自分の大切な時間、思いを政治家に託す。
たかが一票、されど一票。
選挙には必ず行ってますが、PC、携帯、スマホからの投票が出来る様になると、便利で良いのに。
こちらの政治の授業はいかがでしょう。
内容紹介
よく「日本の首相がころころ代わる」という。マスコミのバッシングが大きな理由といわれるが、本当にそうか。信念や見識で人々を説得できない「芯のなさ」が見透かされているのではないか。本書は、政治評論家・屋山太郎氏を講師に招いて行われた松下政経塾の授業を完全収録。野田首相を生んだ政経塾はいま、何を教えているのか。「最近の政治を見ていると、政治家に国家観や歴史観がないことに驚く」という氏は、永田町の論理よりも国家観・歴史観という「芯」を叩き込むことから始めた。世界に誇るべき日本の歴史、文化を知ることで、われわれは臆することなく、世界に伍していける。「頼れる日本人」の要諦がここにある。
目次
第1講 永田町の政局より大切なこと
(過去を知らない政治家たち われわれは「高貴さ」を見失わなかった ほか)
第2講 「まるドメ」の発想はもう通用しない
(貿易自由化の交渉ができない まるっきりドメスティックな連中 ほか)
第3講 民主党は何を間換えたのか
(「トロイカ体制」の終焉が再生のラストチャンス 「小鳩政権」が揺るがせた日米基軸外交 ほか)
第4講 公務員制度改革をあきらめるな
(民意は官僚政治を望んでいない 農業は規制産業の典型 ほか)
第5講 政治家よ、エネルギー問題から逃げるな
(「原発ゼロ」で済む話ではない 原発は国家産業の「ベース電源」である ほか)
上記の本、授業とは関係なく、こちらの政党と選挙についての好評テキストはいかがでしょう。
内容紹介
現代民主政治のしくみを学ぶ
現代政治を理解するのに必要不可欠な政党と選挙について,コンパクトに説明された好評テキストの新版。初版刊行以降の政治状況,とりわけ2009年の日本における政権交代をふまえながら,進展著しいこの分野の最新の研究成果を盛り込んで,改訂した。
目次
第1章 政党・議会・選挙──政党の活動のアリーナ
第2章 政党の目的と形成
第3章 政党組織
第4章 議会と政党
第5章 政党システム
第6章 選挙制度と政党システム
第7章 日本の政党間競争と選挙
第8章 選挙民の中の政党──政党支持
第9章 投票行動と政党
第10章 日本の政党システム
第11章 政党と政権
第12章 政党システムの安定と変化