金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】やっぱり、アーモンドアイの世界制覇が観たい!

2019-06-29 07:56:28 | 競馬

 角居厩舎のキセキが凱旋門賞に挑戦するようです。同じ厩舎のダービー馬、ロジャーバローズがすでに参戦を決めていますので、角居調教師とすれば凱旋門賞への「2頭出し」となります。

 過去の海外遠征で素晴らしい実績を挙げている角居調教師だけに、ファンとしては大変楽しみな訳ですが、キセキにしてもロジャーバロースにしても、逃げるか番手の競馬を狙うと思いますので、同タイプを送り出すことになります。作戦が立てやすいのか、また欧州の陣営に邪魔されやすいのか、ちょっと判断しづらいですが、こうなると、現役最強で追込み馬であるアーモンドアイが再度参加を表明してくれれば‥と考えるのは私だけでしょうか?

 先行馬2頭でペースを作り、そのまま押し切る競馬を実現しても良し。もし前を潰す展開を仕掛けられれば、中段あるいは後方からアーモンドアイが差し切る形も良し。どちらにしても、日本馬による初制覇が近づいてきます。

 過去の凱旋門賞を振り返れば、オブライアン厩舎の連携プレーに代表されるように、複数の馬達でレースをどう支配するかが勝敗の分かれ目になっています。ディープの時も、最大のライバル2頭を競り落とした後で、後方からダークホースに差されるという展開でした。今思えば、あれは欧州勢による連携だったとも考えられます。

 実質的なオーナーである吉田勝己さん、もう一度考え直して頂けないでしょうか? それとも、アーモンドアイには、海外遠征をさせたくない何か別の理由があるのでしょうか? (ドバイのレース後に、本当は何があったのでしょうかね?)


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