こんにちは! 京都教室からおすすめ講座のご案内です。
服飾評論家でテレビなどでもおなじみの市田ひろみさんが、
3月10日(火)13時から、「京の着だおれ」をテーマにお話くださいます!
「京の着だおれ」とは?
“京の着だおれ、大阪の食いだおれ”はそれぞれの地域の気質を表す諺(ことわざ)で、
京都人は着るものにお金をかけ見栄をはり、大阪人は飲食にお金をかけるというもの。
江戸時代、江戸、大阪、京都の着道楽が衣装比べをしたところ、
画家・尾形光琳のアドバイスを得て、見せ方にまでこだわった京都に軍配があがった、
という逸話もあります。
市田さんの考える「見栄の美学」
京の着だおれ文化は、琳派の時代から今日まで、歴史の中で受け継がれてきました。
それはすなわち「見栄の美学」だ、と服飾評論家の市田ひろみさんは分析しています。
『一見謙虚ながら、よく見ればさりげなく良い品を着こなしている。大きくアピールするのではない。
見た目のきらびやかさではなく、質の良い本物をここぞという場面で身につける
それが京都人』と語っています。
3月10日(火)13時~の講座では、
京都に長年暮らし、きものと関わってやがて半世紀という市田さんが、
きものと歩んできた歴史や、世界100カ国の民族衣装を研究してきた経験などを交え、
きものにまつわるエピソードを紹介します。
市田さんの印象的な笑顔を拝見できるのも楽しみですね!
お申し込みは、こちら または、 お電話(075・231・9693)で承り中です
服飾評論家でテレビなどでもおなじみの市田ひろみさんが、
3月10日(火)13時から、「京の着だおれ」をテーマにお話くださいます!
「京の着だおれ」とは?
“京の着だおれ、大阪の食いだおれ”はそれぞれの地域の気質を表す諺(ことわざ)で、
京都人は着るものにお金をかけ見栄をはり、大阪人は飲食にお金をかけるというもの。
江戸時代、江戸、大阪、京都の着道楽が衣装比べをしたところ、
画家・尾形光琳のアドバイスを得て、見せ方にまでこだわった京都に軍配があがった、
という逸話もあります。
市田さんの考える「見栄の美学」
京の着だおれ文化は、琳派の時代から今日まで、歴史の中で受け継がれてきました。
それはすなわち「見栄の美学」だ、と服飾評論家の市田ひろみさんは分析しています。
『一見謙虚ながら、よく見ればさりげなく良い品を着こなしている。大きくアピールするのではない。
見た目のきらびやかさではなく、質の良い本物をここぞという場面で身につける
それが京都人』と語っています。
3月10日(火)13時~の講座では、
京都に長年暮らし、きものと関わってやがて半世紀という市田さんが、
きものと歩んできた歴史や、世界100カ国の民族衣装を研究してきた経験などを交え、
きものにまつわるエピソードを紹介します。
市田さんの印象的な笑顔を拝見できるのも楽しみですね!
お申し込みは、こちら または、 お電話(075・231・9693)で承り中です