写真1 親株から伸びるランナー(匍匐茎・蔓)に並ぶ子株
そのうち、遅く発芽し着根した先端部の子株を切りとる。2016年07月18日
写真2 切りとった先端部の子株を1本、2本、3本に分ける。2016年07月18日
写真3 分けた子株の根を作土でギュッと丸める
根は生長力強く、翌日には白く細い根がおにぎり状の作土から出る。2016年07月18日
写真4 ①は前日に写真1~写真3のように作業していた遮光ネットシェルター(弊ブログ2016年08月06日)
②・③の遮光ネットトンネルの中は、写真3でギュッと丸め、移植した子株。2016年07月19日
写真5 ②・③は遮光ネット(写真4)を外した移植子株。⑤は遮光ネットシェルター(写真4・①)の畝
④、⑤ともに親株と古い子株(早く芽が出て着根。移植しない。)を残してある。2016年07月22日
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炎天下、遮光ネットシェルターの中でイチゴの子株を切っていたAさん(弊ブログ2016年08月06日)
子株切り分けの手もとを見聞撮(写真1~写真3)
親株に近い子株は切らず移植しない、移植しても実るのは小さい粒だけ
親株から遠く、生長点に近い先端部の小さい子株を切り、移植する
ちなみに、イチゴ(とちおとめ・スカイベリー)の一大産地、栃木県下野市域では子株を次のように呼ぶ(弊ブログ2015年06月08日・09月10日)
親株から最初に出る子株は太郎、以下順に二郎、三郎、四郎、五郎
すなわち、Aさんが切って移植するのは五郎、四郎、三郎
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:埼玉県久喜市
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