おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

ソバの実とり:北秋田市

2010年11月27日 10時59分50秒 | 農業
  

 


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 2009年秋、北秋田市の田んぼを歩く
 刈株の中に農作業中の女性2人とホニョ(刈稲を陽に干す1本杭・写真奥)

 束にしたソバを赤色コンテナに打ちつけ、実を落としている
 聞くと、母親が打ちつけ、娘さんが周りの作業

 穀物の実籾とりの方法は様々
 原初的方法の一つが「打ちつける」方法

 写真では、打ちつけ先がプラスティック製コンテナ
 青色ビニールシートとともに現代を感じる

 打ちつける母親の右側に、実とり前の結束ソバが円錐状に積まれている
 左側には、実とりを終え、結束縄を外したソバの茎葉が積まれている

 赤色コンテナを挟む木製枠が気になる
 用途は何か
 コンテナを安定させるため?

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2009年10月14日 撮影地:北秋田市(旧合川町)

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