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駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

世界の風向きが変わった

2018年10月27日 | 政治経済

              

 一体何が起きたのか政治経済の世界の風向きが変わった。誰かこれを半年前から読んでいた人が居ただろうか?。居たとすればそれは真に実力のあるジャーナリストと抜きんでた投資家だろう。どちらでもない私は、変容した安倍首相と暴落する株価に唖然とするばかりだ。

 競争から協調への変わり身を習近平氏がどう受け止めているかは測りかねるが、狐と狸だから腹を探り合って妥当な線を見つけると思われる。こういうことには外務官僚よりも安倍さんとその周辺の方が長けているかもしれない。 

 それこそ風が吹けば桶屋が儲かるではないが、この変化の大元はトランプ政治にあるとみる。トランプを支持したラストベルトの恵まれない白人もトランプ自身も思わぬ変化にあれあれと思っているのではないだろうか。トランプはいつも成功は自分の手柄失敗は他人のせいにするのだが、本当にそう思っているのかあるいは批判非難をかわすためにそのように反応するのかどうもよく分からない。

 私の以前の予想ではトランプは政権を全うできないことになっているので、中間選挙で大負けしてついには俺は悪くないと言いながら政権を放り出す可能性はあると思うが、予想よりはうまく立ち回ってきた?ので、世界を更に翻弄し続ける可能性もかなりありそうだ。

 実生活で安倍さんにそうした経験があるかどうかしらないが、本妻と愛人に挟まれた危機を乗り越えられるだろうか?。多かれ少なかれ我々国民にも影響が出てくることなので、お手並み拝見と傍観もしていられない。

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