写真1 Tさん夫妻、なかて・中生タマネギを収穫。弊ブログ2015年04月11日及び2014年06日11日に紹介したタマネギ畑
写真2 Tさん夫妻、10時の休憩
写真3 Nさん、パートさんを2人雇ってタマネギ収穫。弊ブログ2013年06月19日に紹介したNさんのタマネギ畑
写真4 今年はテントがある。パートさんの休憩用?
写真5 初見のタマネギ収穫畑。経営者(右端)が歩行型抜取り機でタマネギを抜き、玉を出す
写真6 パートさん3人と奥様がタマネギの葉を切り、玉を袋に収納。写真5の畑
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5月下旬から6月初旬
北関東、栃木県下野市域はタマネギ収穫期
6月1日、里みち歩き定路の3ヵ所でタマネギ収穫を見撮(上の写真)
既知のTさん夫妻(写真1・写真2)に伺う。次のよう
1.今年は少雨でタマネギ販売価格が良い
雨少なく、わせ・早生タマネギは玉が小さかった
今掘っているのは、なかて・中生のタマネギ
水分不足で大きくなってない
去年は玉が大きく、100袋よけいにとれた
“今年は相場がたいへん良い”
“作ってると良いこともある、まさか、たいへんなときもあるけど”
“カネが入るから、(タマネギを入れて運ぶ)袋の重さも気になんない”
“堆肥入れると甘味も美味さも違う。オイゴエ・追肥も2回やる”
“やっぱり陽気に左右される”
2.販売価格は淡路島などの南の作柄で決まる
“値は南(淡路島、佐賀など)で決まる”
“南が不作だと、こっちの値はいい”
“こっちが不作でも、南が豊作だと値は上がらない”
“南が終わる頃、こっちが掘り始め、8月すぎで終わる、次は北海道もの”
“こっちは10月末から11月に植える”
“北海道は雪が消える4月に植え始める”
タマネギ収穫の従事者を見るに、次の2つの型がある
一つは家族だけで従事する家族型(写真1・写真2)
二つはパートさんを雇う雇用型(写真3~写真6)
引用・参考文献等:弊2012年05月09日・2015年02月25日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2015年06月01日 撮影地:栃木県下野市
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