2019年12月21日は、作家・松本清張の生誕110年。
松本清張が古代史ミステリー『火の路』(朝日新聞に『火の回路』という題名で連載ののち、改題)を執筆する際、
在野の古代史研究家だった藪田嘉一郎さん(写真)に手紙で教えを受けていたそうです。
嘉一郎さんの息子・藪田夏秋先生(中之島教室で「裏打ちと表装」をご担当)は、清張からの書簡約100通を保管。
2019年11月26日から数回にわたって、京都新聞で松本清張と藪田嘉一郎さんの関係についての特集が組まれました。
嘉一郎さんは次々に大胆な新説を打ち出し、当時の古代史研究に一石を投じたといいます。
小説の学術的な裏付けに大きく貢献されていたのですね。
嘉一郎さんが1951年に設立した歴史美術出版「綜芸社」は息子の夏秋先生が受け継ぎ、現在は表装や拓本を中心に活動されています。
藪田夏秋先生の「裏打ちと表装」講座は、中之島教室で第1・3月曜に開催しています。
表具師のみに伝承されてきた掛け軸づくりの技術を学んでみませんか。
初級から始まって中級、上級、研究と続きますので、じっくりと学べます。
講座の詳細はこちら
見学、1回体験も随時受け付けています。中之島教室までお問い合わせください。
松本清張が古代史ミステリー『火の路』(朝日新聞に『火の回路』という題名で連載ののち、改題)を執筆する際、
在野の古代史研究家だった藪田嘉一郎さん(写真)に手紙で教えを受けていたそうです。
嘉一郎さんの息子・藪田夏秋先生(中之島教室で「裏打ちと表装」をご担当)は、清張からの書簡約100通を保管。
2019年11月26日から数回にわたって、京都新聞で松本清張と藪田嘉一郎さんの関係についての特集が組まれました。
嘉一郎さんは次々に大胆な新説を打ち出し、当時の古代史研究に一石を投じたといいます。
小説の学術的な裏付けに大きく貢献されていたのですね。
嘉一郎さんが1951年に設立した歴史美術出版「綜芸社」は息子の夏秋先生が受け継ぎ、現在は表装や拓本を中心に活動されています。
藪田夏秋先生の「裏打ちと表装」講座は、中之島教室で第1・3月曜に開催しています。
表具師のみに伝承されてきた掛け軸づくりの技術を学んでみませんか。
初級から始まって中級、上級、研究と続きますので、じっくりと学べます。
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