駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

小さいけれども、変化はあった

2014年12月15日 | 町医者診言

                 

 今朝は気持ちの良い朝だが、そうでない政治家も多いと思われる。

 国民の選挙への関心は薄く、代わるべき政党が見当たらなかったか、変化を選ばなかった。唯一、真の野党を自任する共産党が議席を増やした。これは国民の声を反映したものだと思う。選択されたアベノミクスがどうなるか、国民にも大きな責任が生じた。

 前閣僚留任のようだが、何のための選挙だったのかという疑問は今も残っている。

 解散宣言時に今回の結果を予想した政治評論家は居ないようだ。評論家は結果を解説するだけでなく、たかだか20日後のことぐらい正確に予想して戴きたい。

 どこかの国が与党が勝ったのではない、野党が弱すぎたのだと論評している。誠にその通り、議員数を減らした野党党首は全て辞任すべきだ。

 最高裁国民審査は有名無実、やり方を変えた方がいいと思う。

 自分は変わらず精一杯仕事をしてゆきたい。

 

 

コメント
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