朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

●朝日やさしい科学の教室レポ【中之島】

2010年08月30日 20時50分09秒 | 中之島教室
残暑厳しいですね、P事業部りももです
HPでもPRしていました「朝日やさしい科学の教室 クボタeプロジェクト 科学・環境アカデミー」(株式会社朝日新聞社・株式会社朝日カルチャーセンター主催、株式会社クボタ協賛)が先週の8月23日・24日の1泊2日で行われました。

中之島教室P部からはワタクシ、りももとチワワの先輩後輩コンビがスタッフとして参加しました。

関東・関西から集まった中高生総勢なんと97名「宇宙を通して考える~水の惑星・地球と環境問題」をテーマに神奈川県相模原のJAXA相模原キャンパスと茨城県筑波市のつくば宇宙センターなどを見学し、JAXAの先生方の講義を聴講しました。

セミナーの様子は朝日新聞横浜版や茨城県内で記事として取り上げられました!下記のPDFファイルでご確認ください!
神奈川版(横浜)神奈川版(さがみ野)




まずは北里大学の講義室をお借りして、中村正人先生の講義。
金星探査機「あかつき」のプロジェクトマネージャーという、まさに宇宙研究最前線の
お仕事をされている方です。意外とおちゃめなメールをくださいます


相模原キャンパスでは小惑星探査機「はやぶさ」の模型がありました。


温泉宿での夕食。
初めて出会った子同士でも、すぐに打ち解けた様子


筑波宇宙センターで7月にリニューアルしたばかりの展示館。
実物大の国際宇宙ステーションの模型もあり、みんな興味津々





セミナーの最後は倉岡今朝年先生の講義。日本実験棟「きぼう」のシステム維持管理やNASAとの運用計画調整のお仕事をされています。
ずっと熱心にノートをとる子も


帰りのバス車内では所々でメールアドレス交換会が
新幹線では、今週から始まる学校の宿題や勉強をする子や、「帰ったら宿題地獄だあと嘆く子がいたりして学生のみなさんも忙しそう・・。
参加していただいてありがとうございました
夏休みの良い思い出になったでしょうか

このセミナーをきっかけに、将来JAXA研究員になる子がいるかも・・(期待!)。


さて、今度は大人向け(もちろん学生さんもOK)の宇宙関連講座のご案内!!
一躍宇宙ブームを巻き起こした火付け役、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還を
ネットで生中継した尾久土先生の講演会です。



(先日の8月25日、朝日新聞夕刊特集に向けて書いた原稿です。掲載文は、文字数の関係からカット&校正されましたが、こちらで全文を掲載。)
『小惑星探査機「はやぶさ」、一時、行方不明やエンジン故障など、数々のトラブルを乗り越え、7年の月日を経て奇跡の帰還を果たし、その粘り強い様子が人々に共感と感動を与えた。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)関連施設にて小惑星「イトカワ」の砂が入っていると見られるカプセルが一般公開されると連日長蛇の列。宇宙開発への関心が一気に高まると共に、日本の宇宙技術レベルの高さに注目が集まっている。6月13日、午後22時51分、カプセルが落下するオーストラリアのウーメラ砂漠から、「はやぶさ」が大気圏再突入するのを撮影し、ネットで生中継を配信したのは和歌山大学の尾(お)久土(きゅうど)正己教授率いるグループ他、わずか1団体のみ。
この時を今か今かとパソコンの前で待ち構えていた。
テレビはどの局も帰還の生中継を放送していない。
アクセスが集中してパソコン画面は全く動かない。
とうとうリアルタイムで見ることは叶わず、JAXA相模原管制官のツイッターから次々に現れる歓喜の書き込みで、帰還を知ることとなった。
後から見た録画の映像は、想像以上の強い光を放ち、カプセルだけを地上に落として自らは燃え尽きていく「はやぶさ」にため息が出た。
『小惑星探査機「はやぶさ」帰還生中継の全て』講座では尾久土教授が実際に撮影してきた映像とともに、はやぶさの成果がもたらす意義と7年の旅の出来事と未来の宇宙事業についてわかりやすくお話します。』

日時などはこちらをご覧ください!
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●週末に楽しむ絵画教室「ザ・E展」【中之島】

2010年08月28日 19時21分45秒 | 中之島教室
「週末に楽しむ絵画」教室が年に1度行っている「ザ・E展」に行って参りました。
会場は大阪府新別館にある、大阪府立現代美術センターの展示室A(南館1階)

展示の様子は大阪府立現代美術センターのブログでも紹介されています。

今回のコンセプトは、同じテーマ・同じサイズの作品を皆で制作すること。
残念ながら、展示は本日まで。また来年の展示に向けて、皆さん制作活動を続けられます。本日は、少しですが作品をご紹介します。



こちらの作品群のテーマは裸婦ですね。作品の横には作者名のインデックスが添えられています。1点1点のサイズが大きいので、これだけたくさん並ぶと圧巻。


これは版画で作られたという「顔」。ひと口に版画と言っても種類は色々。これは一風変わった手法で作成されています。


ローラーで色を引いた後に文字を反転、転写させたという作品。画用紙に描かれています。


こちらの作品のテーマは「花」。おのおの好きな花の写真を引き伸ばし、アクリルガッシュで描きました。


神戸ドック。神戸ドックで写した風景写真を大きく引き伸ばして16分割し、受講生が各々に好きなパーツを選んで描きます。そして、それを再びひとつに。
ただし、16作品の位置は写真の通りには戻しません。石橋先生のセンスで並べ替え。パズルのピースのようですね。


人物画。並べると個性が出ていますね。
ひとつひとつを見ても完成された作品ですが、集合した時の力強さといったら・・。
どの作品も壁一面に大きく広がり、訴えかけるものがありました。来年の作品展をお楽しみに!

「週末に楽しむ絵画」教室は、毎週金曜日18時から!お申し込みはこちらから
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●「木版画で描く京都」教室展開催! 【京都】

2010年08月27日 18時41分45秒 | 京都教室
今日は京都教室「木版画で描く京都」講座の教室展「板遊会」に行ってきました。
1階で教室展、2階で講師の勝山先生の個展が開かれています。


講師の勝山正則先生の作品です。いつも見ている景色がとても美しく表現されていることに大変感動しました。

会場にいらっしゃった勝山先生。


受講生の皆さんの作品です。







京都の風景だけでなく海外の景色も。版画と思えないほど鮮やかな色の作品も。皆様、さまざまな作品を作られていました。
すてきな作品の数々にすっかり見入って、時がたつのを忘れてしまいました。

是非、皆様もこの感動を味わいに足をお運びください。

勝山正則木版画教室「板遊会」は8月29日までギャラリー ヒルゲート1階で開催中です。
会場:ギャラリー ヒルゲート 京都市中京区寺町三条上ル天性寺前町 
075-231-3702
時間:12:00~19:00(最終日~18:00)です。

また、勝山正則先生の講座は、
京都教室「木版画で描く京都」
第2・4水曜日10:00~12:00
ご見学いただけますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい。
皆様のお越しをお待ちしております。
(京都教室075-231-9693)
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●「織部好み」の世界に触れる 【芦屋】

2010年08月27日 15時23分06秒 | 芦屋教室


パンフレットに載っていない講座ができました。

「織部好み」の世界に触れる(芦屋教室主催)
~藪内家「燕庵」、大徳寺三玄院「篁庵」特別見学会

日時:10月7日(木)第1部「篁庵」13:00~14:00、第2部「燕庵」15:00~16:30
講師:京都工芸繊維大学名誉教授、工学博士・中村 昌生さん

古田織部(重然)は、信長、秀吉、家康に仕えた戦国武将でありながら、千利休の没後、天下一の宗匠を引き継いだ茶人として広く知られています。利休の大成させた侘び茶を軸としつつも、建築、造園、作陶などに独自の趣向を凝らし、「織部好み」と呼ばれる流行をもたらしました。
本講座では、茶室や庭園に配された「織部好み」を実際にご覧いただきます。
今回は、茶道藪内流の「燕庵(えんなん)」と「燕庵」を写した大徳寺・三玄院の「篁庵(こうあん)」=(写真)を訪ねます。どちらも織部の意図が集約されたといわれる代表的な茶室です。
講師に数寄屋建築設計の第一人者である中村昌生さんをお迎えし、織部の独創性と工夫を建築の視点からご解説いただきます。

通常非公開の茶室や露地を見学できる貴重な機会です。ぜひお見逃しなく!

詳細のチラシはこちら(PDF)

詳細はPDFファイル、もしくは上の講座タイトルをクリック!
芦屋教室(0797-38-2666)までどうぞ。
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●ぴよ子のラウンジ展レポ★水墨画【中之島】

2010年08月25日 18時50分41秒 | ニュース♪
こんにちは!講座部のぴよ子です
本日より、中之島教室・村岸先生の水墨画教室ラウンジ展第2弾がスタートしました

昨日まで行っていた第1弾は大好評
「すごいねー」というみなさんの声と熱心な眼差しに、担当者ぴよ子はニンマリ

本日から開催の第2弾も、たくさんの方をトリコにすること間違いなし。
そんな素晴らしい作品の数々・・・前回に引き続き、公開しちゃいます。


水野 義則さん『はす』


奥野 久美子さん『甍』


森本 益代さん『大和美し』


酒井 一満さん『水のある風景』


細川 洋美さん『ぼたん』


山内 栄さん『王の進軍』


村田 いせさん『蓮』


中 佳子さん『まご』

キャリア20年以上の方が数名いらっしゃる教室ですので、見ごたえ十分
作品の展示作業の後は、みなさんでお茶のひとときを楽しんでいらっしゃいました。
そんなときにお邪魔しても、この笑顔

本当に仲が良いクラスです。

8月30日(火)まで開催しています。ぜひ、実物の作品をご覧下さい
「水墨画」教室の詳細はこちら
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●ホームページを10月期に更新しました!

2010年08月25日 12時45分43秒 | ニュース♪
さきほど、ホームページを10月期の新規講座に模様替えしました
涼しくなって、何か新しいことを始めたい秋新しい講座が盛りだくさん
朝日カルチャーセンターのホームページはこちらからご覧ください!

******************************************
また、本日25日(水)の朝日新聞夕刊には、見開きでカルチャーセンターの特集が組まれます。おすすめ講座が目白押し是非ご覧くださいね。

各教室には新しいパンフレットも届いています。無料でお届けしておりますので、お気軽にお取り寄せください
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●血が騒ぐ!?モンゴル体験レポート【中之島】

2010年08月21日 18時02分32秒 | 中之島教室
こんにちは!中之島教室のヤマサンです
このたび、中之島教室でモンゴルの1日講座を行います

白鵬をはじめとする大相撲の力士たちや、「スーホの白い馬」などで日本人ともなじみの深いモンゴル国。でも、一体どんな国なのか、なかなか知る機会も少ないのでは?
中之島教室で、生のモンゴル情報にたっぷりふれられるモンゴル1日講座を行います。

(もり・けん先生、普段は第1・3金曜日の定期講座「ハーモニカで童謡を吹こう」クラスの講師です。写真はイメージ画像です)

「もり・けん先生のモンゴル最新レポート」
1995年から16年間、年に2、3度モンゴルを訪れて、同じモンゴロイド仲間のモンゴル遊牧民と民間交流を実施している、もり・けん先生のモンゴル最新情報と基礎講座です。

日時:9月4日(土)15:30~17:00
受講料:会員2,415円 一般2,835円

先生にモンゴルの魅力を一言でお願いしましたところ、
「血が騒ぐから!!」と力強く言いきられました。
(撮影地:モンゴル モデル:もり・けん先生)

その昔、アフリカに発生した人類の祖先は、ユーラシア大陸に渡り、北欧諸国を経て東へ、ロシア、シベリア、モンゴルと移動し北海道へ。引き続きアラスカ、カナダ、アメリカ、南米までの長い旅を繰り広げました。
「僕ら、お尻に蒙古斑を持つモンゴロイド仲間やからね」
血と蒙古斑にひかれるようにモンゴロイドの足跡を追って旅を重ねてきたもり・けん先生が、7、8月のモンゴル訪問の最新情報を中心に、映像を交えてお話し下さいます。もちろん合間には、お得意のハーモニカで各国民謡や「草原情歌」、「コンドルは翔んでいく」などの演奏もあります!トークとコンサートの楽しい時間を過ごしましょう
こちらの講座は閉講になりました。
お問い合わせは中之島教室(06-6222-5222)までお願いいたします。
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●アサコムホールにて似顔絵展開催中【京都・梅田】

2010年08月20日 19時43分38秒 | ニュース♪

現在、朝日新聞ビル1階のアサコムホールにて、第15回笑像画展が開催中です。


会場の様子



出展者一覧はこちら
(PDFファイルです)

本日は、京都教室「たのしい似顔絵」講座の講師、週刊朝日・山藤章二の似顔絵塾 特待生のタナカサダユキ先生が来られていました。

とても爽やか、かつ気さくな先生です。ご自身の作品と写真を撮らせていただきました。タナカ先生の作品はコチラ

今をときめく朝ドラと、5人組の某事務所の人気グループの面々。・・似ていますね。
この似顔絵展は毎年テーマを決めて、なんと15年も継続して開催されているそうです。
普段はみなさんハガキサイズの絵を描かれることが多いそうですが、今回の展示は少し大きめ。テーマ別、自由作品に分かれていますが、全体に妖怪色が濃いですね~


京都教室の受講生、いしいたみこさんの作品はこちら。さかなクンの似顔絵、帽子の部分だけ粘土で作られています!


こちらは梅田教室の「似顔絵をたのしむ“似せる”コツを教えます」講座の講師、松下侃立先生の作品。

他にもユニークな作品がたくさん。
「粘土などの立体、最近はパソコンを使って描く人も多いです」とタナカ先生。布をステッチした似顔絵、画用紙の切り絵など、個性は色々。先生は専ら「肉筆派」とのことでした。



こちらは「壁新聞」毎日、日替わりで当番の方や参加者が描いていきます。

昨日の壁新聞、顔の部分が空いていますね・・(右から2番目)
描いたのは幹事の西野さんのようです。自画像の顔の部分を自由に描いて良いみたいですが・・


と、タナカ先生がペンを持ち、立ち上がりました。

西野さん(左)をケータイで写メ(!?)し、さらさらと描いていきます。

西野さんは先輩にあたるとのことで、相当なプレッシャーがかかる中・・

じっと見てます・・西野さん、見ています・・

時々ご本人を確認しつつ・・

もうすぐもうすぐ・・

完成!恐ろしいほど似ていますね・・・さすが「納涼 似顔絵妖怪図鑑」!
西野さんにもご満足いただけたのではないでしょうか。ね?

この似顔絵展はアサコムホールにて、8月27日まで開催中です(土日はお休み)
是非ご覧ください!
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●水墨画・村岸先生教室ロビー展! 【中之島】

2010年08月18日 18時09分39秒 | 中之島教室
中之島教室からのお知らせです
こんにちは!講座部のぴよ子です。

本日から「水墨画」教室のラウンジ展がスタートしました。

今回は高等科Bクラスと研究科Aクラスの合同展覧会!
2グループに分かれて計16点の力作が勢ぞろいします。

期間は、
(1)8月18日~24日(8名8点)
(2)8月25日~31日(8名8点)!

さっそく(1)グループのみなさんと講師の村岸先生を直撃してきました。
「型にはめず、それぞれの持ち味を活かした作品に仕上がるよう指導してます。」
村岸先生の言葉通り、ズラーと並ぶ作品は個性たっぷり!

今回は特別に
搬入に来て下さった村岸先生と6名の方の作品を見せちゃいます。


村岸良華講師  「隼人の石塔」


岡田 卯一郎さん「音止めの滝」


清水 紘一郎さん「スイレン」


橋本 孝三郎さん「今井町界隈」


米田 豊さん「越前海岸」


寺下 敏子さん「お花見」


澤 久美子さん「ラン・ラン」

絶妙な色彩センスと筆のタッチは実物を見るのが一番。
猛暑を吹き飛ばす素敵な作品です。
さわやかな風が吹く中之島教室ラウンジにてお待ちしてます

とっても仲の良い村岸クラス。
ぴよ子も会話の輪に入れてもらい、いつも話に花が咲きます

中之島教室「水墨画」教室の詳細はこちら
もしくは中之島教室(06-6222-5222)までどうぞ!
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●JR大阪駅・カルチャーボード始動!作品映像公開中

2010年08月11日 18時54分26秒 | ニュース♪
広報部よりお知らせです。
8月9日(月)より、JR大阪駅構内にあるカルチャーボード(液晶掲示板)で、朝日カルチャーセンターの受講生作品が公開中です!

場所はこちら(クリックすると拡大します)



最近よく見る、柱についた液晶掲示板。並べて見るとこんな感じ。
場所は、ちょっとわかりにくいのですが・・


ミニプラとカフェの間の通路、

突き当りのデザートテラスの前です。


大丸百貨店の東口方面からみるとこんな感じ。

 
現在、中之島教室の「週末に楽しむ絵画」教室と、梅田教室の「デジタル写真教室・中上級・福島クラス」が展示中。
8月中旬からは、中之島教室の「水彩・納教室」も参加予定です。
お近くを通られた際は、是非お立ち寄りくださいね
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