<2023年2月>
駒込の路地で「えびす湯」に出逢いました。
近くはソメイヨシノ桜発祥の地で、ちょっとした商店街が在ります。
<2024年3月>
3/4工事フェンスが張られました。(私にとっては)突然ですが、銭湯受難の時代です。予感めいたものはありました。
3/13です。粛々と覆っていきます。
3/19です。すっぽり覆われました。
<2024年4月>
4/8重機が活発に動いています。急ピッチで解体されていきます。
まだ建物は残っています。
4/16銭湯に続く電線が分離されました。
建物も煙突も解体されました。
瓦礫の山です。
4/30今日は休みです。工事が一段落したのでしょうか?
5/21です。
がれきの山です。搬出も進んでいます。
もう煙突は、欠片もありません。
「建築計画のお知らせ」です。店舗と共同住宅になるんですね。当然内湯が有る住居でしょう。
「えびす湯」の終焉です。
こうしてまた銭湯が消滅しました。日本の文化が消えていきます。
自身の普段の生活圏と少し離れているので、予兆に気が付きませんでした。駒込では残るは「香取湯」だけになってしまいました
文化が消えて行くのは寂しいことですね。梶原書店もそうですが
そめい銀座でお食事でしょうか?
そうですね。香取湯だけですね。
常連の皆さん困ってるでしょうね。でも、赤字で銭湯を続けろとは言えないし・・・。
寂しいですね。