9月13日(月)
▲ さわらびの湯・第三駐車場の朝
40分ほど走って、昨夕に来た。
WTC追悼の記事を送信して就寝。
朝になるとやはりボクのクルマだけ。
秋は、山に登りたい。しょっぱなに、ボクのホームグラウンドの山に登ってみよう。
7時過ぎに出発。7:17AM
▲ 隣の「ノーラ名栗」の施設を、通り過ぎて。
2年ぐらい前に、いきなりこんなおしゃれな北欧風アウトドア施設ができてしまって。
野外のサウナ施設に、はやりのグランピングができるとか。すぐ近くに立ち寄り温泉が元々有るし、着想はいいと思うが、今はコロナ下で苦しいかも。
▲ 有間ダムの人造湖、名栗湖を回り込んで
▲ 中途で、紅い花があって
▲ 白谷沢の登山口に着いた 7:43AM
杉の林立する登山道をしばらく歩く。
初めは左横の下を流れていた渓流、白谷沢。上がるにつれすぐ左横に、そして徒渉することになる。
▲ 藤懸(ふじかけ)の滝
藤が垂れるように滝が落ちるところからの命名か。
▲ そしてゴルジュ
両側に岩がそびえた回廊が始まる。
そのゴルジュの入り口は
▲ ここをどう進む?
右の岩盤は? 滑るだろうな、掴まるところが無い。
・・・?
正解かどうかは分からないが、左下の倒木に横向きに足を乗せて、左上の岩場に手を掛けながらそろそろとカニ歩きで進んだ。倒木がすべらないのが助かった。小さい子は無理な箇所だろう。
▲ ゴルジュの岩にも花がポツと咲く
▲ このあとも、ゴルジュは続く
こんな大変な山だったかなあ?
昨日まで雨が数日続いていたから、水量が増えている。
普段なら、ひょいひょいと岩場を渡ってきたところが、注意深く足を乗せないと水につっこむ。
▲ 白孔雀の滝
二つの並列の滝が、孔雀が羽を広げたように見える? 見えたら、想像力が豊かな人だ(笑)。
▲ 棒の嶺の頂上に達した。標高969m。標高差は700mほど。9:56AM
駐車場を出てから2時間40分ほどかかった。
こんなものだろう。
▲ 桜の樹も健在だ
▲ しかし、前面にはズラッと木が生い茂って、後ろの山並みが見にくい!
こんなのは、初めて。
いつもは、管理者が伐採していたのだろうか ???
▲ 昼食は助六寿司
きょうは出発前に、レンジチンをしてきたので米が固くなかった。
▲ 気温は22℃ぐらいか。
Tシャツ1枚、短パンの出で立ちで登ってきたので、暑くも寒くもない。
▲ テーブルの上に立って写真を撮ったので、前面の山並みがかろうじて見える
▲ この頂上広場で、ススキの穂を見るのは初めてだ
もう, 立派な秋だ。
しばらくいて、下山。
▲ 白谷沢登山口まで戻る 12:35PM
▲ 第三駐車場へ帰還。12:57PM
5時間40分の山行。
どこも痛くない、疲れてない、体調万全。
ウン、これなら秋山も大丈夫かな。
▲ クルマに戻ると
さすがに、コーヒーを淹れて飲むではなくて、
昨夜に半分飲み残しているスーパードライを飲んで、オールフリーを飲んで、
ああ、ウマイ!!
一息ついてから、数分歩いて立ち寄り湯へ。
▲ さわらびの湯
何度もこの温泉の前を通過したが、コロナ下では避けていた。もうちょっと走れば、自宅の湯に入れるので。
今夜もここで車中泊するので、今回は利用だ。それに今週は「敬老感謝ウイーク」とかで、入浴料が65歳以上は200円引きの600円!で、堂々と利用だ。
入浴者は他に4人ほど。開け放しの浴槽だし、ま、いいんじゃない。
▲ 入浴者数の割には、外に車が多く停車していたが
入浴のあとも、施設内でゆっくり休んでいるかたがチラホラと。
そういえば、きょうの山は、今までなら平日だし年寄り登山者が多いはずなのに、20代の若いカップルがやたらと多かった。彼らも行くところがないのだろう。が、健全でいいじゃない(笑)。
クルマに戻って
▲ コーヒータイム!!
どっちもマロン。
右か?左か?
定期健診の終わったあとで意識高くなっていて、はい、右のケーキ一つだけにしておいた(笑)
このあと、山記事を書いて、テレビニュースを見て就寝。帰宅は明日にしてくれと言われているので、明日予定で。
さあ、この秋はどこへ行こうか・・
了
孔雀の羽が見えませんでした、夢が無いねぇ
(*´ω`*)
この翌日、太ももの筋肉が痛くなっていましたが。あれっ?少し訓練していなかったからかな。
>雨降りの日が多い時上手く雨を逃れて行かれますね~
毎日何度も、モネちゃん以上に天気はチェックしてますからね(笑)。そして狙った日に出発できる身軽さ、ありがたいです。今週の台風14号の影響をやり過ごせば、来週はまた晴れ続き。どこへ行こうか思案中です。
>孔雀の羽が見えませんでした、夢が無いねぇ~
あはは、見えませんでしたか。私にも見えませんでした。きっと、もう飛び立っていったのでしょう(笑)。