金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【雑感】体重問題 自分の経験を語ります

2019-06-03 07:19:32 | 雑感

 まず昨日の安田記念について。勝ったインディチャンプは今後マイル路線を引っ張る名馬になっていくと思いますし、賞賛されるべきです。しかし、やはりこの安田記念は「台無し」になったレースとして、永く競馬界の記憶に残る気がします。非常に残念なGⅠレースとなりました。


 本日からは、自分の体重問題について、少し語らせて頂きます。

 私の身長は174㎝。高校時代から変わっていませんが、高校2年当時の体重が52㎏、大学時代が63㎏、会社に入った時が70㎏、30歳で77㎏、40歳で85㎏、50歳で95㎏、そして55歳時には105㎏と、全く押し目のない右上がりで成長を続けてきました。さすがに105㎏になって、毎年お世話になっている人間ドックの担当医にこっぴどく叱られたため、そこから20㎏減量、今は85㎏となっています。

 高校生まではいくら食べても太れない体質でした。10歳まで虚弱体質で、親からは「とにかく食べろ、食べろ」と言われ続けていたため、食べることに対する脅迫観念すらあって、「食べるのを我慢する」という心理状態が理解できませんでした。

 中学生くらいまで、夏の部活のあと、近くのお蕎麦屋さんで「私、カツ丼!」「私、天丼!」と元気よく注文していた同級生の女子たちが、高校生になった頃から、「ワタシ、おろしそば‥」「ワタシは、おかめそば‥」。「お前ら、お腹の調子でも悪いの?」とか聞くと、だいたい「昨日から、ちょっと胃がもたれて‥」「今週、ずっと頭が痛くて‥」てな感じの返答で、彼女らの言葉をそのまま信じておりました。今になって思うと、彼女たちは食べるのを我慢していたのですね。55歳過ぎてから、やっと気づいた次第。

 明日からは、105㎏から85㎏まで減量した方法をお伝えしたいと思います。一部の方には、ご参考になると思いますので。


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