朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

「週末に楽しむ絵画」北口久人さん、熊谷守一大賞展入選

2021年11月22日 12時09分49秒 | 中之島教室
こんにちは、中之島教室です。
久しぶりにまとまった雨が降っていますね
明日から気温がぐっと下がるそうですので、皆様ご自愛ください。

「週末に楽しむ絵画」講座の石橋新司先生から、
受講生の受賞のお知らせが届きましたのでお知らせします

        

熊谷守一大賞展は、独自の画風で異彩を放った画家・熊谷守一を顕彰し、
未来を担う創造性豊かな作家の可能性を拓くべく、1977年生まれ故郷の岐阜県中津川市に設置された美術展です。
ビエンナーレ方式から前回よりトリエンナーレ方式に代わり、
コロナ禍もあって5年ぶりの開催となったものです。
今年はその第12回展、画家の生誕140年となる記念展でもあります。
絵を描く多くの人たちの憧れの舞台でもあり、この「週末に楽しむ絵画」教室からは、過去4名の方が入選を果たされ、
北口さんは2回目の挑戦で、見事に入選をつかみ取られました。

先ずは、作品をご覧ください。


題名「かくれんぼ。もういいかい?」F50号

北口さん本人のコメントを紹介します。
「ひまわり畑で子供が、かくれんぼをするイメージの童画です。
只、かくれんぼの相手が動物なのは、コロナ禍での子供同士がなかなか会えない、
遊べないので相手を動物にしてみました。」と・・・。
ここにコロナ禍で閉塞する子供の世界の一端を切り取って絵にされた才能がキラリと光ります。
また、どこまでも続くひまわり畑、ここにコロナとの果てしない闘いも伝わってきます。

展示場所:アートピア付知工芸プラザ(岐阜県中津川市)
展示期間:12月5日~16日


ー追記ー
尚、北口さんはHUKUIサムホール展にも出品され、入選されました。


題名「待ちわびた日」SM(22.7×15.8㎝)

        

「週末に楽しむ絵画」講座は毎週金曜18時から開催!
石橋先生の指導のもと、クラスの仲間で切磋琢磨し、独創的な作品を創りあげていく講座です。
数々の展覧会で入選・受賞実績があります。
ご見学もできますので、お気軽にお問い合わせください
中之島教室06-6222-5222

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●「よろず文章塾」木内さんが新刊『ねこのふくびき』を発売【中之島】

2021年11月06日 19時15分00秒 | 中之島教室
こんばんは、中之島教室です

中之島教室「よろず文章塾 実戦」教室を受講中の木内さんが、岩崎書店から新刊『ねこのふくびき』を発売!
もしも飼っているペットが人間になったら?そんな子どもの夢が作品になりました!
ある日、ねこの町のふくびきで「ねこのきゅうか」が当たったら…?
小学一年生のみゆと飼い猫のルークが過ごす、とっておきの1日を楽しく描いた1冊です。

木内さんは、第35回福島正実記念SF童話賞大賞受賞作の『AIロボット、ひと月貸します!』(絵・丸山ゆき/岩崎書店)でデビュー、
同作品で2020年度第36回愛媛出版文化賞の第3部門(文学)の部門賞を受賞されました。



本の詳細
『ねこのふくびき』(作:木内南緒/絵:よしむらめぐ)
2021年10月31日出版
対象年齢:小学校低学年
ISBN:9784265840304
判型・ページ数:A5・80ページ
定価:1,210円(本体1,100円+税)

岩崎書店をはじめ、WEBからもお求めいただけます。
岩崎書店の紹介ページはこちら(岩崎書店公式HP)

     
「よろず文章塾<実戦>」は第1・3木曜、Aクラスは午前、Bクラスは午後に開催しています。
合評を中心に、一人ひとりの目標に合わせて個別指導しています。講座受講者の入賞実績も多数!
当クラスに入会するには、<入門>講座(6カ月コース)の受講が必要です。
<入門>講座は現在、募集していません。4月期は募集予定です。

<吉橋先生の指導実績>
第2回京都文学賞一般部門 優秀賞(小説)
第36回「香・大賞」銀賞(エッセイ)
第35回福島正実記念SF童話賞 大賞(童話)
ノースアジア大学文学賞 短編小説部門 最優秀賞など
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「週末に楽しむ絵画」北口久人さん憧れの美浜美術展入選

2021年11月01日 11時12分27秒 | 中之島教室
こんにちは、中之島教室です。
11月に入りました。今年も残すところ、あとふた月ですね

「週末に楽しむ絵画」講座の石橋新司先生から、
受講生の受賞のお知らせが届きましたのでお知らせします

     

美浜美術展と言えば、現代アートを目指す人達の憧れの舞台。
5回目の挑戦で漸く念願を果たされました。
先ず、作品をご覧ください。


画題「眠れない」 F50号(116.7×90.9㎝)

北口さん本人のコメントを紹介します。
「もっと崩した顔、バラバラの手足・胴体等、思い切った構図で挑戦する予定でした。
しかし、今までの描き方や、自分にとっての型にはまった構図からの脱却はできず、崩すのはここまでが限度でした。
この絵のポイントは眠れないときは『ヒツジを数える』の言葉からヒツジを数匹描き、
且つ、眠れないときに髪の毛・鼻・目・口など、むず痒かったりするのをヒツジの悪戯で表現しました。
バック色はカドミュウムマルーンとバーミリオン系で描き、
バックの中にバーミリオンでムンクの叫びのような顔を3つ描いています。」


同展は、原子力発電所のある美浜町と福井新聞社、関西電力が主催するもので、
事務局は関西電力内に置かれ、地域振興を目的にスタートした展覧会ですが、
今や32回を数える全国規模の現代アートの展覧会となっています。
展示場所:福井県美浜町生涯学習センター
展示期間:11月10日~20日

     


「週末に楽しむ絵画」講座は毎週金曜18時から開催!
石橋先生の指導のもと、クラスの仲間で切磋琢磨し、独創的な作品を創りあげていく講座です。
数々の展覧会で入選・受賞実績があります。
ご見学もできますので、お気軽にお問い合わせください
中之島教室06-6222-5222
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