなくボクも、晴れてソーラー事業者だからな(笑)。





▲ 涼しげな川のせせらぎ。

朝方は、風がちょっと強かったが、昼過ぎの今は、気持ちよく頬をなぜていくそよ風だ。

うむ、若葉のささやき だな。




▲ いつもの東屋(あずまや)のある小池も、まわりは緑いっぱいに囲まれている。





▲ おお、じーちゃん、ばーちゃんも木陰でシートを敷いて、えっこらしょだ。

こういうわけにはいかないか↓。

 草上の昼食 モネ

(キミは何を考えているの)





▲ 睡蓮の花が咲いている!





▲ アップ。

亀が泳いできたよ。

泥池に泥亀?




▲ もっとアップ。

泥池に咲く清らかな睡蓮だ。

(それをいうなら、ハスの花だろう)


 

▲ 管理棟の近くに、トレーラーを利用した軽食店がオープンしていた。

おねえちゃんに尋ねると先月にオープンしたそうな。
今まで、この公園にはお店は一切なかった。

テーマパークみたいにならなければ、1軒ぐらいあったら便利かな。




▲ 散策を終えて、Harmony へ戻る。

せっかくのいい季節だし、緑のそよ風もクルマの中に入ってくる ♪
図書館で借りた本を、最初の一章だけ読んで 帰った。



天地真理 ☆ 若葉のささやき


ああやっと、マリちゃんを載せることができた(^^)。
(かなり強引なフリだよ)




キャンカーの快適化 ~ これからの旅のために

2018年04月24日 07時00分00秒 | Harmony のこと
1.スマホで カーナビに行先を指示できる

他のブロガーさんの記事で、パナソニックのカーナビ Gorilla をスマホの検索と連動させる記事があった。
つまり、スマホで行く先を検索して、送信すれば自動的にナビがその地点をルートガイドしていく、といった便利機能だ。
お、ボクのナビも Gorilla だ、ということで、自分もやってみた。

まず、スマホに無料アプリ 「ここいこ♪」 をインストールした。
スマホでアプリをインストールするのは、初めてだったが、指示どおりで難なく成功。
次に、カーナビのメニューから「ここいこ♪」欄を開けて、機器登録すれば Bluetooth 機能にて、自動的に相互連結された。うまくできているものだ。




▲ スマホの「ここいこ♪」のTOP画面がこれ。

「観光スポット」(るるぶ data)、「グルメスポット」(ぐるなび data)、「キーワード」(ヤフー data)等の検索アイコンが表示されている。

旅先で、まず検索するのは1.日帰り温泉 2.スーパーマーケット だろうな。
日帰り温泉なら、「観光スポット」を開き、ジャンルの中から「温泉他」→「立ち寄り温泉」と進めばよい。
現在地から、近い順に立ち寄り温泉リストが表示される。その中から適当なスポット地をタッチすれば・・




▲ この場合「小平天然温泉テルメ小川」なる地を選んだが、説明を読んでここで良ければ、「送信」をタッチ。(左画面) 次に変わった画面にて「ここいこ♪」欄をタッチすれば (右画面)、




▲ カーナビは、即ルート探索してくれる。

今までは、スマホでグーグル運転検索で、適当な立ち寄り温泉を検索してその電話番号をナビに行き先登録してルートガイドさせていたが、電話登録をこれで省くことができる。

付加機能として、トップ画面の「寄り道コンシェルジュ」をタッチすると、近場のおもしろスポットを示してくれる。今なら「花見におすすめの場所があります」ということで、示してくれる。他に「観光案内所は・・」とか「遊べるスポットは・・」とかいろいろ示してくれる。これは、見知らぬ地で、ガイドブックを探索するよりお手軽だ。
もっとも、我々車上生活者にとって一番ガイドしてほしいスポットは、「車中泊可能スポットは・・」だが、この検索ジャンルはなさそうだ。 誰か発明してよ(笑)。


2.カーナビで地デジテレビ(ワンセグモード)が見れるようになった




あはは、知らなんだよこれ。

もちろんナビでTVが見れる機能が有る事は知っていた。しかしそれは、フロントガラスにフイルムアンテナを貼ってナビと接続するとかの仕掛けが必要だと思って、あきらめていた。が、今回スマホとの連動で、Gorillaの取説を読んでいたら、ワンセグモードだが、何もしなくても映るみたいだ・・ 実際、映った!!

今までスマホで地デジを見ていたが、うまく電波を捉えられず、電波合わせが面倒だった。カーナビの電波サーチは稼動範囲が広いのか容易で、すぐ映る。それに画面がスマホより大きいから、格段に見やすい。車上生活者にはこれで十分だ・・・と簡単にボクは満足している。

NHKニュースと朝ドラが、これで旅行中でもフォローできる。
革新的なカーライフに! (レベル低いな・笑)


3.ソーラー発電の仕様が決まった




▲ Harmonyのルーフに乗って、新聞紙でソーラーパネルのサイズを確認してみた。

うん、いいんじゃないの。




▲ パネル仕様: 210W、サイズ 1298X1026X35mm 、MPPT 、晴天時発電量 45Ah(目安)、



▲ バッテリーモニター BM-1

同時に、ツインバッテリー化。

取り付け作業期間 5/16~5/31 (ボクがやるのではないが)

~・~・~・~・~・~・


三つのうち、ソーラー発電化が一番大きな「快適化」で、ボクにとっては革新的カーライフをもたらすかも(^^)。

 イメージ


さあ、どこへ出かけて、何をしようか・・・ 
これから、計画を練ろう ♪

今シーズン初めての山登り ~ 奥多摩・川苔山へ

2018年04月21日 15時37分02秒 | 同上 (山歩き)
4月20日(金)

昨日の夕方に、ここへ来た。
奥多摩のJR青梅線・鳩ノ巣駅に近い観光駐車場。



▲ 朝5時半に起床し、6時45分ごろに出発した。

今シーズン最初の山として選んだのは、川苔山(かわのりやま)。
標高1363m、標高差1050m、歩行時間6時間 という山のデータ。

「奥多摩山域では雲取山と並び山深く、複雑な地形や変化に富んだルートがこの山の魅力といえる」 (ボクのガイドブック) だって。

青梅線沿いの山は、50代前半の登り始めの頃はよく来たが、この山は残っていた。「奥深い」ので面倒な気がしたからだと思う。しかしもうそんことは言ってられない。高い山の残雪が消える前で、近場の山としては適切ではないか。

駐車場は標高315mだが、

 

▲ 標高500m ぐらいまで上がってくると、山道脇には花が出てきた。

追記: 左 シャガ




▲ これは、ツツジ(漢字では躑躅で・笑)だろう。




▲ これは、ヤマブキ だろう。これなら誰だって分かる。

ツツジもヤマブキも群生するほどではなく、チラホラと。




▲ この山は、戦後の植林事業でスギを選んだようだ。奥多摩は恐らくどこでもスギだ。(八ヶ岳はカラマツだった)

下から中腹まで、スギがほんとに整然と林立している。ご苦労さんでした。
しかし、スギ花粉の人は・・登れないのだろうな。




▲ スギ林が終わると、忽然とブナ林に変わって、一気に明るくなった。

ミドリの新緑がまばゆい。
奥多摩は山あいで強風が遮られているからだろうか、ここのブナはクネクネ湾曲せずに、白樺のように真っ直ぐに生えているのも気持ちがいい。

新緑の山道を歩きながら、



▲ いつものように、ブナの若葉から透かして、青い空を見上げる。





▲ モミジも若葉で。イイネ。





▲ 山の木立も、薄緑色だ。

いよいよ、若葉・新緑の季節が始まった。



 

▲ これもツツジだろう。紫色だからミツバツツジ?

ツツジ園というのはあまた有るが、山中でポツポツ咲いているツツジのほうが、ボクは好きだなあ。


大ダワの分岐点表示で、右方向には「悪路注意」と但し書きがあったが、ガイドブックどおりに往路は右側を選んだが・・



▲ とんでもない「悪路」だった。

崖っぷちに、細い山道。木杭みたいなもので支えてあるじゃないか!!
こんな崖道が続いて、ボクは必死の形相でたどった。

しかもガイドの絵地図の道はこの先で、中途で消えていて、大きく迂回する山道になっていた。ボクの「クルマで行く日帰り山あるき」は2005年版だからなあ。

しかしガイドの脚注にはこんなものもあった。

「(雨天時の)無謀な登山によって毎年、川苔山で何件もの遭難事故が起きている。ソロ登山は慎むことが大切。」

ソロソロ行こう。



出発後、およそ4時間経過して



▲ ようやく、明るい山頂への尾根筋に出た。

ここでは、まだ枯れ木のままだ。


 

▲ それでも、新芽は芽吹いていて、うす緑色の芽がいっぱいに付いている。

新芽のひとつに触ってみると、しっとりとした指ざわりで、柔らか~い。新芽だけは異質の部位だ。こりゃあ、動物にとっては好物になるだろうな。




▲ あの先が、いよいよ頂上だろう。





▲ はい、到着。川苔山 1364m。11:07AM

出発から4時間20分ほどで。予定外に大回りしたとはいえ、CT の3時間15分に比べれば1時間も多くなった。崖から落ちなかったから、いいか(笑)。




▲ 山頂の向こう一角の展望がよくて。





▲ 霞みで富士山は見えてないこと、はボクにも分かったが、どこが丹沢、大菩薩、雲取・・なのかは、皆目分からないね。

「ま、えーんだ。晴れていれば。」と、強弁する Sora 。




▲ それより、お弁当だ。

三色おにぎり。昨夕に仕入れたものだから、固めだが、おいしいね。

合わせて買ってきた、アンパンもメロンパンも食べてしまった。
どうして、山頂でのメシはうまいのだろう、と改めて思った。


頂上には40分ほどいて下山開始。

下山は、大ダワ右分岐の「悪路」ではなくて、左分岐の鋸尾根経由で下りることにした。
それでも表示板には「岩稜注意」とあったが。
どこだって、注意なのだ。



▲ こういう、岩ゴツの山肌の尾根を、3回はアップダウンしながら降りていった。




▲ だいぶ下のほうで、スミレちゃんがいた。





▲ 鳩ノ巣の集落が見えてきた。

のどか(長閑)だねー。




▲ 駐車場には、3時近くに戻ってきた。14:49

おお、なんと出てから8時間経過だ。
コースタイムが6時間だから、2時間もオーバーだ! なんて嘆くことはしない。

おお、8時間もオレはまだ山で歩いてられるのだ。
今シーズンも、山は大丈夫だ!(笑)



付録;

若葉のころ  /  ビージーズ  歌詞

ボクの冬は 今日終わった

2018年04月19日 20時24分19秒 | Harmony のこと
4月19日(木)

一昨日にトヨペットで Harmony のタイヤ交換をしてきた。



▲ スタッドレスから再びノーマルタイヤへ交換した。


今日は、雨があがって晴天だ。



▲ 交換後、雨でHarmony に載せたままになっていたタイヤを下ろそう。

トラックのタイヤだから、これが重いのだ。
下ろして、運んで。



▲ セーノッ。膝に載せ、腰に力を入れて、タイヤラックに載せた。

このタイヤの上げ下げ(ラックとキャンカーに)を、ひとりで出来なくなったら、キャンカーを乗るのを諦める時期かもしれないと思っている。

まだ、できる!! (^^)


このあと、スキー板を始めスキー用具を全部、クルマから下ろした。


~・~・~・~・~・~・





▲ モッコウバラが咲き始めた。

早いねー。
普通、GW 頃に咲くのだが・・




▲ しょうがないよね。

もう、温度がどんどん上がっていくんだもね。

これでスキーは、もう無理だ。
むしろスッキリした。(GW にまだ滑ろうと計画しているかたスミマセン)


これからは、新緑の季節だ。



テンプレートも、チェンジ !!

さあ、これから出発だ。


リクライニングチェアで 安楽生活を実現!?

2018年04月17日 08時00分00秒 | 日々の思い
天気が悪くて外に出れない日は、家にいるしかない。
しかも、これからは体調的に外には出れないことが多くなるかも、しれない。

 イメージ


いや正直に言えば、そんな先のことまで考えているわけではない。ただ単に、テレビを見る時ソファーに座っているのは疲れるので、リクライニングチェアに沈んで楽に見たい、と以前から思っていただけだが(笑)。

そして今回の誕生日に、意を決してリクライニングチェアを買ったことは、先に書いたとおり。リタイヤしてもう丸2年たった。少しは安楽にしてもバチは当たらないだろう。




従来のソファーを脇にやって、この安楽チェアをデ~ンとテレビの前に設置した(笑)。
電動で、傾斜が直立からほぼフラットまで倒れて、足部も上げ下げができる。
これ↑が、気に入った傾斜だ。


さてTVも飽きたし、新聞でも読もうか。
おーい、今日の新聞は?
えっ? 外出であまり読んでないから解約した?!

ボクの安楽生活に欠かせないアイテムが・・ これからなのに 
まだ準備は完全でない。


~・~・~・~・~・~・



付録;



歌手のピーター (65歳)は、リクライニングチェアを自分のキャンピングカーの中央にド~ンと据え付けている。
これは究極のキャンカー一人旅用だな。

第二回の誕生日会 ~ それは愉悦の時間(とき)

2018年04月15日 20時23分30秒 | 日々の思い
4月13日(金)

義姉兄夫妻が、ボクの誕生日を祝って食事会をしてくれた。



▲ 八王子のうかい亭だ。

うかい亭にも料理によっていろいろ店があるが、今回はステーキ専門のお店だ。
例によって、初めてなのはボクだけで、あとの方は何度も来ているとかのお店。
ま、いいのだ。ボクの専門はキャンカー車内食だから(笑)。




▲ 古風な門構えから入っていく。

お義姉さんは、今回はシックな和服だ。
deco は・・ いつものとおりだ。




▲ 12ある個室のひとつに案内される。

和と洋が混じりあった大正モダンの内装に、目を見張る。


会食が始まった。



▲ 豪州産白ワインで、まず乾杯!

おめでとうございます。
ありがとうございます。


 

▲ スターター。

左: 才巻海老とアボガド
右: フォアグラと熊本産竹の子のロースト

才巻海老は車海老の小型版で、身がしっとりしっかりしていたよ。
フォアグラか牛肉かの選択だったが、あまり食べたことのないフォアグラにしたが、あのフワフワ食感はあまり好きでないな、肉のほうが良かったかな。




▲ メイン 1。

ジャーン! 今が旬の桜鯛だ。これを海草蒸しにするらしい。

やはりめでタイことなので。
ありがタイことです。


 

▲ シェフは、桜鯛の切り身の皮を下にして、上から軽く押さえて鉄板上で焼き目をつけていく。

軽く塩も振って。

調理しているあいだに出てきたのが、



▲ グリーンピースの冷やしたスープ。

えんどう豆の味が強く出ているスープだった。


さて、桜鯛に戻って、
 

▲ 皮に焼き目をつけた桜鯛を、上下に敷いたワカメで包み込むようにセットして。

真鍮のボウルを被せる。
蒸し焼きにするのだ。

このピカピカのボウルは、毎日磨くそうな。さもなくば黒ずんでくるとか。


 

▲ 蒸し終わった桜鯛のワカメを切断して(左)、細かくして炒めたアサリの入ったソースを桜鯛に振りかけると。




▲ 桜鯛の海草蒸ができた。

鯛の切り身は厚く、骨もなく、食べ応えがあった。
ソースによく浸して、ひとつひとつ惜しむように食べた。


さあ、次のメインは

 

▲ 牛肉のステーキ。

左: サーロインの部位と赤味の部位。どっちか一つの選択でも可だが、我々はハーフ&ハーフとした。
右: どちらも鉄板で焼いて。ミディアムでお願いした。




▲ サーロインはさいころ状に、赤味肉はスライス状に切り分ける。





▲ はい、どうぞ。

胡椒入りゴマ、スライスガーリック、わさびをお好みで付けながら、ポン酢、小豆島醤油に少し浸して食べる。
赤味肉は肉の旨みを感じながら、サーロインはじゅわっと広がる脂の甘さを混ぜながら、頂いた。

うむ~ うまい。

いくらでも食べていたい。


とは言うものの、至福の時はまもなく終わってしまって、

 

▲ はい、シメに入るのだ。

左: フレーク状になるまで炒めた青森産ガーリックをご飯に載せて、これまた紅花油を少しひいた鉄板の上で、何度も何度も、サッサッとひっくり返して、軽い感じのガーリックライスを作ってくれた。
右: そして、越前塗りと有田焼の器に盛り付けて、頂きました。

ガーリックライスも、うまいねー。これも、いくらでも食べられそうだった。




▲ シェフさんから、バラ二輪もらいました。


デザートは2階へ移動する。



▲ ここも重厚な内装で、上品なBarみたいで(入ったことないよ)。





▲ デザートは、ボクはシフォンケーキにした。

フワフワのケーキだ。

もう、おなかいっぱい。
満足、いっぱい。

お義兄さん、お義姉さん、今日はお祝いをありがとうございました。


西の都のKさん、Kちゃん、読んでますか。
次回は、もう一度3家族で うかい で食事をしましょう。


東信州の花めぐり

2018年04月12日 18時40分32秒 | 青い空の日は旅立(全般)
4月9日(月)

昨日は、志賀高原で春スキーを楽しんだあと、道の駅・北信州やまのうちで車中泊。
今日中に自宅へ戻るのだが、寄り道をして帰ろう。

高速に乗らずに、地道を走る。

千曲市のあんずの里、とよばれるところへ行く。



▲ あんずの里アグリパークの駐車場に停める。

しかしここでは、今いちご狩しかやっていない。
あんずの花などどこにも見当たらない。
係員さんにあんずは?と尋ねると、
数日前に風が強かった日に、おおかた散ってしまったと。

それでも裏山のほうに歩いていってみると・・




▲ 確かに、あんずの木らしいものの花は、散っているようだ。

通常なら、梅が咲いて、次にあんずが、そして桜が咲く順序なのだが、ことしはどれも一緒に咲いて、一緒に散ってしまったとか。




▲ これは、残ったあんずの花だろう。

あ、あー、満開のところを見たかったな。




▲ しょうがないので、物産館であんずエードだけを買って帰ろう。

~・~・~・~・~・~・


次に向かったのは、真田幸村で有名になってしまった上田市だ。

上田城址の桜?

ノーノー、そんなベタな処へは行かない(笑)。




▲ 信州国際音楽村だ。

「ホールこだま」 の前の駐車場に停める。

コンサートでもあるの?

ノーノー、この花が満開だと聞いたもので。




▲ 駐車場横のヒローイ斜面に、広がるこの黄色い花。

ほら、幸せの黄色い花だわ・・ (と言ったかどうだか)




▲ 一面に咲き誇るこの黄色い花。

みなさん、もうご存知の・・




▲ スイセン(水仙)ですね。





▲ 白いスイセンも、もちろんあって。

しかしここでは、ほとんどが黄色いスイセン。




▲ はいはい、咲いた咲いたのチューリップ も並んで咲いていた。






▲ つくしんぼ (土筆)までスイセンの下で、ツンツンと生えている。






▲ 違う斜面からは、手前のソメイヨシノ (染井吉野)の向こうに

上田の市街とその背後の右手には浅間山(雲に隠れているが)が見える。




▲ 一列に生垣状に並ぶまっ黄色な花。

これは今のシーズンによく見かけるので調べてみたら、レンギョウ (連翹)というらしい。
家内は、キンギョ(金魚)と覚えるといいと言うが、ボク的にはレンニョ(蓮如)、坊さんの名前と覚えたい(笑)。




▲ この音楽村には、もちろんソメイヨシノの並木もあって、東信では桜は今が盛り、とみた。


~・~・~・~・~・~・


上田を去って、浅間サンラインを突っ走って、はい佐久に来ましたよ。
佐久へは数日後に、今度は家内と又来る予定だが、それを待たずに今日訪れたほうが良いと思ったここへ。



▲ 種蓄牧場(正式名 家畜改良センター茨城牧場長野支場)のサクラ だ。

地元の子が遠足に来る処。




▲ サクラ と 童女。





▲ シダレザクラ と ジイサンバーサン。

ふたりでゆっくりと眺める。





▲ カラマツ林 と サクラ。





▲ 一本桜 と 針葉樹。

岩手・小岩井牧場の一本桜みたいで、ボクの好きなシーン。

半分、青い? いや、きょうは全部青い。


さあ、帰ろう。

このまま下仁田経由で地道をひた走って、夕方に自宅へ戻った。



春スキーは志賀高原・焼額と奥志賀で、 ランチはもちろんあそこで

2018年04月10日 15時02分40秒 | 同上 (スキー)
4月8日(日)

朝から、雪が降っている。




春のさなか、キミは何をしているのだ?!
リクライニングチェアに寝そべって、安楽な余生を送りたい、と言ってたではないか・・

(いや、まだ、チェアが配送されてきてないので)

【続く】

~・~・~・~・~・~・


【続き】

この日曜日は、気温が下がることそして場合によってはユッキーがくることは、1週間前から分かっていた。いわゆる寒の戻りだ。おそらく今シーズン最後の戻りだろう。

よし、誕生日も迎えたことだし(カンケイナイ)出動ということで、昨日の午後4時過ぎに志賀高原焼額ゲレンデ第1ゴンドラ横に、Harmony と現れたボクだった。

8時半からの通常ゴンドラに乗った。



▲ 第一ゴンドラの頂上に立つ (右側にボクのスキー板)

今日の天気予報は、晴れのち曇りのあと晴れ (ややこしいが)
要は、晴れたり曇ったりだ。

恐らく今シーズン最後のスキーになるだろうからと(ホントか?)写真はあまり撮らずに滑走に専念したので、以下はアラカルトで。




▲ 夜から今朝にかけて10cmほど新雪がつもったようだ。

キュッツ、キュッツと新雪が気持ちよい音を立てる。
信じられないっ。




▲ 日本のブラックフォレスト、志賀の針葉樹も雪が乗るときれいだ。





▲ こういう林のシーンが好きなもので。


ひとしきり焼額コースを滑ったあと



▲ 昼近くに、隣の奥志賀高原コースへ移動した。

奥志賀第三ゲレンデ。ここが終日、雪が一番柔らかだったような。

昼に、ここに移動した理由はモチロン・・




▲ ここで、ランチするためだよね。




▲ ホテルグランフェニックスだ。

皇太子さまご家族がスキーで滞在するお宿だ。

(まいったなあ。「奥志賀高原 皇太子 ホテル」で今年は滞在されたかグーグルチェックしようとしたら、ボクの過去記事がブログトップで飛び出てきたよ・笑)

窓際の席に案内してくれた。ありがとう。
ここは、2年前の晩秋にdeco と食事して以来だ。


▲ 新メニュー「スキーヤーズ・ランチ」1700円(税込)

~ 筋肉作りに欠かせないタンパク質は運動直後に摂るのが最も効果的とか ~
なんていう説明書きまでメニューに付いていた。

ヨシッ、コレで、ということでオーダーした。




▲ 仔牛スネ肉と茄子のトマト煮込み 。

美味かったよ。

筋肉付いたかな(笑)。



▲ コーヒーとデザートもつけてもらって 。プラス1000円。

きょうのデザートは、チーズのムース。



窓の外を見やると



▲ このあたりの別荘に住んでる人かしらん。

犬とウオーキング。

ここでは、ポロンみたいな小型犬をチョロチョロ連れ歩いているのでは、駄目だな(笑)。




▲ はい、ゆったりした時間(とき)を過ごさせていただきました。


さあ、行こう。



▲ 再び、奥志賀高原のダウンヒルコースで。





▲ ちなみに、午後2時過ぎの山頂での寒暖計を見ると。

マイナス4度Cだ。

通常4月の春スキーとなると、午後には優にプラス5~10℃になって、ゲレンデの雪質もグシャグシャ、ジャブジャブになるが。

全くそんなことにはならず、焼額のメインコースなんかはガチガチになっていた。



▲ 焼額に戻る。

向こう側の山にもコースが見える。
一ノ瀬だろうか。
志賀共通券を買ったから、あそこまで行けるのだが。
もう、春スキーまでそんなにガツガツ滑る気はない。
コレ、オトナのスキーの楽しみ方なのだ(笑)。

それにしても、ヤケビといえども人気(ひとけ)がないなあ。
みんな明日からのお仕事を控え、日曜日の午後は早く引き上げるのだろう。




▲ おおっ。もう4時前だ。

ゴンドラは4時15分までだ。

では、明日のないボクだが、ボクもあがるとするか。

予報どおり4時ごろから快晴になってきたのがチト癪だが・・

GO !!




▲ Harmony クン。

おおお、ヨダレをたらしてボクを待っていてくれたか。

帰るぞ、帰るよ。




▲ 下山して、通り道の湯田中温泉で、日帰りの湯・楓の湯に寄る。

さすが湯田中、300円ぽっきり。


このあと2月の志賀と同様に、道の駅・北信州やまのうち で車中泊。



関連過去記事: 「雨の中のホテルグランフェニックス奥志賀 でランチ」2016.10.29