朝日カルチャーセンター☆ブログ

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カルチャーの現場から #2 「24年春の講座」

2024年02月16日 10時27分39秒 | カルチャーの現場から
 みなさま、こんにちは。
 24年4月期の講座ご紹介をオープンしました。
 今期も、「笑顔とわくわく」がたくさん詰まった講座をご用意しています。
 昨秋に世界遺産に登録された「加耶古墳群」と倭の巨大古墳との交わりについてひもとく「世界遺産 加耶古墳群と百舌鳥・古市古墳群」講座(こちら)、建築家・丹下健三の設計活動と思想をたどる「師弟関係が織りなす建築 丹下健三の足跡」講座(こちら)など。人気の怪異学講座は今期は「『源氏物語』の怪異」がテーマです(こちら)。朝日新聞社が140年あまりにわたって撮影した写真をもとに撮影当時の「いま」をご紹介する「写真で時間旅行 2000万枚の写真が語る、あの日の『いま』」講座(こちら)も新設しました。

 もちろん2月、3月に行う講座も多くのラインナップをそろえています。
 昨年、満席となった「東大寺の修二会(お水取り)を学ぶ」講座(こちら)は、今年も開催します(3月6日)。東大寺長老の講話をお聴きいただいた後、鐘楼や俊乗堂などを巡り、お松明も見学いただきます。
 先月、テレビ番組「世界ふしぎ発見」でも密着取材を受けた、水中考古学者・船舶考古学博士の山舩晃太郎さんによる講座「沈没船博士が語る『南蛮屏風』 描かれた南蛮船の謎に迫る」講座(こちら)は3月8日に行います。
 3月1日は、京都非公開文化財・特別公開の見どころを、京都にまつわるこぼれ話やおいしいもの情報とともにお届けする「もっと京都 知るほど楽しい千年のみやこ」講座(こちら)を開催します。
 よろしければぜひ、朝日カルチャーセンター関西4教室(中之島京都くずは川西)のホームページをのぞいてみてください。
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5 コメント

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マルテンサイト千年 (グローバルサムライ)
2024-05-10 12:57:40
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタインの理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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材料物理数学再武装 (機械力学関係)
2024-06-21 05:27:26
それってプロテリアル(旧日立金属)でSLD-MAGICという高機能特殊鋼を発明され、島根大学元客員教授でもある久保田邦親博士の理論で、産業界では結構有名な方ですね。最近では、KPI競合モデルという広い意味でいうと部門や指標の相互作用を計算する話をFacebookで見かけました。ストライベック曲線(材料科学領域、潤滑機素設計、潤滑油分野)から国富論や人工知能(AI、DX)の基礎まで与える関数接合論というものがその原典のようです。
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全体最適トレードオフ (数理哲学者)
2024-07-20 20:16:11
「材料物理数学再武装」か。関数接合論ですね。
1/h^n=1/f^n+1/g^n、
第一式おもしろい着想ですね。マクロ経済学のホットな話題として財政均衡主義と現代貨幣理論(MMT)の競合モデルの方程式や関数なんてものはできないのでしょうかね。
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奇跡の女神によるものか (ジャパンラブ)
2024-07-31 19:47:23
トランプ元大統領の暗殺が未遂に終わったが打ち出された銃の弾丸の弾道解析から耳たぶだけに損傷を与えるという角度はものすごく狭くもしもあれがやらせであったとしたならば「神の見えざる手」によってコントロールされていたとしか考えられないといくつかのアメリカ有力メディアは伝えている。
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材料物理数学再武装 (特殊鋼熱処理)
2024-10-15 02:04:35
私なんかは特殊鋼の熱処理の焼入れにおけるマルテンサイト変態の際
重要となるTTT曲線の均一核生成モデルでの方程式の解析をPTCのMathCADで行い、熱力学と速度論の関数接合論による結果と理論式と比べn=2~3あたりが精度的にもよいとしたところなんかがとても参考になりましたね。
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