1月26日(木)
きょうの朝は寒かった。
クルマの中でマイナス10度!
よく凍死しないものだ(笑)。
▲ 雲ひとつない、快晴の朝だ!
ラジオで、放射冷却で冷え込んだと言っていた。
長野市内ではマイナス9度まで下がったとか。
ここ戸隠では、未明にはマイナス12度ぐらいには下がっていただろう。
ボクの停めた駐車場の裏手に広がる中社(ちゅうしゃ)ゲレンデへ、9時ごろに向かった。
▲ 準備体操もそこそこに、すぐリフトに乗った。
あはは。ボク一人だよ。
山さん、おはよう。
▲ ピステン(圧雪)のグルーミング跡も初々しいバーンを、ほんと気持ちよく、滑走を始める。
シュプールが綺麗に残る。
ボクだけのゲレンデ ⛷
▲ ゲレンデトップから。
右手には戸隠の白い山並みが連なる。
真ん中あたりの、ギザギザの山が修験道の山、戸隠山1904mだ。
▲ 中社ゲレンデの下を見渡して。
だ~れもいない、綺麗に整地されたスロープ。
天気も、これ以上は望めないほどいいのだが。
スキーヤー一人で、もったいないね。
スマホ・タブレット用の横ワイド画面↓
▲ 中社ゲレンデで何本か滑ったあと、中社2ペアリフトに乗って、隣りの越水(こしみず)ゲレンデへ移動する。
怪無山(けなしやま)1549m の頂上に出る。
▲ ここも、ビューポイントだ。
中社ゲレンデでは、戸隠山の山並みが右手に見えたが、ここでは正面にでーんと連なる。
では、怪無山からの戸隠のワイドビューを、とくとご覧あれ。
スマホ・タブレット用ワイド画面;
怪無山からシルバーコースを下って、越水中央バーンに出てくると、
▲ ボーダーの黒ガラス軍団が、座り込んで前を向きながら休憩中で。
その眺めている先が、
▲ 戸隠山。
ギザギザ山が、もっと近くに見えてきた。
この越水中央ゲレンデを何回か滑っていた。
前回、週末に来たときは団体競技で滑れなかったコース。
平日の今日は自由自在だ。
いいねー。
▲ 木の間から覗く戸隠山も冬ならではの輝きを見せてくれて・・・
▲ 越水中央ゲレンデは、上級者向けコースが4本ほど並ぶ。
非圧雪コースだが、雪が柔らかくて、コブになってないので面白く滑れる。⛷
一渡り越水で滑ったあとは、更に左端の瑪瑙山コースのほうへ移動した。
▲ 瑪瑙山(めのう)頂上1748m。
標柱がかなり埋まっていて。
ここは、スキー場一番のビューポイントとかで、360度のパノラマビュー!
▲ 手前中央は、もうおなじみの戸隠山だが、左手に目を移せば、
白馬三山、五竜岳、鹿島槍が連なる中央アルプスが見える。
後ろを振り返ると、何か山が見えたが(笑)同定できずで、野尻湖が見えたから妙高山の方かと。(省略)
瑪瑙山トップから、メノウコースを下っていくと
▲ これまた気持ちの良い山容が目に入ってきて。
中央の戸隠山から、右側に一段と高いとんがりの山が・・
百名山の高妻山2353mだ。
紅葉が素晴らしい山。しかし奥深い山なので、日帰りで登る場合はかなり心しないとだめだ。
登ってみたいな。
▲ メノウコースを下っていくと、山がさらに近くなってくる。
ゆっくり、景色を味わいながら滑る。
12時だ。
もう一つの味わい、ランチタイム!
▲ ベースにあるシャルマン戸隠のレストランへ。
そして、注文したのは。
もちろんコレだよね。
▲ 戸隠そば。
ぼっち盛りのざるそば。1200円。
新そばが注目をあびやすいが、実は風味が強くなるのは冬の時期だと戸隠パンフに書いてあった。
ズルズルー・・
うん、いいよー。
蕎麦だけでいいねー。
▲ ランチのあと、瑪瑙山から一番右端にあるお仙水コースを滑り下りる。
右端の高妻山のとんがりが、よけいに迫ってきた。
このコースビューが、戸隠スキー場のイチオシなのだろう。
スキー場HPのPhotoは、ここからだと思う。
午後3時を過ぎた。
ぼちぼちあがろうか。
▲ 中社ゲレンデへ戻ってきた。
あいかわらず、静寂に静まり返った中社ゲレンデ(笑)。
~ ⛷ ~ ⛷ ~ ⛷ ~
神告げ温泉の駐車場へ戻った。
きのう五時過ぎにここへ到着した時は、食事タイムはもう終わっていて。
尋ねると、平日はお客さんが少なくて早くオーダーストップにするのだと。
で、今日はまだ4時だが早めに夕食を食べよう。
▲ ここの神告げ温泉も、蕎麦がウリだし。
お客さんはもちろんボクだけで、
▲ 注文したのは、その名も「ご利益蕎麦」1800円。
前回もご利益蕎麦だったよな。
それで、なんかご利益(ごりやく)があったかって?
忘れたよ(笑)。
要は、天ぷらそばだね。
スキー場の素のざるそばが1200円だったから、戸隠そばは5個のぼっちが基本で1200円がベース。600円のプラスアルファが天ぷら分か(細かいねキミは)。
ここの蕎麦は自家製ということもあってか、麺の太さも若干不揃いの素朴さで、スキー場のよりコシが強め。味は、同じだと思う。どちらもウマイ。
温泉も早めに閉めるというから、夕食のあとちょっと着替えてまたここへ、
▲ 日帰り温泉は戸隠では、ここだけ。
雪見の風情がなんともいい。
お一人、先客がおりまして、出られてから。
女将さんに聞くと、加熱はしているが源泉かけ流しということで、はい良いお湯でした。
▲ カセットボンベヒーターも、そこそこ温めてくれまして。
気が付くと1時間半も連続換気無しで使用していたりでしたが、生きておりました。
ブログは書かなくて良いので、まだ体が温まっているうちに寝ましょう。
関連過去日記:
白銀は招く1 戸隠初滑り 2012.1.8
戸隠3日目の朝 2011.11.5
きょうの朝は寒かった。
クルマの中でマイナス10度!
よく凍死しないものだ(笑)。
▲ 雲ひとつない、快晴の朝だ!
ラジオで、放射冷却で冷え込んだと言っていた。
長野市内ではマイナス9度まで下がったとか。
ここ戸隠では、未明にはマイナス12度ぐらいには下がっていただろう。
ボクの停めた駐車場の裏手に広がる中社(ちゅうしゃ)ゲレンデへ、9時ごろに向かった。
▲ 準備体操もそこそこに、すぐリフトに乗った。
あはは。ボク一人だよ。
山さん、おはよう。
▲ ピステン(圧雪)のグルーミング跡も初々しいバーンを、ほんと気持ちよく、滑走を始める。
シュプールが綺麗に残る。
ボクだけのゲレンデ ⛷
▲ ゲレンデトップから。
右手には戸隠の白い山並みが連なる。
真ん中あたりの、ギザギザの山が修験道の山、戸隠山1904mだ。
▲ 中社ゲレンデの下を見渡して。
だ~れもいない、綺麗に整地されたスロープ。
天気も、これ以上は望めないほどいいのだが。
スキーヤー一人で、もったいないね。
スマホ・タブレット用の横ワイド画面↓
▲ 中社ゲレンデで何本か滑ったあと、中社2ペアリフトに乗って、隣りの越水(こしみず)ゲレンデへ移動する。
怪無山(けなしやま)1549m の頂上に出る。
▲ ここも、ビューポイントだ。
中社ゲレンデでは、戸隠山の山並みが右手に見えたが、ここでは正面にでーんと連なる。
では、怪無山からの戸隠のワイドビューを、とくとご覧あれ。
スマホ・タブレット用ワイド画面;
怪無山からシルバーコースを下って、越水中央バーンに出てくると、
▲ ボーダーの黒ガラス軍団が、座り込んで前を向きながら休憩中で。
その眺めている先が、
▲ 戸隠山。
ギザギザ山が、もっと近くに見えてきた。
この越水中央ゲレンデを何回か滑っていた。
前回、週末に来たときは団体競技で滑れなかったコース。
平日の今日は自由自在だ。
いいねー。
▲ 木の間から覗く戸隠山も冬ならではの輝きを見せてくれて・・・
▲ 越水中央ゲレンデは、上級者向けコースが4本ほど並ぶ。
非圧雪コースだが、雪が柔らかくて、コブになってないので面白く滑れる。⛷
一渡り越水で滑ったあとは、更に左端の瑪瑙山コースのほうへ移動した。
▲ 瑪瑙山(めのう)頂上1748m。
標柱がかなり埋まっていて。
ここは、スキー場一番のビューポイントとかで、360度のパノラマビュー!
▲ 手前中央は、もうおなじみの戸隠山だが、左手に目を移せば、
白馬三山、五竜岳、鹿島槍が連なる中央アルプスが見える。
後ろを振り返ると、何か山が見えたが(笑)同定できずで、野尻湖が見えたから妙高山の方かと。(省略)
瑪瑙山トップから、メノウコースを下っていくと
▲ これまた気持ちの良い山容が目に入ってきて。
中央の戸隠山から、右側に一段と高いとんがりの山が・・
百名山の高妻山2353mだ。
紅葉が素晴らしい山。しかし奥深い山なので、日帰りで登る場合はかなり心しないとだめだ。
登ってみたいな。
▲ メノウコースを下っていくと、山がさらに近くなってくる。
ゆっくり、景色を味わいながら滑る。
12時だ。
もう一つの味わい、ランチタイム!
▲ ベースにあるシャルマン戸隠のレストランへ。
そして、注文したのは。
もちろんコレだよね。
▲ 戸隠そば。
ぼっち盛りのざるそば。1200円。
新そばが注目をあびやすいが、実は風味が強くなるのは冬の時期だと戸隠パンフに書いてあった。
ズルズルー・・
うん、いいよー。
蕎麦だけでいいねー。
▲ ランチのあと、瑪瑙山から一番右端にあるお仙水コースを滑り下りる。
右端の高妻山のとんがりが、よけいに迫ってきた。
このコースビューが、戸隠スキー場のイチオシなのだろう。
スキー場HPのPhotoは、ここからだと思う。
午後3時を過ぎた。
ぼちぼちあがろうか。
▲ 中社ゲレンデへ戻ってきた。
あいかわらず、静寂に静まり返った中社ゲレンデ(笑)。
~ ⛷ ~ ⛷ ~ ⛷ ~
神告げ温泉の駐車場へ戻った。
きのう五時過ぎにここへ到着した時は、食事タイムはもう終わっていて。
尋ねると、平日はお客さんが少なくて早くオーダーストップにするのだと。
で、今日はまだ4時だが早めに夕食を食べよう。
▲ ここの神告げ温泉も、蕎麦がウリだし。
お客さんはもちろんボクだけで、
▲ 注文したのは、その名も「ご利益蕎麦」1800円。
前回もご利益蕎麦だったよな。
それで、なんかご利益(ごりやく)があったかって?
忘れたよ(笑)。
要は、天ぷらそばだね。
スキー場の素のざるそばが1200円だったから、戸隠そばは5個のぼっちが基本で1200円がベース。600円のプラスアルファが天ぷら分か(細かいねキミは)。
ここの蕎麦は自家製ということもあってか、麺の太さも若干不揃いの素朴さで、スキー場のよりコシが強め。味は、同じだと思う。どちらもウマイ。
温泉も早めに閉めるというから、夕食のあとちょっと着替えてまたここへ、
▲ 日帰り温泉は戸隠では、ここだけ。
雪見の風情がなんともいい。
お一人、先客がおりまして、出られてから。
女将さんに聞くと、加熱はしているが源泉かけ流しということで、はい良いお湯でした。
▲ カセットボンベヒーターも、そこそこ温めてくれまして。
気が付くと1時間半も連続換気無しで使用していたりでしたが、生きておりました。
ブログは書かなくて良いので、まだ体が温まっているうちに寝ましょう。
関連過去日記:
白銀は招く1 戸隠初滑り 2012.1.8
戸隠3日目の朝 2011.11.5