運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

何のために働くか

2014年08月01日 18時40分10秒 | 日記

仕事を選ぶとき、給料や休みの多い少ないを基準の一つに選ぶ人も居られるかも。

仕事の本質、働くとは?
「 何のために働くのか 」こちらの本の186ページに「仕事ができるようになるとは、人間として一流になるということなのです」とあります。
また228ページには「今の世の中は儲けたもの勝ちという風潮が蔓延してますが、商売とは決してそういうものではないのです。高い倫理観のもと、正しいやり方で行うべきものなのです。」と。

成果主義という言葉もありますが、形ではなくどのような心でどれだけ仕事をするか?が重要だと私は思います。
回りに迷惑をかける事が無ければ、仕事のペースは人それぞれでよいのではとも思います。

以前私はヘビースモーカーでよく「タバコばかり吸って」と言われてました。
今はドクターストップでヘビースモーカーを返上。

連日の真夏日。
汗ダラダラで仕事中に着替える事もありますが、半袖2枚では足りなくなって来た。
天気予報で明日は弁当に保冷剤をと言っていたが、明日も真夏日か。

儲けるという形ではなく、人からありがとうと言われる仕事をすることが大事かと。















何のために働くのか
致知出版社

内容紹介
人間は得てして楽なほうへと進みたがるが、 著者は逆の道を選んできました。
仕事上で何か目標を立てるときは、普通の人よりも圧倒的に高い目標数値を設定。
「あえて艱難辛苦の道を行く」
それが著者の考え方です。
この強い精神力の源は何なのでしょうか。
それは、幼少より親しんできた中国古典だといいます。
『論語』から学んだ「信(信頼)・義(正義)・仁(思いやり)」という三つの言葉は、物事の判断基準として、いまでは著者の生き方の根本になっているのです。
人は何のために働くのか-
こう問われたら、何と答えるでしょうか?
本書には、人生とは一体何なのかという、誰しもが持つ不安や疑問を解くための示唆や励ましがギュッと凝縮されています。


中途半端な規制緩和

2014年08月01日 07時40分38秒 | 日記

「中途半端」で検索するとこの記事が目に止まりました。
よくある役人出身者の暴露本とは一線を画した本「日本人を縛りつける役人の掟」
読んで見たい本がまた増えました。

飲み会の帰りにお世話になることが多いタクシー。
そのタクシー料金は自由に決めてはならない、なぜだろう?

飲み仲間が同僚に「しゃべりと言うなのサボリばかりしてないで、体を動かせよ。」と言われたらしい。
ここまでハッキリ言われると参りましたって感じですが、以下の記事にある「大切なのは、国家の仕組みやルールをちゃんと知り、変えていくことだ」これには共感する人が多いのでは?

アベノミクスのバイブル? 『日本人を縛りつける役人の掟』の著者は「現代の黒田官兵衛」(dot.) - goo ニュース
2014年7月30日(水)16:00

 第2次安倍政権がスタートして以来、株価、経済成長率、有効求人倍率など、国の経済状況を示す指標は確かに大きく改善したようにみえる。しかし、庶民にとっては消費増税と物価高が重くのしかかり、好景気を実感するどころか、不満や不安の声が湧き起こっている。どうすればいいのか。大切なのは、国家の仕組みやルールをちゃんと知り、変えていくことだ。日本という国は様々な見えないルールや仕組みに縛られた法治国家。その法治国家を動かすのが政治家であり役人である。そんなことは百も承知だ!という声が聞こえてきそうだが、そこにある歴史の産物、「岩盤規制」の実態を本当に理解している人は少ない。

■『役人の掟』=「岩盤規制」がまるわかり!

「岩盤規制」とは何か? それは、様々な業界に存在する、岩盤のように強固な規制のことだ。この規制から既得権益を得られる業界団体や省庁などが存在し、規制の緩和や撤廃を阻んでいる。『日本人を縛りつける役人の掟』(小学館)の著者、原英史氏は、2007年から規制改革担当大臣補佐官も務めた元経産官僚だ。09年に退職後、政策コンサルティング業に転じ、安倍内閣の成長戦略、「国家戦略特区」などに政府のワーキンググループ委員として関与。現在は、複数の自治体や政党の政策顧問も務める「政策づくりのプロ」として、「岩盤規制」の問題にも取り組んでいる。国や自治体で大きな改革が行われるとき、その裏で参謀役を務める、いわば現代の黒田官兵衛ともいえる人物だ。『日本人を縛り付ける役人の掟』は、岩盤規制の実態を、「薬をネットで売ってはならない」「路上で弁当を売ってはならない」「株式会社は保育所を運営してはならない」など、だれもが疑問に感じる21の「役人の掟」として取り上げながら解説。よくある役人出身者の暴露本とは一線を画している。

「掟」のひとつ、「タクシー料金は自由に決めてはならない」を紹介しよう。

 タクシーの運賃や台数を定める「タクシー規制」をご存じだろうか。今年4月、消費税が8%に上がり、多くのタクシー初乗り運賃が10円~20円高くなった。一般的に商品やサービスを提供する店が増えれば競争になり、価格は下がる。しかし、デフレ経済が続く中でもタクシーの初乗り運賃は上がり続けてきた。東京都を過去30年間さかのぼって調べると、80年代前半の430円から2012年の710円まで右肩上がりだった。

 政府はこれまで数回、タクシー規制に対して「中途半端な規制緩和」を行ってきた。運転手の労働条件と交通の安全を守るという名目で。しかし、この「中途半端な規制緩和」こそが、「世界一高いタクシー料金」による利用者のタクシー離れとドライバーの収入低下という、利用者にもドライバーにも負の効果をもたらす結果となった。この「岩盤規制」は、競争せずとも利益の上がる環境に馴染んだ昔ながらの事業者と、規制権限を握りたい官庁との結託と考えざるを得ないという。

■「岩盤規制」はビジネスチャンスの宝庫!

 しかし、「岩盤規制」のある分野は、見方を変えればビジネスチャンスの宝庫といえる。実際に安倍政権は、農協など本書に書かれたいくつかの「岩盤規制」にメスを入れた。本書はアベノミクスの「次の一手」を読む上で参考になるかもしれない。その意味でも、ビジネスパーソンやこれからの日本の経済、社会を支える女性たちにおすすめだ。

 著者の原氏は、今年1月に設立されたNPO法人万年野党の理事に名を連ねる。会長は田原総一朗氏、理事長は元規制改革会議議長の宮内義彦氏。立ち上げの目的は、「特定の利権ではなく、一般国民の利益のため、政府・政策を監視し、対案を提示すること」だという。本書とともに、その動向を注目したい。


教えて!goo

地震情報サイトJIS