家屋が解体中でした。
坂の途中で気が付きました。ここは谷中の「夕焼けだんだん」の南裏の路地です。家屋の門前に、立入禁止の黄色いテープが張られています。
2階の部屋が解体を受け入れました。窓が全開です。
この家に祀られたお地蔵さんは避難しています。新しい建物が建ったら戻って来ると思います。
ここは日本舞踊の家元です。
お稽古の場所だったかも知れません。
「質おぢさん」の手前までが対象のようです。
坂を戻って確認します。この三軒長屋から、
質店の手前まで、5軒が解体されます。
ここは「七面坂」です。
この右側が、恐らく共同住宅になると思います。中央のやや左に、上記の説明板に有った、お寺の枝垂れ桜が見えます。改めてこうして見ると、谷中の街が一望できる立地です。
最近やっと、観光客に認知されつつある、長明寺の桜です。
新住居からはどのように見えるのだろうか?