「雑司が谷旧宣教師館」正門前のカラータイルです。
秋を散策しに来ました。
玄関から裏庭を見通します。
都電東尾久3丁目停留場の路地を入って行くと、三叉路の中央に「大門湯」が在ります。その地名は、昔、遊郭が在った場所でしょうか?秋の空にスックと煙突が立っています。
玄関です。ん?貼り紙が有ります?
なんと⁉休業の案内です!この場合の「しばらく」は「永遠」の意味が多いです。
木札の文字は読めません。歴史のある銭湯です。大門湯は、以前にも休業していた時期がありました。2019年に復活したときは喝采を送りました。今度も、復活を期待します。
屏の外にも庭木がはみ出しています。手入れができていません。・・・今回は復活しないのかな?
大門湯脇の路地に入ります。
煙突を見上げます。
湯船の窓を見上げます。青い空が眩しいです。
あそこがボイラー室です。
もう、「危険物貯蔵所」の文字が読めません。
すぐに大門湯の裏の路地に出ます。
すぐそこには「中野鉛筆加工所」が在ります。
平日だけど、鉛筆の良い匂いがしません。
銭湯も鉛筆工場も、継続が厳しい業界です。頑張って欲しいです。
前回の大門湯復活の記事はこちら。