インフル患者報告、前週から1.7倍増-10週連続で増加(医療介護CBニュース) - goo ニュース
インフルエンザ定点医療機関(全国約5000か所)当たりの患者報告数が、2011年12月19-25日の週は3.34人で、前週(1.98人)から約1.7倍に増えたことが1月5日、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。増加は10週連続。
都道府県別では、宮城の25.47人が最多。以下は愛知(16.12人)、三重(13.28人)、岐阜(8.52人)、山口(8.01人)などの順=グラフ=。43都道府県で前週よりも増加した。
警報レベル(30人が開始基準値)を超える保健所地域は、前週の3か所から8か所(愛知4、宮城3、北海道1)に増加。注意報レベル(10人が基準値)を超える地域は、18道府県の50か所で、前週から22か所増えた。
11年11月14日-12月18日の5週間に検出されたインフルエンザウイルス292件のほとんどがA香港型で、92.1%を占めた。このほか、B型は7.9%で、インフルエンザ2009の検出はなかった。
オイラはインフルエンザに一度も罹った事は無いのですが気を付けないと。