残暑厳しいですね、P事業部りももです
HPでもPRしていました、「朝日やさしい科学の教室 クボタeプロジェクト 科学・環境アカデミー」(株式会社朝日新聞社・株式会社朝日カルチャーセンター主催、株式会社クボタ協賛)が先週の8月23日・24日の1泊2日で行われました。
中之島教室P部からはワタクシ、りももとチワワの先輩後輩コンビがスタッフとして参加しました。
関東・関西から集まった中高生総勢なんと97名、「宇宙を通して考える~水の惑星・地球と環境問題」をテーマに神奈川県相模原のJAXA相模原キャンパスと茨城県筑波市のつくば宇宙センターなどを見学し、JAXAの先生方の講義を聴講しました。
セミナーの様子は朝日新聞横浜版や茨城県内で記事として取り上げられました!下記のPDFファイルでご確認ください!
神奈川版(横浜)と神奈川版(さがみ野)
まずは北里大学の講義室をお借りして、中村正人先生の講義。
金星探査機「あかつき」のプロジェクトマネージャーという、まさに宇宙研究最前線の
お仕事をされている方です。意外とおちゃめなメールをくださいます
相模原キャンパスでは小惑星探査機「はやぶさ」の模型がありました。
温泉宿での夕食。
初めて出会った子同士でも、すぐに打ち解けた様子
筑波宇宙センターで7月にリニューアルしたばかりの展示館。
実物大の国際宇宙ステーションの模型もあり、みんな興味津々
セミナーの最後は倉岡今朝年先生の講義。日本実験棟「きぼう」のシステム維持管理やNASAとの運用計画調整のお仕事をされています。
ずっと熱心にノートをとる子も
帰りのバス車内では所々でメールアドレス交換会が
新幹線では、今週から始まる学校の宿題や勉強をする子や、「帰ったら宿題地獄だあと嘆く子がいたりして学生のみなさんも忙しそう・・。
参加していただいてありがとうございました
夏休みの良い思い出になったでしょうか
このセミナーをきっかけに、将来JAXA研究員になる子がいるかも・・(期待!)。
さて、今度は大人向け(もちろん学生さんもOK)の宇宙関連講座のご案内!!
一躍宇宙ブームを巻き起こした火付け役、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還を
ネットで生中継した尾久土先生の講演会です。
(先日の8月25日、朝日新聞夕刊特集に向けて書いた原稿です。掲載文は、文字数の関係からカット&校正されましたが、こちらで全文を掲載。)
『小惑星探査機「はやぶさ」、一時、行方不明やエンジン故障など、数々のトラブルを乗り越え、7年の月日を経て奇跡の帰還を果たし、その粘り強い様子が人々に共感と感動を与えた。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)関連施設にて小惑星「イトカワ」の砂が入っていると見られるカプセルが一般公開されると連日長蛇の列。宇宙開発への関心が一気に高まると共に、日本の宇宙技術レベルの高さに注目が集まっている。6月13日、午後22時51分、カプセルが落下するオーストラリアのウーメラ砂漠から、「はやぶさ」が大気圏再突入するのを撮影し、ネットで生中継を配信したのは和歌山大学の尾(お)久土(きゅうど)正己教授率いるグループ他、わずか1団体のみ。
この時を今か今かとパソコンの前で待ち構えていた。
テレビはどの局も帰還の生中継を放送していない。
アクセスが集中してパソコン画面は全く動かない。
とうとうリアルタイムで見ることは叶わず、JAXA相模原管制官のツイッターから次々に現れる歓喜の書き込みで、帰還を知ることとなった。
後から見た録画の映像は、想像以上の強い光を放ち、カプセルだけを地上に落として自らは燃え尽きていく「はやぶさ」にため息が出た。
『小惑星探査機「はやぶさ」帰還生中継の全て』講座では尾久土教授が実際に撮影してきた映像とともに、はやぶさの成果がもたらす意義と7年の旅の出来事と未来の宇宙事業についてわかりやすくお話します。』
日時などはこちらをご覧ください!
HPでもPRしていました、「朝日やさしい科学の教室 クボタeプロジェクト 科学・環境アカデミー」(株式会社朝日新聞社・株式会社朝日カルチャーセンター主催、株式会社クボタ協賛)が先週の8月23日・24日の1泊2日で行われました。
中之島教室P部からはワタクシ、りももとチワワの先輩後輩コンビがスタッフとして参加しました。
関東・関西から集まった中高生総勢なんと97名、「宇宙を通して考える~水の惑星・地球と環境問題」をテーマに神奈川県相模原のJAXA相模原キャンパスと茨城県筑波市のつくば宇宙センターなどを見学し、JAXAの先生方の講義を聴講しました。
セミナーの様子は朝日新聞横浜版や茨城県内で記事として取り上げられました!下記のPDFファイルでご確認ください!
神奈川版(横浜)と神奈川版(さがみ野)
まずは北里大学の講義室をお借りして、中村正人先生の講義。
金星探査機「あかつき」のプロジェクトマネージャーという、まさに宇宙研究最前線の
お仕事をされている方です。意外とおちゃめなメールをくださいます
相模原キャンパスでは小惑星探査機「はやぶさ」の模型がありました。
温泉宿での夕食。
初めて出会った子同士でも、すぐに打ち解けた様子
筑波宇宙センターで7月にリニューアルしたばかりの展示館。
実物大の国際宇宙ステーションの模型もあり、みんな興味津々
セミナーの最後は倉岡今朝年先生の講義。日本実験棟「きぼう」のシステム維持管理やNASAとの運用計画調整のお仕事をされています。
ずっと熱心にノートをとる子も
帰りのバス車内では所々でメールアドレス交換会が
新幹線では、今週から始まる学校の宿題や勉強をする子や、「帰ったら宿題地獄だあと嘆く子がいたりして学生のみなさんも忙しそう・・。
参加していただいてありがとうございました
夏休みの良い思い出になったでしょうか
このセミナーをきっかけに、将来JAXA研究員になる子がいるかも・・(期待!)。
さて、今度は大人向け(もちろん学生さんもOK)の宇宙関連講座のご案内!!
一躍宇宙ブームを巻き起こした火付け役、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還を
ネットで生中継した尾久土先生の講演会です。
(先日の8月25日、朝日新聞夕刊特集に向けて書いた原稿です。掲載文は、文字数の関係からカット&校正されましたが、こちらで全文を掲載。)
『小惑星探査機「はやぶさ」、一時、行方不明やエンジン故障など、数々のトラブルを乗り越え、7年の月日を経て奇跡の帰還を果たし、その粘り強い様子が人々に共感と感動を与えた。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)関連施設にて小惑星「イトカワ」の砂が入っていると見られるカプセルが一般公開されると連日長蛇の列。宇宙開発への関心が一気に高まると共に、日本の宇宙技術レベルの高さに注目が集まっている。6月13日、午後22時51分、カプセルが落下するオーストラリアのウーメラ砂漠から、「はやぶさ」が大気圏再突入するのを撮影し、ネットで生中継を配信したのは和歌山大学の尾(お)久土(きゅうど)正己教授率いるグループ他、わずか1団体のみ。
この時を今か今かとパソコンの前で待ち構えていた。
テレビはどの局も帰還の生中継を放送していない。
アクセスが集中してパソコン画面は全く動かない。
とうとうリアルタイムで見ることは叶わず、JAXA相模原管制官のツイッターから次々に現れる歓喜の書き込みで、帰還を知ることとなった。
後から見た録画の映像は、想像以上の強い光を放ち、カプセルだけを地上に落として自らは燃え尽きていく「はやぶさ」にため息が出た。
『小惑星探査機「はやぶさ」帰還生中継の全て』講座では尾久土教授が実際に撮影してきた映像とともに、はやぶさの成果がもたらす意義と7年の旅の出来事と未来の宇宙事業についてわかりやすくお話します。』
日時などはこちらをご覧ください!