こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

ミニブーケと共にやってきた笑顔の素♪

2014-04-17 23:08:23 | スィーツ・スィーツ

アメリカン・ブルーです。



昨日、仙台から、友人が会いに来てくれました。
引っ越しの前日、殺風景な家にまずは花を飾って・・・・と、
花籠を持って暫しのお別れに来てくれて以来、半年ぶり。


今回は、私の好きな、クリスマスローズのミニブーケを持って来てくれました。
きっと、彼女の家の庭に咲いている大切な花達だったと思います。


そもそも、花心のかけらも持っていなかった頃・・・・
いつも、彼女に頼んで、寄せ植えを作ってもらい、家まで届けてもらっていました。
なんでもセンスの良い彼女にお任せしていれば、
私のお気に入りになって、その花がずっと楽しめる鉢植えになっていたのです。


この前紹介した、我が家の自慢のクリスマスローズも、
彼女のセレクトで、大きな鉢の寄せ植えに入っていた、とっても小さなクリスマスローズでした。
もう、いったい、あれから何年が過ぎたのでしょうね。







もっと早く来たかったけれど・・・・
そうそう、やっぱり、雪がどうしても道を阻んで、季節を越してしまいました。
来てみれば、こんなに近かったの?
そう言ってもらって、私も嬉しかっただけでは無くて、
その距離感自体が、私達の変わらない間柄となったような気がしました。







私が喜ぶ顔をきっと想像しながら運んでくれたお土産は、
いま、仙台で最も評価の高いと言われている「kazunori ikeda」のスィーツ。







もちろん、それはそれは、私の心を最高の青空にしてくれました。

ワクワクの気持ちをありがとう~♪







私はと言えば、連絡を貰ってからやっぱり案内したかった「文四郎麩の懐石」に予約を入れて、
彼女には店の雰囲気を絶対見て欲しかった「ドルチェ」へ。
どちらも、大絶賛してもらって、東根ってこんなに素晴らしかったの?(笑)
どうやって、見つけたの?
そんな評価Aをつけてもらって、この半年、ここで暮らした私への通信簿のようでした。


ルナと一緒に、屋上のドッグランも体験してもらいながら、
私のお気に入りのパノラマ風景を、ちょっと風の冷たさを交えながら、
ここへ来ましたという実感としてきっと感じてくれたことでしょう。


ここ先、ひと月分もの笑いを声に出し、
あっと言う間に、夕方がやってくるものですね。
語り尽くせなかったこともあるものの、
それは、次回に残すことで、時間は繋がって行くと信じています。


夕陽を背にして帰路についたろう彼女の道々を按じ、
私は、ゆっくりとクリスマスローズを見つめていました。
笑顔の素は、友人の笑顔。
大きな声で笑うって元気になりますね。






東根の桜は、あと3日・・・の期日が過ぎても未だ蕾は固く、
さくらんぼの木と思っていた西側の木々は、紅梅、白梅の満開の梅林になっています。

桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿

桜は幹や枝を切るとその部分が 腐りやすいが、
梅は余計な枝を切らないと翌年花が咲かなくなるという違いからいう言葉だそうで、
そう言えば、この木の枝は、しっかり剪定されていたのを見て居ました。。。




コメント (8)
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