サッカーU23がイランに延長の末3-0で勝った。90分は五分五分で厳しい戦いだった。こうした試合展開は後半以降点を取った方が圧倒的に有利になる。後半何度もピンチがあったが櫛引の好セイビングと相手のミスキックでゴールを割られずに済んだ。延長前半、室谷の素晴らしいセンタリングを豊川が鮮やかに決め、これで流れが日本に来た。延長後半中島のスーパーゴール2本で駄目押しで勝つことが出来た。
勝てたが幾つか日本の弱点が浮かび上がった。キーパーは良いのだが、バックがまだまだだ。守備力を高めなければならない。櫛引は素晴らしかった。決して評価の高いGKでは無かったが、選んだのは手倉森の慧眼と思う。フィードがもう一つ、フィードが良くなればA代表で呼んでも良いくらいだ。
ボロ儲けに目が眩む五トンで80万円の廃棄冷凍カツ、多分これを末端では5000万円?くらいで売ったと思う。ちょっとおかしいと思うのは廃棄物でも堆肥に回すとすれば5トンで80万円は高いのでは、廃棄の値段が既におかしい。
ここには二つの大きな問題がある、廃棄とされた食物を売ってボロもうけした罪の他に廃棄とした基準取り決めの曖昧さにも問題がある。要するにまだ食べられる物を廃棄としてしまう杓子定規だ。明記して食べる方に判断をゆだねれば、事故は避けられるだろう。現に事故があったという報告は無いようだ。まあ、これはデパ地下閉店間際安売り常連客の理屈かも知れない。