10月26日(土)
道の駅・禅の里 での朝。
NHK深夜便で、山田太一のインタビューを聴いて、どうも心が重いまま朝を迎えた。
▲ 晴れ間も少しは見える朝。
山間だが地デジもよく入りTVを見たり、文庫本を読んだりと過ごした。午後には道の駅併設の温泉にゆっくり浸かる。
高校の同窓会は午後6時から。会場は福井市内のホテルで。1時間前に、ホテル近くの駐車場へキャンカーで移動した。
▲ 「F高校S46年卒同窓会」の横断書が、会場正面に掲げられていた。
同級生のだれかが依頼されて書いたものだろう。達筆過ぎてちょっと見には読めないが(笑)。
▲ 昭和46年卒業生は10組あったのだから、400名以上いただろう。
そのうち本日の出席参加者は69名とか。
▲ 近況報告の綴りも回覧された。
知りたかった人の欄はブランクで・・
数年前の同窓会で会った同じクラスのO君は、もう亡くなっていた。
円卓テーブルで横に座ったP君は奥さんの介護をずっと続けている。
みんなの話を聞いていると、なんとはなくまた心が重くなる。
それでも思いは過去に飛ぶ。
ボクはこの高校を卒業して東京の学校へ行って、まあもう、色々、恥ずかしいこともいっぱいあって。
Those were the days 【訳詞付】- Mary Hopkin
しかし、あの若い日々は、確かに有った日々。今はしょぼくれた自分にも、大切な されど われらが日々。
Those were the days my friend! それに、少しは利口になったかな。
と思い直しながら、ねぐらの道の駅に向かって夜道を走って行った。
♬ LaLaLa La LaLa ・・
同窓会ですか、いいですね、若き日の想い出がべ-ルに包まれたように何もかもが懐かしくまたまた苦い思い出もひょっこりと通り過ぎたりして、
わたしの同窓にも奥さんを看病してる人が居ました、あれから3年どうしたかなと思い出しました、
何時もブログを拝見させていただいてます、何しろ目が疲れて肩が凝って等々で読み逃げでした、
私の絵に応援のポチをありがとうございます。
>何しろ目が疲れて肩が凝って等々で読み逃げでした~
私のほうこそ、hirokoさんの目の調子のことを知りませんでした。どうぞ順調に運びますように。