安田記念は、⑯ロジクライにレースを壊されてしまいました。
これでは、⑮ダノンプレミアムも⑭アーモンドアイも挽回できません。特にスタートダッシュが必須だったダノンには致命的でした。もし、これでダノンに致命的な怪我を負わしていたとしたら、レースを壊しただけでなく、日本の生産界にも影響を与える可能性すらあります。
ご本人にも意見を言う場を設けてあげてほしいですが、武騎手には大いに反省してほしい。これは一番やってはいけない行為だと思います。レースの妨害行為に他ならないと思います。
金鯱賞のレースをもう一度見ましたが、やはりダノンプレミアムを◎、現役最強馬アーモンドアイを〇へ。
ダノンプレミアムのリスクは前半で脚を使いすぎること。15番枠からのスタートダッシュをどこまで自然に制御できるかがポイントです。逆にアーモンドアイのリスクは、スタートで良いポジションを取ろうとして馬に火がついてしまうこと。ルメールに限って、そのような制御ミスはないと思いますが、出遅れを心配するあまりに勢いがつき過ぎるリスクはあると思います。
3着付には、②アエロリット、④サングレーザー、⑤インディチャンプ、⑬ペルシアンナイト。アエロリットが作る緩みのないペースを前提に、2000mでも実績のある馬たちを選びました。おそらく1分30秒フラットくらい。世界レコードの決着だと思います。
とにかく、ダノンもアーモンドアイも無事に走り終えてくれることを祈っています。
