改正労働者派遣法とこれからの雇用がわかる本 | |
日本能率協会マネジメントセンター |
発売日: 2012/5/20
内容紹介
2012年3月に「派遣労働者の保護」のために成立した改正法。
当初掲げられた「製造業派遣の原則禁止」などは結局盛り込まれず、どんな規制になったのか?また、いずれにしろ“派遣"という雇用形態から移行する流れの中、どんな方策を打つべきか?
本書は、改正法の規制内容をわかりやすく解説するとともに、今後の雇用形態の実際的なあり方について、様々なパターンを想定して紹介します。
著者について
【著者紹介】
小山内 怜治(おさない れいじ)
小山内行政書士事務所代表。
契約書作成業務を専門とし、契約実務を主軸とした、ビジネスモデルの明確化、業務プロセスの効率化、リスク対策等の企業向けコンサルティングをおこなっている。
目次
第1章 改正労働者派遣法で何がどう変わるのか?
第2章 「従来どおりに派遣労働者の活用を続けたい! 」という場合、どうする?
第3章 「派遣社員による製造業務を、外注で存続したい! 」という場合、どうする?
第4章 「営業や販売の派遣社員を、個人事業者として外注で存続したい! 」という場合、どうする?
第5章 「派遣の工員を、パート(有期労働契約)の工員として雇いなおしたい! 」という場合、どうする?
第6章 「日雇い派遣だったのを、日雇いアルバイトにしたい! 」という場合、どうする?