朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

●マツシマ写真クラス受講生、写真展に出展【中之島】

2013年03月30日 14時25分17秒 | 中之島教室
こんにちは!広報Bです
中之島教室「マツシマススム実践写真塾」の受講生が2013年朝日新聞社主催の
朝日写真展に出展されました!
お名前と作品をご紹介します。作品はクリックすると拡大します

「西湖夕暮れ」 木下昌子さん


夕焼けと山、湖。色のコントラストが美しい1枚です。

「祭りの日」 藤原純三さん


躍動感があります!元気な子供たちの笑い声が聞こえてくるようです。

「マツシマススム実践写真塾~近畿を写す」講座は土曜日に開催!
詳細はこちら 見学もOK!お気軽にお問い合わせくださいね
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●山野草に親しむ講座レポ!【中之島教室】

2013年03月28日 19時45分31秒 | 中之島教室
こんばんは!広報部Bです昨日、中之島教室の「山野草に親しむA」クラスの現地講座に参加してきました!
なんと今回は春の特別編野草を心ゆくまで摘める摘み草祭り
早速レポートをお届けします


3月27日(水)、午前10時。天気は曇り時々ぱらっと小雨。清水美重子先生を先頭に、兵庫県篠山市の「南矢代」駅をスタートしました。
武庫川の上流から川に沿って「草野」駅までの2駅、約6キロほどを野草を摘みながら歩きます。

いざ、野草の宝庫へ
ちょっと遠めですが、こちらを向いているピンクの帽子の方が清水先生です。


道端で早速足を止めます。おもむろにリュックからビニール袋を出し、野草採取スタート!


まず、目に入ったのはヨモギ。色んな草の陰に隠れてあちらこちらに生えていますよ


思い思いの場所に自由に移動して、より良いヨモギを摘んでいきます。
うぶ毛が生えた、白くて柔らかいものを選ぶと良いそうですヨモギはお団子や天ぷらにすると美味しいですね



こちらでは何を摘んでいるのでしょう?


からし菜です。見た目は菜の花のようですね。黄色い花がきれい。
「葉っぱをかじると辛子の味がする」と教えていただき、恐る恐るひと口。
味は普通の草…? …と、じわじわきました。辛いです。本当に辛子のようなピリッとした味。


たくさん摘みましたね!ごま和えにすると美味しそうです!


こちらでは何やら掘っています。根っこが大事!とのこと。


掘った野草を見せていただきました。ネギのような根っこの野草はノビル。
ヌタにしたり、塩で味付けして炒めたりしていただくそうです。


こちらの野草はカンゾウ。ホタルイカと酢味噌和えにすると美味しいんですって。

採ったカンゾウを見せていただきました。
先生がおっしゃるには、真ん中あたりが美味しい、とのこと!


たんぽぽもありますよ~!これは生のままサラダにされるそうです。


開始からおよそ1時間半。この時点でみなさんの袋はヨモギとカンゾウ、からし菜でいっぱいに!
しかし、まだまだ続きます。


早めのお昼ご飯は梅の花を見ながら。
ランチの時間、みなさんが持ち寄ったお菓子が次々に回ってきます。チョコやクッキー、アメにナッツ類・・・
ちょっとしたパーティーのよう。なんと、お庭で採れたブロッコリーの炒め物やたくあんまで!
おかげさまで、あっという間に満腹にご馳走様でした

ランチのあとは、駅に向かって歩きながら再び摘み草。ふきのとうも発見!これは食べるには成長しすぎなのだとか。


こちらは、草を焼いた跡が残る川原。みなさん、しゃがんで何かを探しています。あちこちを見回し、
狙いを定め、さっさっと手際よく摘んでいく。まるでハンターのように正確な狙いです。


一見、草の生えていない広場に見えますが・・・・
よく見ると・・・

ツクシです!大量にツクシが生えております!今更ながら「春」を実感。
カルチャーセンターのある中之島近辺には、これほど多くのツクシはない(ですよね?)ので、
ちょっと興奮。
ツクシははかまを取って、炒め物や卵とじ、佃煮にしていただくそうです。ふむふむ。

こちらはミツマタ。和紙の原料であり、明治時代以降、現在まで日本の紙幣の原料になっています。この木から紙幣ができるんですね。


ほかにも、セリや様々な色のスミレ、シキミなど、植物の話がたくさん。「山野草に親しむ」クラスは初めての参加でしたが、
1日で随分と野草の見分けがつくようになりました

広報Bの本日の収穫。初心者につき、量は少ないですが、選りすぐりの(?)ツクシとカンゾウ、ヨモギたちです。

ツクシを取ったのは実に小学校以来。緑の胞子の処理がわからず振りまいていたところ、清水先生が調理法を
アドバイスしてくださいました。清水先生は、「ひょうごの山菜 おいしい食べ方とエピソード のじぎく文庫」(神戸新聞総合出版センター出版、1,995円)を出版されているので、野草の調理法についても詳しいのです
ちなみにこの本では山菜78種類の他に、木の実や毒草についても触れています!
初心者は、この本を片手に野草を探すとわかりやすいかもしれませんね。

お昼過ぎの解散の時には、リュックは野草でいっぱい。今晩の夕食は新鮮で美味しい野草バイキングですね

篠山はまだ桜の開花には早いようでしたが、桜の枝をよく見ると

ぷっくりと可愛らしい蕾があちこちに 開花まであと少し!

本日ご紹介した「山野草に親しむA」クラスの詳細は、こちら!
金曜日には「山野草に親しむB」
もございますよ~
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●豊田都峰先生が京都市芸術振興賞を受賞【京都】

2013年03月27日 12時00分00秒 | 京都教室
こんにちは!本日は京都教室からお知らせです

「はじめての俳句」「たのしい5・7・5」「俳句学習」講座にご出講くださっている豊田都峰先生が、
「京都市芸術振興賞」を受賞されましたおめでとうございます
京都市芸術振興賞は、京都市で活動されており、新人の育成や文化芸術活動の向上に
功労があった方に授与される賞です。昨日26日火曜日が表彰式でした。

豊田先生は80代。背が高く、姿勢も良く、スカーフなどされてとてもおしゃれですスケジュール管理も電子手帳です。
穏やかで優しい性格でいらっしゃるので、受講生もたくさん!
ご見学もできますので、ぜひ一度足をお運びくださいね
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●かづきれいこさん講演会のご案内 / 朝日新聞に記事掲載 【中之島】

2013年03月26日 10時53分15秒 | 中之島教室
こんにちは。中之島教室です。
3月24日(日)の朝日新聞「55プラス」のコーナーに、
フェイシャルセラピスト・かづきれいこさんのメイクに関する記事が掲載されました。

※画像をクリックすると、PDFの拡大画面をご覧いただけます。



眉の書き方や心持ちについて、インタビューを交えて紹介しています。


さて、かづきさんは4月20日(土)に中之島教室の講師として登壇予定です。
ただ今お申し込み承り中!

※画像をクリックすると、PDFの拡大画面をご覧いただけます。



「私の転機~かづきれいこ誕生秘話」

現在、多方面にわたり活躍中のかづきれいこさんは、専業主婦だった30歳の時に美容学校に入り
「多くの人にメイクを教えたい」と朝日カルチャーセンター芦屋教室でメイク講座を開講しました。
それから現在に至るまでのストーリーをご本人が語ります。
教材としての化粧品の開発、東京への進出、リハビリメイクの想い――
これから何かを始めたい方、夢を実現したい方にエールを送ります。

最後にメイクデモンストレーションも予定しています!

講演の詳細・お申し込みはこちらから。

 または、お電話でどうぞ。 06・6222・5222(中之島教室)
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●現代川柳入門 月イチ!?発表会!3月号 【芦屋】

2013年03月25日 17時00分47秒 | 芦屋教室
芦屋教室から月イチブログが届きました!

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 芦屋教室 毎月恒例企画 第52回

「現代川柳入門」講座 月イチ発表会!(講座日 3月19日 火曜)


   3 月 雑 詠     

義理チョコも美人からのは大事にす     (欣造)

技能賞沈黙の背に汗にじむ         (加子)

寒暖差着たり脱いだり忙しや        (信哉)

芋焼酎問われつづける飲み方を       (浩)

炬燵出るお尻のなんと重いこと       (ゆうこ)

忘れてた愛の片鱗面映ゆい         (杏)

さて今日は何をしましょう春の雨      (弘子)

頬ぬれば昭和メークと声かかり       (よう子)

桜までもう少しです髪を切る        (尋)

かみしめる孤独の中の自由人        (ゆき)

寒すぎて梅の蕾も意地を張る        (由美子)



■ 特 選 ■    

歯ざわりも柔らかくなる春キャベツ    (律子)

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「現代川柳入門」の詳細はこちら
または、芦屋教室( 0797-38-2666)まで


クラスの雰囲気をご見学(無料)または、1回体験受講(2,100円)いただけます。
詳しくはお問い合わせください
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●週末に楽しむ絵画教室 関西水彩画会展で大躍進!【中之島】

2013年03月23日 18時19分54秒 | 中之島教室
中之島教室・「週末に楽しむ絵画」からお知らせです
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関西水彩画会展で大躍進!

第69回展がはじまり、「週末に楽しむ絵画」教室の戦績はパーフェクト身震いするようなオマケがドンとつく程のものでした。
会場を歩いていて「おやっと驚くような骨太の作品は、大抵この教室の力作、段々と存在感を増してこられたのが実感されます。

皆さんの作品は以下の通りです。

会員 浅野哲夫さん 廃屋 (F100号)

崩れ落ちる壁。「浅野さんといえばコンテナ」・・・と言われる程の得意分野からの思い切ったチェンジです。
その底流は、前シリーズと同じく滅びゆく美。勢いよく茂る雑草との対比で見る人に「滅び」を問いかけています。

会員 市川順子さん 佇む (F100号) 会員努力賞

向日葵のもとで、佇んでおられるのは年老いたお母さん。向日葵の種はまだ青いですが「たわわ」、
夏の高い陽が豊かな実りを暗示しています。しっかりと次代を繋ぐお母さんの気持となって伝わってきます。

会友 天野紀美恵さん 街 (P100号) 会員推挙

天に向かって真っ直ぐに伸びる大きな柱は、やがて向うに見えるビルになって行く・・・
そうした時間の経過という見立てと、向うとこちらという見立てを組合せた建設現場シリーズです。
槌音が聴こえてくるようです。

会友 柏 貴夫さん 3.11 (F100号) 会員推挙

女性に襲いかかる津波。突然の出来事から必死に逃れようと、助けを求める悲痛な叫び。
イタリア・ベルニーニの彫刻「プロセルビナの略奪」に着想を得て、あの痛ましい「3.11」の寓意としてとらえました。

会友 飯田哲子さん さようならK-dock(S100号) 会友努力賞

穏やかな秋の陽の中に佇むK-dock。その壁は鉄錆色、100余年の歴史を物語っています。
やがて1枚1枚取り壊されていくドックを9枚の思い出におさめ、百合の花を添えて別れとしました。

会友 井上京子さん 想 (F80号) 会友努力賞

「3.11」で犠牲になった方達の助けを求める大きな手、必死な手、激しい「叫び」。
・・・そして、やがて訪れくる静寂。この切なる想い、安寧への祈りをレクイエムとして描かれたものです。

会友 山村法子さん A・Gas Light (F100号) 会友努力賞

エストニアの首都タリンの夕景。この世界遺産の都市には中世からの建造物にあふれ、大きなガス灯もその一つ。
その向こうには古い街並みが見えます。輝くブルーで心踊りをまとめました。

一般 三浦 繁さん DOCK黄昏 (F100号) 会友推挙

昨年に続く神戸ドックシリーズです。空は赤く燃え、構造物を鮮やかに染めあげています。
少年の頃、夕陽に向って「明日、天気になーれ」と歌ったように、「黄昏のドック」の再生を願わずにはおられません。

同展は大阪市立美術館で、3月19日(火)から開催中!明日24日(日)までです。

追記:今回は会員・成川明子さんが病気のため、不出品でした。
この想いが皆さんの成績を押し上げたように思えてなりません。早い回復を願っています。
(石橋新司)

「週末に楽しむ絵画」教室は、毎週金曜日18時から
ご見学もしていただけますので、お気軽にご連絡ください

お申し込み・詳細はこちらから
または中之島教室(06-6222-5222)まで
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●おふれ太鼓、登場!【中之島】

2013年03月09日 18時56分36秒 | 中之島教室
午後3時過ぎ。お昼下がりの中之島のロビーに太鼓の音が響き渡りました。
明日からの大相撲大阪場所の開催を告げるおふれ太鼓の登場です!


なになに?と、教室から次々に人が・・


呼び出しさんが朗々と口上を述べます。




あっという間に、静かだったロビーが人でいっぱいに
授業中にも関わらず、たくさんの方がおふれ太鼓を見に集まった模様です



滅多に見れないおふれ太鼓に、お客様も大満足の様子
最後は希望のお客様との記念撮影にもにこやかに応じてくださいました♪

明日からの大相撲、楽しみですね
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●ナンタケットバスケット1日体験 講座レポート 【中之島】

2013年03月05日 15時09分08秒 | 中之島教室
こんにちは! 中之島教室で2月20日(水)に開講した
「ナンタケットバスケット1日体験」の講座レポートです

今回は4時間かけて、"キャンディバスケット" を作りました

稲井奈保子講師(右)と河原雅恵講師が教えてくださいました。




「ナンタケットバスケット」作品の数々。いろいろな形があります。




1回で仕上げるために、稲井講師が下準備をしてくださいました。




(前もって、バスケットの底に縦軸が固定してあるので、)
受講生は、まず、横向きに籐を編んでいきます。
上、下と順番に編み、道具を使ってしっかりと押しこんでいきます






籐は、水にぬらしながら編みこみます。




先生方に補正してもらいながら、編み進めます。
緩くても、きつくてもいけません







バスケットの高さまで編みあがったら、底を留めているねじを外し、型から抜きます。




飛び出した部分を丁寧に切りそろえます。




縁部分を、編みこんだ籐にはめ込みます。しっかりとはまるか緊張の一瞬です……。




底に名前を焼き付けます。その後ワックスをかけ磨くと、きれいな色になります。






蓋をつけて完成!!




こちらは、受講生の皆さまの作品です。
同じ材料ですが、藤の網目や自然の色で少しずつ柄が違い、不思議と個性が出ます。



ナンタケットバスケットは、アメリカ東海岸・ナンタケット島の伝統工芸品。
上質で、使い込むほど味わい深い品を、ご一緒に作ってみませんか?

次回の1日講座は、3月13日(水)です。
※キャンディバスケットを作ります。(大好評につき増設しました!)
 詳しくはこちらをご覧ください。

そして、4月からは定期講座が始まります!
ただ今、お申し込み承り中です。
 詳しくはこちらをご覧ください。
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