運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

攻防の軌跡に再生の鍵を探る

2012年01月05日 17時47分06秒 | 日記
山縣有朋の挫折―誰がための地方自治改革
発売日: 2011/11/23
日本経済新聞出版社

 内容紹介
日本の最高権力者だった元老・山縣有朋。その山縣の夢が唯一かなわなかったのが地方自治改革だった。優良な社会基盤であったにもかかわらず、日露戦争の犠牲となり、今日の混迷を生むこととなった改革の軌跡を追う。
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ理想は歪められたのか攻防の軌跡に再生の鍵を探る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
松元 崇
1952年東京生まれ。75年国家公務員上級試験と司法試験に合格、76年東京大学法学部卒業。同年大蔵省(現・財務省)入省、80年米スタンフォード大学MBA取得、83年証券局総務課課長補佐、86年主計局主計官補佐、91年熊本県企画開発部長、93年銀行局金融会社室長、94年主税局総務課主税企画官、95年主計局調査課長、97年主計局主計官、2001年主計局総務課長、03年大臣官房参事官兼審議官、04年主計次長、07年内閣府政策統括官、10年より内閣府官房長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次
第1部 豊かだった明治日本の地方―山縣有朋の地方自治制度への前史(明治の地方自治とは何だったのか
江戸の自治と英米の自治 ほか)
第2部 山縣有朋の地方自治―立憲制の学校(自治元来是国基―条約改正と地方自治制度
市町村財政への新たなコントロールの仕組みの導入 ほか)
第3部 山縣有朋の挫折―見捨てられた地方自治(山縣有朋と原敬
山縣有朋の人物像 ほか)
第4部 後継者たちの闘い(後藤新平と都市の自治
原敬の地方利益誘導型政治―第一次世界大戦後の大増税 ほか)
第5部 中央に吸収される地方(馬場税制改革案
昭和15年度税制改正 ほか)
おわりに―明治維新を可能にしたもの

 


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