写真1 白っぽく淡い黄金色はビール麦、濃い黄金色は小麦
写真2 ふわふわベッドのようなビール麦
写真3 薄いカステラあるいは延し餅のようなビール麦
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かつて我が国の農業及び農村を支えた基幹作目は水稲、麦、養蚕
現在農村を歩くと、桑はなく、麦は少なく、あるのは水稲
水稲とて安穏としておれない
総務省「家計調査」によると、2011年1年間の2人以上世帯(約9千世帯)の1世帯あたりのパンと米の購入費は、パン28,368円、米27,780円
比較可能な1963年以降初めてパンが米を上回った
パンとて国産小麦粉使用は非常に少なく、麦作の将来に不安はある
しかし、関東平野の東武伊勢崎線沿線の埼玉県北東部、栃木県南西部、群馬県南東部は麦は健在
その栃木県南西部に広がる麦畑の6月初旬の風景が上の写真
まさに麦秋
引用・参考文献等:弊ブログ2011年06月23日・2012年06月07日・同月08日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年06月03日 撮影地:栃木県足利市・縣駅~多々良駅
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