駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

どうすりゃいいのか

2016年01月07日 | 政治経済

 

 北朝鮮が水爆実験を行なった。**に刃物と心配していたのだが、現実となった。ネット情報で私さえ予見していたことだから、政府に驚きはなく対策が周到に準備がされているだろう。慎重に断固として有効な手段を取って欲しい。

 殻にひびが入った卵を取り巻いているような状況だと思う。現実には、卵は腐敗して自壊しかねない所まで来ているのではないか。政府は隣近所として、被害を最小限にし処理する方法を模索していると思うが、良い知恵があるか心配している。刃物を持つ前に手を打つことはできなかったのだろうか。秘密保護法で対応の機密は外に出ないが、密室で知恵や情報が偏り、稚拙な判断とならないように願いたい。拉致問題は微妙に政治的で失点になりかねないので、のれんに腕押し瓢箪鯰に終始しているが、相手を見れば今までの方法で解決しないのは明らかで、国内向けの対応で全体の判断を誤らないようにして戴きたい。

 中東で起きていることは他山の石で、安陪外交の鼎の軽重が問われてるが、問われていると人ごとのようにしていい問題ではない。岡田さんも志位さんも脳味噌を絞って考えて戴きたい。

コメント
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