写真1
写真2
写真3
写真4
写真1→写真4の順に階からフェンスへ飛び移る。羽の部分白化が鮮明。
写真5 飲水中
写真6 フェンスへ移動した部分白化カラス
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ハス・蓮の実を撮り終えた帰途、調整池の階の最下段にカラス・烏。蒸し暑い午後、渇きを潤し、体温を冷やすのであろう嘴を池に入れ飲水(写真5)。当ブログ2011年5月8日版で紹介したカラスのギョウズイ・行水を思い起こす。しばらく目を凝らす。
なんと、羽つくろで広げた羽に白色が混ざっている。なにー!!、カラスは黒だけではなかったのか。高齢になると白髪も出てくる人もいるので高齢のカラス?、あるいはカビや何かに侵されたカラス?、はたまた珍種?、と思い巡らす。シャッターチャンスを待つ。
階から飛び立ち、フェンスへ移動(写真6)。その飛行の一部が写真1~写真4。白化羽が明確。
後日、職場で八王子・日野カワセミ会員のK氏に伺うと、羽に白が入るカラスはたまにいて、ハシボソガラスに例が多いとのこと。なーんだ、そーだったのか。
ちなみに、羽の部分白化は、遺伝子異常によるメラニン欠乏のアルビノ。
ハシボソガラスの特徴:ハシブトガラスにくらべ、くちばし・嘴が細く、上の嘴の曲がりも小さい。
学名:Corvus corone カラス科
引用・参考文献等:1.当ブログ2011年5月8日版・おれたちカラス ぎょうずいは30秒 短くない!! 2.同2011年8月13日版・蜂の巣にみえる古代ハスの花床と種子
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年8月6日 撮影地:埼玉県白岡町
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