青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

明日、いよいよ旅立ちとしようか

2018年06月28日 22時08分24秒 | 青い空の日は旅立(全般)
6月28日(木)

まだ出かけてないのか、とお思いのあなた。
そう、まだなのです(笑)
きょうも、ちょこちょこと買い揃えていましたが。
夜は、やっと衣装ケース4箱に衣類を詰めました。
(サッカーは見ないようにしよう)

明日は発電機のエンジンオイルを取り換えて、できたら洗車をしてキレイにしてから出発したい。
明日の夜に出発できるかな、できなければ明後日の朝には出発したいと思う。
7月1日になると仏滅。旅立ちの日としては家人が嫌がる。
7月2日は大安(笑)。しかしいかにも出遅れる。

奥州・蝦夷地への旅。
まずは月山の方向かな・・
天気が悪いな・・


いずれにしろ、次のブログを書くときには、もう出発しているだろう。

この曲を聴きながら、走っているだろう。

フォークソング 【旅に出たくなるメドレー】



君の行く道は 果てしなく遠い  (ほんと遠いなあ)
だのになぜ 歯をくいしばり  (いやそんな)
君は行くのか そんなにしてまで  (涼しそうだし・・)

君のあの人は 今はもういない  (いやまだいるよ)
だのになぜ なにを探して
君は行くのか あてもないのに  (ウンあてないな、それがいい)



夏旅へ向けての準備

2018年06月26日 14時44分05秒 | 青い空の日は旅立(全般)
6月26日(火)

奥州・蝦夷地へ向けての出立準備をすすめている。
食料品はスーパーがどこにでも、衣料品はしまむら(笑)がかの地にもあることが判っているので、お金さえあればいつだって現地で買えるから心配していない。

しかし、アレがあったら良かったのにと思うのは、2ヶ月の旅中に必ず出てくる。
今回は、事前に思いついたものを少しづつ用意してきた。



▲ 道の駅ハイパーガイドブック 最新号 700円 アマゾン

お世話になる現代の宿場宿。もちろんガイドブックは持っているが、新しい道の駅が次々にできている。最新の情報が必要だ。このキャンパー本の集大成は、道の駅ごとに最寄の立ち寄り湯スポットをも載せているということで、購入した。




▲ IwataniカセットガストーチバーナーCB-TC-OD 2000円 アマゾン

BQをやるには、炭火おこしが必要。今までフーフー(これはないが)、パタパタやっていたが、昨夏キャンプでは1時間かかったと書いている。これだと、手持ちのカセットボンベに装着すれば、バァーッ と1発で炭火おこしが済むらしい。他のキャンパーさんのブログで見て購入を決意。




▲ 火消しつぼ 鉄製  値段忘れた安い 近所のホムセンで

BQのあとの炭は、翌日使う予定がないかぎり水をかけるかして捨てていた。しかしこの消しつぼに入れれば自然消火。壷ごと持ち運びして後日に再度使えるではないか!
合わせて、簡単火付き材も買っておいた。
これで、ちょこちょこBQがやれるか(^^)。




▲ 室内・室外温度計 0215-WT 880円 ヨドバシカメラcom

室外の温度計モニターは運転席についているが、クルマ室内に居るときは外気温が分からない。これを室内入り口横に付けた。昨日の外気温は、MAX38.5度C MIN19.4度C。ここでは38度まで上がる体感温度だったのだ。ちなみに、ただいま(14:00)外気温32.5度、車内気温33.1度だよ。クルマの中のほうが暑い。

この時期の蝦夷地の大きな魅力は、内地より涼しいということのはず。これで、かの地との温度差も、もう少しビビッドに伝わる記事を書きたいと思っている。




▲ デスクライトTaoTronicsLED 2399円 アマゾン

夜の室内灯8Wx2が結構、電力を消費する。これはLEDだから6Wで十分に広範囲に明るいし3段階に光量を切り替えられるスグレもの。夜はブログでPCに向かうことが多いが、この卓上ライトがあれば室内灯も不要だ。うなぎさんの省エネ快適化用品を真似た。




▲ ロードコーン2基と伸縮式コーンバー 300円x2 と598円 ジョイフル本田

こんなのも買った。コーンは重ねて後ろに載せておく。何のために??
金が足らなくなったら、これ持参で工事現場で日銭を稼ぐ? 顰蹙(ひんしゅく)を買う恐れがあるので用途は言わない(笑)





▲ ソニーポータブルラジオ ICF-M780N 8880円  アマゾン

これは明日に届く予定。ラジオが壊れたので。ラジオは貴重な緊急情報源。かつ、夜に眠れないときはNHKラジオ深夜便を聴いているが、眠ったあと朝まで鳴っている。イヤホンで聴くがこれでは難聴になってしまう。で、今度は15分、30分・・と自動的に切れる「おやすみタイマー機能付」を買ったのがミソ。


~・~・~・~・~・~・


3ヶ月ごとのメディカルチェックは終えたし、すぐ逝くわけでもなさそうだし

今朝は、散髪に行ってきた。これから2ヶ月は行けないし、暑くなるだろうから全体的に短くしてくれと近所のバーバーチェーン店で言ったら、見たことのないほどに短くしてくれて、柳葉敏郎みたいになってしまった(笑)。



これからは、これでいくか。



併せて、PCテンプレートも夏バージョンへ。真夏へ向けて気分一新としよう。

東京1の雲取山へ日帰り登山~ 鴨沢コース

2018年06月24日 06時00分00秒 | 同上 (山歩き)
6月22日(金)

東京都で一番標高の高い山は、雲取山2017m だ。
ちなみに埼玉県で一番は、三宝山2483m。やはりこちらのほうが高い。
が、三宝山は百名山に入れてもらえないが、雲取山は百名山だ。

で、前から雲取山に登ってみたいとは思っていたが、頂上までは距離が長く日帰り専門のボクは躊躇していた。しかしSoraさんなら登れますよと、ご本人は山小屋1泊しての登山だったがボクをそそのかす方もおられて(笑)、じゃあ登ってみるかなとその気になった。


時は1年で昼間が一番長い日を選んだ。時間をかければいいのだから。



▲ 青梅街道を走って奥多摩の更に奥の、東京と山梨の県境にある鴨沢へ。そこから山に少し上った小袖乗越の駐車場 で、いつものように前日泊だ。

前夜は、だれもいなかったこの駐車場も朝には5,6台もう並んでいた。

ちょっと寝過ごしてしまい5時半起床。
それでもなんとか、6時半に駐車場を出発した。

比較的、傾斜が緩めの山道が始まった。

 

▲ 杉の植林帯が見事に伸びる山道。

きょうは予想どおりの快晴(少なくとも始めは)で、木漏れ日が気持ち良かった。

堂所(どうどころ)を過ぎて、七つ石山とブナ坂の分岐点では早いといわれる下段まきみちを迷わず選択。



▲ この下段巻き道は、アップダウンが少なく歩きやすかった。

こんな↑細い木道も架かっていて、いかにも山道風情でよかった。




▲ ブナ坂に出る。

このあとは、石尾根という稜線を頂上まで歩くことになった。
稜線だから見晴らしが良く、特に左側には山並みが見えた♪



▲ 他の方が撮っていた、こういう色っぽいひねりを見せる樹が、あった、あった(笑)。


確かにね。このツイストは・・これを思い出す。
  おわら風の盆の踊り


そして、左手の山並みの中に、これも、あった、あった。




▲ 富士山の山頂が、かすかに見える。

そのとき、バリバリとヘリコプターの爆音が遠くで聞こえたと思ったら、すぐ左横の上空にヘリの姿が。



▲ この先にヘリポートが設けられていることは知っていたので、そこに降りるのかな。

事故があったのかな。

ヘリの音は止むことなく、2回ほど上空を回旋したようだ。

先を急ぐと、


▲ 目の前でヘリは着陸の態勢で上からゆっくり降りてきた。

しかし、着陸するのではなくて、軽く地面に触れたあとは、




▲ また垂直に上昇していった。

タッチアンドゴー の離着陸訓練だな。

そして、飛び去っていった。



▲ 富士山とヘリ。

ボクは、山保険に入ってないから、ヘリは要請できないな。
要請する事態にならないよう、気をつけよう。




▲ 一心不乱に歩いていたからだけではなくて、この山で見た花はこれだけだったような。


先ほどのヘリの前方に見えたハゲ箇所の、小雲取山を越えて尾根道をたどっていくと



▲ 頂上らしいところが見えてきた。

頂上の避難小屋も見える。




▲ 頂上到着。

しかし更に右手に高いところがあるので、お弁当を食べている人に尋ねると、
ここは山梨県側の頂上で、東京都側の頂上は向こう側にあると。

東京都側の頂上のほうが高いそうな。
じゃあ、そっちに行かなくっちゃ。




▲ で、百メートルほど離れた東京都側の頂上2017m に到着! 11時24分。

5時間で登ってきたことに。コース時間どおりだろう。
まだ11時台だし、これなら確実に日没前には戻れる。
安堵、安堵(^^)。

見晴らしは、残念ながらアルプスの方向には雲がかかっていた。



▲ 山梨側の頂上に戻ると、富士山の方向も雲が厚くなって見えない。

けれど、あれは・・




▲ 鹿だ。二匹。

ここは若草山かよ?

エゾシカと違って、きれいな斑点がある。




▲ これは親子のシカだね。

櫛形山でアヤメが鹿に食べられて、無くなりそうになったくらいだから、繁殖しているのだろう。ま、キミらが悪いわけではないが。

しかし、雲取山にきてシカを撮るとは・・鹿撮山と呼ぼう。

シカ撮りのあとは、お弁当の助六寿司。
しかしね、もうハエが多くてね、まとわりついて、弁当どころじゃない。
避難小屋の陰に移動したら、少しは減ったので、そこでパクパクと。

いつもは頂上には1時間近くゆっくりしているのに、ハエでそうもいかず、30分ほどで下山だ。12時。




▲ テン場まで来ると、先ほど頂上におられた方が、また土手に並んで山並みを見ていた。

 あの時 同じ花を見て
 美しいと言った二人の
 心と心が・・ ♪

横のテント泊かな。イイ瞬間(とき)だね。


戻りは、ブナ坂分岐で、今度は七ツ石山経由とした。



▲ 七ツ石山頂上。

この頂上に行くためにはブナ坂から登り返して、疲れた。
そのあと又降りるのだから、余計な山行のように思えた。
下りも林間だし、下の巻き道を再度降りるほうが良い。

それに頂上からブナ坂まで下りてくるあいだに、三回アップダウンがあったがあれも直登直下するのではなくて、側道を通り抜けたほうが早い。




▲ 駐車場に戻ってきた。15時15分。

結局、8時間45分ほどの山行になった。
10時間ほどかかってもと覚悟していただけに、上出来だ。

単純標高差は1275mだが 累積標高差は2100mあり、簡単な山ではない。

よし、これならトムラウシでも日帰りできる (これは冗談だが)。
奥州・蝦夷の山、今年もまだ登れるな。


林道を下って、道の駅たばやまへ。

 

▲ 道の駅から、つり橋で川を渡って日帰り温泉のめこい湯へ。




▲ お風呂のあとは、夕食。

ソバとミニ豚丼のセット。

生ビールも付けて、もう満足、満足だ。

さあ、明日からは奥州蝦夷地へ向かう準備に大車輪だ。

もう一度、カンパーイ


参考;





14年たって、ようやくこの地図が日の目をみた。



櫛形山を歩く~ 自生のアヤメは・・

2018年06月19日 21時09分09秒 | 同上 (山歩き)
6月17日(日)

南アルプス前衛の櫛形山(くしがたやま)は、自生のアヤメ群落で知られている。
ただし、7月初旬から中旬にかけての開花だ。

開花時には、ボクはもう北へ向かう旅がらすの身だし・・。
ま、アヤメが見れなくても行ってみよう。
先のことはわからないからな。


ということで、だれもいない真っ暗の池の茶屋の登山口で前泊した。



▲ 朝方7時に登山口を出発。

期待どおり晴天。
鹿を避けるネット戸を開けて、いざ櫛形山へ。




▲ 往きは緑色。下の駐車場から、櫛形山 → 裸山 → アヤメ平へ。

返りはオレンジ色で、新設のトレッキングコースとやらで、戻ってこよう。

コースタイムは4時間10分ほどだ。
登山口の標高が1855m、櫛形山頂上が2054mで標高差がわずか200m だ(笑)。

こんな花もあって
 



緩い傾斜地を登ったり下りたりして


▲ 1時間ほどで、櫛形山頂上へ。

右側の樹林の合間から、これが何度も見えた。



▲ そう富士山。




▲ ずっと雲海で、富士山の近辺は更に一段高い雲海が広がっていた。

その横に広がる段差は、雲のナイアガラのよう。




▲ この山は、ツガやオオシラビソ、カラマツなどの針葉樹林帯だ。

適当に間引かれているためか、木漏れ日で明るい山道がうれしい。


裸山の手前に来た。



▲ おおっ、あれは!

ほんのわずかだが、アヤメがポツ、ポツと自生している!




▲ アヤメのこういうかたまりが、




▲ 3,4箇所だけわずかに、あった。

これは裸山の裏手で人目につきにくいところに。

どうりで、先行して下りてきた二組の人が、アヤメは全然見なかったと答えたはずだ。

ラッキー!




▲ 裸山の頂上 2003m 。

みなさんここでランチ/朝食をしていた。

ここは眺望がいい。




▲ 前方は、北岳 間ノ岳 方面で、





▲ 富士山に次いで標高が2番目3番目の山が見えるのだ。

右から、北岳3193m、間ノ岳(あいのだけ)3190m、農鳥岳3025m が連なる南アルプスだ。


更に右側には


▲ 久しぶりの甲斐駒ケ岳が顔を覗かせていた。

きょうは天気が良くて、見通しがいい♪




▲ 裸山から30分ほどで、きょうの最終ポイントのアヤメ平、にきた。

ここでは、アヤメの群落地ということになっているが、ひとつも開花しているのは無かった(と思う)。7月にならなければだめなのだろう。ツンと突き出た細い葉は、あちこちにあるのだが、あれが開花したら見事だろうな。

ただ、鹿にかなり食われてダメージを受けているそうで、現状ピーク時はどんな具合なのだろう?




▲ 代わりに、この花びらが黄色でコーティングされたようにキラキラと照る、なんとかキンバイかな、花が群生を見せていた。

ここからの復路は、トレッキングコースと名づけられた山道で、けっこうアップダウンがあった。樹林道で、富士山も南アルプスも見えない。往路のピストンのほうが明らかに楽だ。





▲ 1時過ぎに、池ノ茶屋林道終点駐車場に戻ってきた。

いつものようにスタバフレンチローストを淹れて、一休み。

ソーラーパネルのおかげで、昨晩から今も冷蔵庫は付けっぱなしだが順調に冷えてている(^^)。
いいんじゃない

ここに上がってくるまでの林道が狭くて長かった(40分は要した)。
さあ、対向車が来ないことを念じながら、麓へ下りよう。



牛久の大仏さん、こんにちは

2018年06月16日 11時56分00秒 | 青い空の日は旅立(全般)
6月14日(木)

道の駅・多古の朝。




▲ 駅の前の堤防に移動した。




▲ 堤防の両岸には、季節がらアジサイがずっと咲いている。

それもそのはず、この道の駅は多古あじさい館とも言われる。

ブランド米・多古米のお弁当を買って、出発!
成田空港の横を走って、来たのがココ。




▲ 遠くからも、これが見えた。





▲ 茨城県・牛久大仏。

「大仏様のお顔を、この模型1000個分のボリュームに相当します」だって。




▲ 世界最大120m。

牛久大仏は青銅製立像で世界一としてギネスブックに登録されている。

1992年に9年かけて完成。
浄土真宗東本願寺派本山東本願寺が工事主体。




▲ 広い園内を進んで行こう。




▲ 鐘をついてみる。

「佐久の実家が売れますように・・」(笑)




▲ お線香を焚く。





▲ 「うむ、よく来たな」 と仰っているような。





▲ その大仏さんの胸元には、三本の縦線スリットが入っている。

地上85mのあの胸元まで、エレベーターで昇ることができるらしい。




▲ では、ということで下から大仏様の胎内に入らせていただいた。

1階「光の世界」瞑想の間。

浄土の世界を観想する空間ということだが、閉所恐怖症のボクは落ち着かない(笑)。




▲ 青の静寂の世界を歩んでいく。





▲ 4,5階の展示室。

これが足指の大きさだと。




▲ 大仏さんは、このように何枚ものパネル状に張られて造られたようだ。





▲ 3階 蓮華蔵世界。

約3400体の胎内仏に囲まれた金色の世界。

信州のカミオカンデみたいだ。





▲ ひとつひとつの枠内には

この仏様の胎内に収骨してくれるらしい(有料)。
下にネームプレートがある。




▲ 2階 知恩報徳の世界。

ここでは阿弥陀如来への報恩感謝の気持ちを込めて写経を行う空間。

写経席で座ってみる(だけ)。


外に出ると、晴れてきた。



▲ いやあ、勉強になりました。

ここにもアジサイが咲いていた。
季節折々に園内は花が植えられて、鑑賞だけでも楽しめるのではないでしょうか。




▲ 牛久大仏さん、ありがとうね。

じゃあ、シュッパーツ !








水の郷 佐原 へお出かけ

2018年06月15日 18時55分36秒 | 青い空の日は旅立(全般)
6月13日(水)

千葉県 道の駅・さわら での朝。



▲ 梅雨の合間をぬって、昨夕に到着した。

利根川入り江にある佐原(さわら)はdeco がかねてから行ってみたいと言っていたところ。ご学友がこの辺りの出身で、よく話を聞かされていたからだ。

じゃあ、水の商都を少し歩いてみよう。





▲ 「町並み観光駐車場」にクルマを停めて、まず隣接するここへ。

伊能忠敬(いのうただたか)記念館の裏手。

伊能忠敬の像が、測量器具とともに立っている。
忠敬は佐原が生んだ偉人だ。

伊能忠敬? Who? という方はこちらのウイキを。




▲ そのあと、伊能忠敬の旧宅を見る。

50代で勉強を始めて、初めて実測による日本全国地図を作り上げるなんて、すごい人だね。




▲ 利根川沿いの佐原は、その支流の小野川が町中を横切る。

川沿いには、今も商家造りの家々が立ち並ぶ。




▲ 樋橋(とよはし)

江戸時代にこの地に農業用水をひくため作られた橋で、橋の横に樋(とい)が付けられいて水が渡るようになっている。樋を溢れる水が落ちる。


佐原生まれのご学友、Mさんがメール連絡ですぐ我々にジョインした。

 

▲ Mさんの案内で、民家を改装したイタリアンレストランへ入る。

リストランテ カーザアルベラータ。




▲ まずは、カンパーイ。

~おすすめランチコース~ 3,800円(税別)



▲ 前菜盛り合わせ

コーンスープ、生ハム、ズッキーニ・・あとは忘れた。


 

▲ 2種のパスタが楽しめる。

ベーコンと野菜のトマトソース
ジャガイモの自家製ニョッキ




▲ メインの 銚子港直送アイナメと天使の海老の炭火焼き




▲ ここにはハンドメイドのエスプレッソマシーンがある。



▲ で、デザートの飲み物は、エスプレッソに。


ランチのあと、



▲ 香取神宮へも行った。

神社ではなく「神宮」と称される格式の高いところのようだ。
あの輪をくぐることに意味があるらしい。


次は利根川を渡って、



▲ あやめ祭りをやっている、

水郷佐原あやめパークへ。




▲ このあやめパークでは、今、ハナショウブが咲き誇っている。




▲ そこを、水郷らしく観光用の舟がいきかう。

♪ イタコーのイタロー ちょっと見なれーばー

潮来は隣りだ。




▲ ハスの花も少し咲き始めていた。





▲ 来月の7月には、ハス祭りになるようだ。

それと同時に、7月は「佐原の大祭り」で町中がにぎ合うようだ。

deco は、友達にまた来るからねと言っていた。
Mさん、ご案内ありがとうございました。


さあ、次の地へ行こう。



車載ソーラー発電で冷蔵庫を回せるか~ 机上計算と実験

2018年06月10日 15時55分39秒 | Harmony のこと
6月9日(土)

また、また、おおげさなタイトルで恐縮だが・・


【実地実験】


▲ 自宅横の駐車場のクルマの中での朝。

いつもはこんなとこで寝ないのだが、モニターを横にして昨晩10時からここで寝てみた。
愛用のMUJIの羽布団と枕で。(関係ないか)

朝方4時ごろ、冷蔵庫はマイナス2度近辺まで下がっていた。
サブバッテリーの電圧は、12.5Vぐらいだったかな。満充電率は80%ぐらいだったと思う。
写真を撮っておけばよかったが、眠たいのでそのまま寝てしまった(笑)。

8時近くに、朝ドラを見ないのかと家人が起こしにきた。

今日も晴天だ。
 

▲ 横のモニターを見ると。

サブバッテリーは13.5Vで、8.5Aがバッテリーに流入中か。




▲ モニター画面を変更すると

ただいま充電率92%。あと1時間(0.9h)もすれば満充電になる。
サブバッテリは急速に充電回復中だ。

いいね。
問題なさそうだ


【机上計算】

うなぎさんに教えていただいた机上計算のやり方は。

ボクのサブバッテリーは115AH の容量を持つもの。2個あるので合計230Ah。
午後6時から室内灯16Wを10時まで付けていればその消費電力は、16W/12V=1.3A 1.3アンペアだ。
同じ時間中にTV54Wをつけていれば消費電力は、54W/12V=4.5A 4.5アンペアだ。
合計1.3+4.5=5.8A の電流が、4時間の間サブバッテリーから放出されるが、それは5.8Ax4h=23.2Ah 電気容量を消費したことになる。サブバッテリーの残量は、230Ah-23.2Ah=206.8Ah ということに。
この206.8Ahの残量で、冷蔵庫4.5Aをどれだけ維持できるか?
はい、206.8Ah/4.5A=45.9h と計算されて46時間近く使えることになるわけだ。(あくまでも理論値で諸ロスを無視してだが)

ああ、ボクも少し賢くなったかな。(これを言いたくて書いたのだが・笑)

えッ? そんなことよりいつ出発するのか?、早くどこかへ行け?
すみません。 もう少しです。


 問題の冷蔵庫


ソーラーパネルの稼働実験~ ソーラーは生き物?

2018年06月06日 12時11分15秒 | Harmony のこと
6月5日(火)

キャンピングカーランドでの据付工事は、昨晩の8時ごろにようやく終わった。 ありがとうございました。
そのまま、自宅まで運転して持ち帰った。



▲ 朝、起きると一番に我がキャンカーHarmony と ソーラーパネルを眺める。(これはイメージではなくてホンモノだ)

うん、やはり美しい。

美しくボクが感じるのはルーフにいいサイズで、ピッタリと載ったからだろう。
もっと言えば、パネルの据付レール(スキーボックス据付のような)が無くて、据付金具がパネル本体密着で目立たないからだろう。(もう殆ど自画自賛・笑)


朝食後、車内に入って機器の稼動をチェックしてみた。



▲ 左の白いバッテリーモニターBM-1Compact (英国製)は

既にサブバッテリーの充電状態が14.3Vで、9.5Aの電流が流入中であることを示している。画面を変えると、充電率は満充電104% だった。新品のサブバッテリーである上に、朝から晴天だから、充電流入が続いているのだろう。

ウム、頼もしいなあ。

左の黒いモニターは従来からのモノ。
冷蔵庫内の温度は、26.0度C。 このあと冷蔵庫のスイッチをオンにした。




▲ サードシートの下のボックス内。

サブバッテリー2個、ブライトスターsmf31mS850 115Ah がきっちり収められた。




▲ チャージコントローラーMPPT75|15 も、同じボックス内に新たに設置。

こんなちんこいものが、ソーラー発電をうまくコントロールしてくれるらしい。
右下の 緑LEDと黄LED の点滅の変化がソーラー充電状況を示してくれるようだが、取説みてもよく理解できない。メカのことは必要が無いときはそれ以上追及はしないのがボクのポリシー(笑)。





▲ PowerTiteの「すぐれもの充電器」1212DTD をチェック。

タイマースイッチOFF、パワーソーススイッチOFF で、ブースト電圧を14.4V の選択状況を確認した(赤丸)。必要なときは、最大電圧を用いつつも過充電を防ぐアルゴリズム(最適解手順)を選択したつもりだ。




▲ ディープサイクルバッテリーは過充電になると、水素ガスを微量だが発生する。

以前の単一バッテリーは外付けで問題はなかったが、今度は室内設置なので水素ガスが漏れれば引火のリスクがある。で、発生ガスをクルマ下に放出するパイプも・・ うんあるね。


電気食いのWAECO COOLMATIC MDC 90L 冷蔵庫をMAXにして稼動させた。
当初の26度から、徐々に冷蔵庫内温度を下げてきている。
炎天下でも、(だからこそ)冷蔵庫を常時稼動させたいというのが、ソーラー導入の動機だったが・・

ウン、稼動しているし、何よりも冷蔵庫を稼動していても、ソーラー発電のおかげでバッテリーへは、電力流入状態!  おつりがきている!



▲ TV も点けてみた。

BS・TVだが、これも案外電力を食い、すぐ発電機を回転せねばならなかったので、もう長い間TVを使うのは諦めていた・・・

おお、これも点けても、電力は流入状態だ。
すごいぞ、太陽発電!(笑)。

これで、少なくとも日中晴天なら、冷蔵庫をフル稼働させTVを見ていても電力不足にならないことは分かった。クルマでの最低生活水準が保証された!

外気温が30度まで達した本日。
冷蔵庫は引き続きオンにして(ダイアル半分)、放置。

天候は3時ごろからは曇天に移行。
電力は流出に変わった。

夜の8時半ごろにチェック。



▲ バッテリーモニターBM-1 を暗闇の車内で点検すると。

バッテリー状態は12.7V。満充電率85% へ低下している。
2.7A の流出状態。




▲ 冷蔵庫内の温度は、1.5度C。

うん、ここまで下がれば、これはいいね。




▲ 冷凍室の温度は・・

放り込んでおいた温度計は、マイナス10度C だ。
十分!!

このまま、冷蔵庫をオン状態にしておいたら(就寝したら)どうなるだろうか??

・従来の体験では、WAECO冷蔵庫はサブバッテリーが11.5V 辺りまで低下すると自動的に稼動を停止する。
・BM-1の取説では、バッテリー電圧が10.7Vまで下がると「ベルの警告マーク」が点くらしい。10.7V未満ではバッテリーの硫酸化とセルのプレート劣化し、バッテリーは永続的損傷を受けるとある。

試してみる? Oh、ノー。
このサブバッテリーは新品だ。あえて限界的な実験はできない(笑)。
きょうは、これでオシマイ。
全てOFF。


6月6日(水)

朝の8時半ごろに、モニターチェックする。

 

▲ バッテリーは、昨晩の12.7Vから13.6V へ回復している。98%の充電率。

電流は、4.2A の流入中。このままいけばあと 0.4h (24分)で満充電100%に達するとモニターは示している。

今日は、朝から曇天状態。それでも太陽発電は生じていて、満充電近くまでバッテリーを回復させているのだ。
車内の電気系統を全てOFFにしても、ソーラーパネルからの発電はOFFにできないようだ。光があれば勝手に発電し続ける・・

ソーラー発電、これは生き物だ!! 


(本件の設置に際しては、ブロ友・うなぎさんには多くのアドバイスを直接いただきました。あらためてありがとうございました。)

もうすぐクルマも ソーラー化 だよ ♪

2018年06月01日 22時05分09秒 | Harmony のこと
6月1日(金)

キャンピングカーランド関東店へ、打ち合わせのため出向いた。



▲ お、お、ある。ボクのHarmony。

先月の17日から、ソーラー発電化のためにここにドッグ入りしている。

屋根、屋根は・・



▲ 太陽光パネルがルーフに載っている!

美しいフォルム!!

無敵の210W Off-grid 社製。




▲ サブバッテリー ブライトスター31MS850 115A

が二つ、これはまだ転がっている(笑)。

このときはセカンドシート下だったが、このあとサードシート下へ設計変更。
他のインバーター、充電器と一緒のボックスへ集約することに。




▲ 新しいバッテリーモニター BM-1 も冷蔵庫横に。

打ち合わせは、サブバッテリー、充電器、電源ソースの走行充電、発電機・外部電源、そして今回のソーラー発電の組み合わせの最適化についてだ。

この最適化は、調べると難しいなあ。

この道のエキスパート、ブロ友・うなぎさんに引き続き教えていただかなくては。

週明け6月4日に引渡しを受ける予定だ。


~・~・~・~・~・~・



付録;



▲ オートキャンパー誌6月号・特集記事

「ソーラーパネルがアツい!」

うむ、ソラSoraも アツいぞ・・