この頃油絵から遠ざかっている。診療が忙しい時期は教室へ通えなくなるので、一端休むのだが今回は比較的暇な時期になっても戻っていない。診療能力が多少が落ちたのと診療以外の業務が増えたせいか、仕事が終わってから好きなこととはいえもう一度根を詰めて何かやる元気が出ないのだ。多分、出かけてしまえば楽しく絵が描けると思うのだが、なんというか億劫感が出てきてしまっている。何とか年内にはお久し振りと敷居を乗り越えたいと思っている。
絵の題材になるし、絵よりも手軽?にできるので写真をちょっとやってみようと思っている。デジカメも進歩して、あっという間にカメラといえばデジカメの時代になった。一万円以下の安い軽量小型のデジカメを持っているが、もう少し高スペックの中級クラスのカメラを物色中である。道具から入るのは一つの方法で、宝の持ち腐れになる危険もあるが腕が上がる助けになることが多い。実はブログに出していない趣味もあり、経験から道具の大切さはわかっているのだ。
さて絵と写真に共通点はあるのだろうか?。ありそうだが、絵の良さ(好み)はわかる気がするが、写真の場合はもう一つわからない。古い感覚かもしれないが写真には記録性を優位に感じてしまう。まあ初心者がつべこべ言っても始まらないので、今まと違った?写真をぼつぼつお目にかけていこう。