清澄の路地で解体工事中です。
マンションができるようです。
解体中の中を覗いてみます。広い1階です。
・・・ここは元「尾車部屋」でした。師匠は元大関であり相撲協会の副理事長だった琴風でした。おそらく最上階に住んで、マンション経営をするのだと思います。
彼は定年した今、参与として「下町人情キラキラ橘商店街」の押尾川部屋に居ます。弟子の豪風の世話になって(世話して?)います。
2軒隣のビルを見上げます。
ここに高田川部屋が在ります。
2つ目の路地です。ここは「横綱通り」呼ばれています。あのビルが、元「北の湖部屋」です。
もうとっくに看板は有りません。
もう1つの路地には「錣山部屋」が在ります。
心を入れ替えた「阿炎」の出世を期待しています。体があるので大関を狙えます。
横綱通りに戻ります。1代親方の栄誉を受けた、北の湖と大鵬の興した部屋があったのでそう呼ばれています。
「大鵬道場」大嶽部屋です。大鵬の孫の王鵬が部屋頭となって頑張っています。顔が大鵬そっくりです。
2階のベランダに、ズラリとマワシが干されています。
相撲部屋が点在するほぼ中央に、「深川稲荷神社」が在ります。布袋尊を祀った「深川七福神めぐり」の一社です。
ここに大横綱大鵬の名前が残されています。
来月になったら九州場所です。九州場所が終わると、もう年末です。