仕事を選ぶとき、給料や休みの多い少ないを基準の一つに選ぶ人も居られるかも。
仕事の本質、働くとは?
「 何のために働くのか 」こちらの本の186ページに「仕事ができるようになるとは、人間として一流になるということなのです」とあります。
また228ページには「今の世の中は儲けたもの勝ちという風潮が蔓延してますが、商売とは決してそういうものではないのです。高い倫理観のもと、正しいやり方で行うべきものなのです。」と。
成果主義という言葉もありますが、形ではなくどのような心でどれだけ仕事をするか?が重要だと私は思います。
回りに迷惑をかける事が無ければ、仕事のペースは人それぞれでよいのではとも思います。
以前私はヘビースモーカーでよく「タバコばかり吸って」と言われてました。
今はドクターストップでヘビースモーカーを返上。
連日の真夏日。
汗ダラダラで仕事中に着替える事もありますが、半袖2枚では足りなくなって来た。
天気予報で明日は弁当に保冷剤をと言っていたが、明日も真夏日か。
儲けるという形ではなく、人からありがとうと言われる仕事をすることが大事かと。
![]() | 何のために働くのか |
致知出版社 |
内容紹介
人間は得てして楽なほうへと進みたがるが、 著者は逆の道を選んできました。
仕事上で何か目標を立てるときは、普通の人よりも圧倒的に高い目標数値を設定。
「あえて艱難辛苦の道を行く」
それが著者の考え方です。
この強い精神力の源は何なのでしょうか。
それは、幼少より親しんできた中国古典だといいます。
『論語』から学んだ「信(信頼)・義(正義)・仁(思いやり)」という三つの言葉は、物事の判断基準として、いまでは著者の生き方の根本になっているのです。
人は何のために働くのか-
こう問われたら、何と答えるでしょうか?
本書には、人生とは一体何なのかという、誰しもが持つ不安や疑問を解くための示唆や励ましがギュッと凝縮されています。