来月12日からさっぽろオータムフェスト 新会場に西1、10、11丁目 8丁目の営業延長(北海道新聞) - goo ニュース
札幌市中央区の大通公園を主会場に、9月12~28日に開かれる食の祭典「さっぽろオータムフェスト2014」の実行委員会が8日、市内で開かれ、今年の出店概要が決まった。過去最多の164万人が来場した昨年は飲食用の場所が不足したため、新たに西1丁目と10、11丁目を会場に加えた。
道内各地の特産品が集まり、例年人気の高い8丁目の「札幌大通ふるさと市場」は101市町村・団体が出店。営業は午前10時からで、終了時間は、昨年の午後6時半から2時間延長して同8時半とし、他会場に合わせた。
新規の1丁目会場は、札幌の姉妹都市ドイツ・ミュンヘンで開催される世界最大のビールの祭典「オクトーバーフェスト」を再現。本場ドイツ仕込みの樽生ビールなどを堪能できる。
10丁目は「驚きと発見の祭典 Oh!ドーリファーム」と銘打ち、全道から33の飲食店が集い、1次産品の新たな食べ方を提案。
11丁目は、札幌を代表するフレンチやイタリアンの料理人15人が、エゾシカを食材に日替わりで腕を競う。
7丁目では、道内13の全蔵元の日本酒などがそろうほか、今秋放送のNHKの朝の連続テレビ小説「マッサン」にちなんで竹鶴バーが登場し、本格ウイスキーが味わえる。