もなか姫の続報です。
前回のご報告が8月30日でしたので、あれから1か月と10日ほど経過しております。
現在の状況は?というと、かなり持ち直している状態であります!
【「鍋猫」を試みるも鍋が小さくて入れない「もなか姫」】
まず、ここ2カ月ほどは「膵嚢胞の膨張と収縮」の動きが全く見られなくなりました。併せて、頻繁に吐いていた「大きな毛玉」も殆ど吐かなくなりました。その結果、食欲が戻りつつあって、体重も元の4㎏近くまで戻ってきています。さらに、よく食べることで、よく眠れるようになったようで、基礎体力が復活しつつあります。
高い場所へも登るようになったり、家の中で虫を見つけるとそれを追いかけたりと、活動が活発になりつつあります。
もちろん、お腹の中の「違和感」は残っている様子で、階段の上り下りの際は、慎重にゆっくりと動いています。おそらくは、お腹が床に擦れる際に「痛み」あるいは「違和感」が生じる状況に変わりはないのだと思います。
もなか姫にすれば、「膵嚢胞」「膵臓癌」と共に生きていくことが「定常=日常」となり、「病気と共生していくことを受け入れた」ということかと思います。
ワタクシが昨年6月まで勤務していた会社の2年先輩が、やはり膵臓癌で亡くなったのですが、膵臓癌が判ってから亡くなるまでの9か月間、その先輩は精力的に働き続け、そして元気に食べ続けていました。よく動いて、よく食べることが、基礎体力を衰えさせない最も有効な方法であることをご存じだったのです。亡くなる1週間前にステーキをペロリと平らげていたそうです。
今のもなか姫も同じ状況になっているのだと思います。
まさに食欲の秋が到来していますので、もなか姫が大好きな新鮮な「アジ」「サンマ」を一杯食べて頂こうと思っております。