先日店が閉まっていました。で、覗きに来ました。居ました!
屋根の落ち葉が増えました。
先ずは久しぶりの挨拶です。「元気だった?先日休んでいたでしょう?」「病院よ。何処が悪いって?あちこちよ」「急に寒くなったので堪えるでしょう」「着込んでいるから大丈夫」「七枚?」「覚えているのね」「靴下は四枚?」「まだ三枚よ。でも、もう霜焼けができてねえ」「吹き曝しだものねえ」「屋根の落葉を掃除しようか?」「きりがな無いわよ」
「今日は休日だけあって忙しいみたいだね。銀杏も綺麗だし」「最近は土日だけ。平日はさっぱりよ。銀杏が綺麗でしょう!東京一だと思うわ」
次々と新たな客が来ます。
上川口屋は北向きで、日が射しません。店頭にじっとしていると寒いです。お参りします。
上川口屋が黄葉に埋まりそうです。
「寒いので帰ります。年内もう一度来ます」「奥様と一緒にいらっしゃい」
都指定の大銀杏が黄金の絨毯を敷きました。
初冬の気温です。