荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

彼岸過ぎても

2024年03月29日 | 散文

春の陽気です。雑司ヶ谷霊園にやって来ました。

彼岸過ぎてもお花が手向けられています。先ずは、「永井荷風」から。墓所を囲っていた樹木を整理して、随分明るくなりました。

荷風先生は、月桂冠がお好きでしたか⁈

春の陽気ですが、まだ芽吹いていません。開花宣言をしていない東京です。

「小泉八雲」です。

「荻野吟子」です。

「サトウハチロー」です。

久しぶりの青空です。散策日和です。墓地を散策するのに抵抗が無くなりました。

「竹久夢二」を埋めています。

立派な「夏目漱石」です。

「彼岸過迄」は彼の作品でしたね。

「羽仁もと子」です。

「東條英機」です。

この墓に来ると、「戦争をしてはいけない」との思いを新たにします。


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